目黒蓮が体調不良(病名は非公表)問題の真相は…STARTOが療養隠しでファン不信感、事務所批判も噴出

『Snow Man』の“めめ”こと目黒蓮さん（めぐろ・れん 27歳）が体調不良（病名は非公表）により、15日から芸能活動を休止していたことを所属事務所『STARTO ENTERTAINMENT』が21日に発表し、その原因を巡って様々な憶測が飛び交っています。

そうした中でニュースサイト『NEWSポストセブン』は、放送延期が発表された主演ドラマ『海のはじまり』（フジテレビ系 月曜21時）の撮影が遅延していたとし、それが活動休止の背景にあると報じています。

7月1日から放送の月9ドラマ『海のはじまり』（全12話）は、5月12日から撮影がスタートしたのですが、NEWSポストセブンによると、ドラマを丁寧に作り込んでいることもあってスケジュール通りに撮影が進んでいなかったといい、「目黒さんはただでさえ多忙な方です。ドラマの座長としてのプレッシャーもそうですが、今回、体調不良になった背景にはドラマ撮影の過密スケジュールもひとつの要因になっているのかもしれません」とテレビ局関係者が明かしています。

続けて、「彼の場合だと、現場が深夜に終わり、帰宅後すぐまた撮影に向かうような具合でした。他の主要な演者さんも制作陣の進行に困惑し、クレームを入れている人もいるそうです。ただ、目黒さんはご自身の体調不良が原因で、撮影が1週間近くストップしたことに対して『自分のせいで……』と責任を感じているようです」と証言し、こうした過密スケジュールによって体調を崩した可能性は否めないとしています。

NEWSポストセブンは真相を確かめるため、フジテレビに対して『海のはじまり』の撮影状況について確認したところ、「制作の詳細についてはお答えしておりませんが、今後も目黒さんの体調に留意しながら適切に撮影を続けて参ります」と回答し、過密スケジュールとなっていることについて否定も肯定もしなかったそうです。

また、『女性自身』によると8月上旬に東京都内の某所で、『海のはじまり』の撮影が行われていたといい、目黒蓮さんは炎天下の中で真剣な表情を見せながら撮影に臨んでいたとのことです。

＜↓の画像が、女性自身撮影の活動休止直前の目黒蓮さんの写真＞

その後、目黒蓮さんは体調を崩して芸能活動を一時休止し、これによって8月26日に放送予定だった『海のはじまり』の第9話は放送を1週間延期し、第9話に代わって『海のはじまり 特別編「恋のおしまい」』を放送すると発表されています。

また、目黒蓮さんの活動休止発表後にSnow ManのYouTubeチャンネルで生配信が行われ、10月30日に前作から約1年半ぶりとなる4枚目アルバム『RAYS』をリリースすることや、グループ初となる5大ドームツアー『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』（全13公演）を11月9日～12月27日に開催することを発表しました。

こうした新たな活動に関する発表があり、Snow Manのファンからは歓喜の声が上がる一方で、目黒蓮さんの活動休止を心配する声、さらに体調不良で療養していることを生配信まで隠していた事務所に対する批判も飛び交い、不信感を募らせています。

こうしてかなり荒れている状況の中で、目黒蓮さんの体調不良の原因は『海のはじまり』の撮影が遅延し、過密スケジュールになっていたことが背景にあると報じられ、ファンたちの事務所に対する不信感はさらに増していきそうです。

目黒蓮さんは活動休止前から過密スケジュールが続いていたとみられ、そして今後もアルバム発売や5大ドームツアーが控えており、無事に活動再開となった後も少し心配ですが、事務所が上手くスケジュールを調整し、しっかりと休養を設けるなどしてトラブルの再発防止に努めてもらいたいです。