とべばんのロゴはうたばんのパロディー・オマージュ? アンチが批判、BONEZとNumber_iのロゴ問題決着後に新たなトラブルも

“タッキー”こと滝沢秀明さんが設立の事務所『TOBE（トゥービー）』がYouTubeチャンネル（登録者数：119万人）で新たに、所属アーティストが集結の生配信番組『とべばん』を25日19時からスタートさせることを発表し、そして番組のロゴも公開したのですが、そのデザインを巡ってパクリ疑惑が浮上し物議を醸しているようです。

TOBEでは、元『King & Prince』の岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんが結成の新グループ『Number_i（ナンバーアイ）』のロゴを巡り、4人組ロックバンド『The BONEZ』のロゴに酷似しているとしてパクリ疑惑が浮上し大騒動に発展しました。

＜↓の画像が、The BONEZとNumber_iのロゴ写真＞

その後、双方の所属事務所が協議を重ねた末に、The BONEZ側もロゴの継続使用を受け入れ、円満解決となったことが発表されました。

これに続いてTOBEの新たな配信番組『とべばん』のロゴを巡り、パクリ疑惑が浮上していると週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じています。

『とべばん』のロゴについて音楽ライターは、「番組名やロゴ、配色がTBS系でかつて放送されていた人気番組『うたばん』にそっくりだという投稿が相次いでいます。パロディーなのでしょうが、TOBE所属のNumber_iにロゴのパクリ疑惑が起きたばかりですからね。Number_iは激似と指摘された人気バンドThe BONEZと話し合いの結果、現行ロゴを変更せずに使用することが発表されましたが、パロディーでもタイミングが悪かった気がします」と語っています。

＜↓の画像が、『とべばん』のロゴ写真＞

＜↓の画像が、『うたばん』のロゴ写真＞

『とべばん』のロゴに対してネット上の反応を見てみると、

• アンチがパクリだとかやたらとうるさいから逆手に取ってきたとしたら、やっぱりタッキーは天才
• 番組終わっているから使っちゃえ！みたいな？ まーじセンス疑うし全部パクリとかありえる？
• トベはパクり専門？オリジナル作れないの？なに、とべばんて。うたばんのパクリじゃん。はぁ？勝手に使ってんなや。
• とべばんのロゴがパクリだなんだ言われてるけど、なんかもうTOBEだから批判してるだろ。
  アンチさ批判するところがないからって粗探しすんのやめてくんないかな。マジでうざい。
• とべばんがうたばんのパクリだって言われてるみたいだけど、むしろパクリパクリうるせぇのが多いからあえて色合い似せてきたのかと思ってるぐらいだわｗｗ
  うたばんっぽいね、とは思うよそりゃ。でもそれ以上でも以下でもないね。価値観合わない奴は見なきゃいいのにめんどいわぁ。
• パクリというよりハッキリ、あからさまに似せてきているからうたばんに対するオマージュだと思うけど。
  ロゴ見た時ああ、あんな感じでワチャワチャしたのが作りたいのかな?程度の印象を受けたな。
• これはパロディやオマージュって域だろｗ これをパクりってしてしまうと遊び心を殺しちまうよな
• とべばんってうたばんのオマージュなのかな？ 旧事務所から引き抜くだけ引き抜いて挙句 事務所で番組持つんじゃなくてYouTubeでパクリ疑惑名の生配信番組？ わざとやってんのかなってくらい何か発表される度に好感度下がるな笑
  最初は期待値高かっただけになんだか残念な印象が否めないな
• とべばんはうたばんのパクリではなくパロディ的な感じで中居くんの匂わせかと思ったけど。

などの声が上がっています。

『うたばん』のロゴは、司会を務めていた『とんねるず』の石橋貴明さんの長女で、女優・石橋穂乃香さんが小学1年生の時に書いたものが使われていたのですが、『とべばん』のロゴも手書きと見られる平仮名4文字で、カラフルなデザインとしていて『うたばん』のロゴを意識しているのだろうと感じます。

これは明らかに『うたばん』のロゴに似せているので、パクリというよりもパロディにあたるのではないかと思いますし、これをパクリだと言って批判するのはどうかと感じますが、このロゴにTBSサイドがどういった反応をするのかは気になるところです。

TOBEを巡っては、Number_iやとべばんのロゴの他にも、元『Kis-My-Ft2』の北山宏光さんのソロデビュー曲『乱心－RANSHIN－』のサビ部分のメロディーが、『Snow Man』の曲『ブラザービート』で流れるメロディーと似ているとの指摘もあります。

これらの指摘を巡ってはTOBEのアンチによるこじつけの批判との声も多く、たしかにそう感じる部分もありますが、今後はアンチからもパクリ等の指摘をされないようなオリジナリティ溢れる作品を生み出し、それぞれ活躍の場を拡げていってほしいですね。