Snow Man向井康二に催眠術ドッキリが物議。フジテレビのドッキリGPに批判も…画像あり

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マッサマン(Snow Man向井康二)

バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、『Snow Man』の向井康二さん(31)に対する催眠術ドッキリを放送し、視聴者から批判が噴出していると週刊誌『女性自身』のWeb版が報じています。

向井康二さんは2020年から『timelesz』の菊池風磨さんとドッキリGPにレギュラー出演し、向井さんが担当の「記憶忍者隊 マッサマン」は番組の人気コーナーとなっています。

そんな向井康二さんに催眠術ドッキリを仕掛ける企画が先日放送され、タイで制作の主演ドラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』の舞台挨拶を終え、タイ空港に現れた向井さんに対して「パスポートが違うものに見える」「違うものがパスポートに見える」という催眠術をかけ、どういった行動を取るのかを観察するという内容でした。

向井康二さんは事前の収録で催眠術師・十文字幻斎さんに催眠術をかけられ、催眠術にかかりやすい体質であることが判明していたそうで、タイ空港でウソの説明を受けて催眠術にかけられ、ポケットティッシュ・卓球ラケット・大根をパスポートだと思い込み、逆にパスポートをポケットティッシュなどと認識していました。

<↓の画像が、催眠術をかけられた向井康二さん>
Snow Man向井康二の催眠術ドッキリ

その後も向井康二さんの記憶を催眠術によって消去し、別の催眠術をかけるというのを繰り返し行っていたのですが、この企画の問題点について女性自身は、「ドッキリ企画の狙いは『ドッキリにかけられた記憶を催眠術によって消去したら、何度でも同じドッキリをかけられるかもしれない』というもの。」「その“繰り返し”こそが視聴者の間で違和感を呼んだ」「特に注目を集めたのが、催眠術をかけられるシーン。向井は催眠術師が合図を出すと失神するようにその場で眠りに落ち、スタッフに運ばれていた。」としています。

<↓の画像は、催眠術をかけられ立ったまま“失神”した向井康二さん>
Snow Man向井康二の催眠術ドッキリ

そして、この催眠術ドッキリ企画に対して視聴者から批判が殺到しているとしているのですが、実際にドッキリGPの公式X(旧ツイッター)には、

  • 最初のティッシュくらいまではまだ良かったですが、その後はまだやるの?って思いながら観てました。康二くんとても多忙なのにちょっと心配になりました。
  • 向井さんの身体が心配になりました。催眠術で眠らされて引きずって運ばれてる姿は心配でしかありませんでした。
    GP面白いとは思っていますし、いつも見ています。でも今回は笑えないし、まだやるの?と見ていて苦しくなりました。
  • 流石に笑えません。正直人を騙して笑いを取ることは時代に合ってないと感じます。人のマイナス面を見ても負の感情が湧き出るだけ。もっとポジティブな笑いを提供してください。
  • この企画はちょっとやり過ぎな感じがしました。向井康二くんに何かあって、催眠術で元に戻らなかったらどうするんだろう・・と心配になりました
    こんな企画は、これ以上やらないでほしいです もうドッキリGP見たくないなぁ・・
  • やり過ぎを感じ途中から笑えませんでした。このような催眠術のシリーズ化をお考えなら、誰であっても望みません。どうぞ楽しめる番組作りよろしくお願いします。

などの批判コメントが寄せられています。

一方で、向井康二さんの行動に爆笑したなどと好意的な反応も多くみられ、賛否両論となっているのですが、ドッキリGPは過去にも催眠術企画を巡り、『BPO(放送倫理・番組向上機構)』の放送青少年委員会に問題視されていたと女性自身は指摘しています。

問題となったのは、2021年8月放送の「催眠樹で記憶を消せば 同じドッキリを無限ループ状態で何度でもかけ続けられちゃうんじゃないか大検証SP」と題した企画で、お笑いコンビ『髭男爵』のひぐち君(本名=樋口真一郎 51歳)に対してトイレで爆竹を鳴らすドッキリを仕掛け、催眠術でその記憶を消して何度もドッキリにかけるという内容でした。

この行為に対して視聴者からは「人の記憶を操作するなど倫理的に許されない」などの意見がBPOに寄せられ、青少年委員からも問題視する声が上がっているとしていました。

ただ、フジテレビはこの件でBPOから注意を受けたわけでもなく、4年後に再び同様の企画を放送したという流れになっています。

催眠術にかけられて記憶を失った様子の向井康二さんの姿を見て、ファンたちが心配になる気持ちは分からなくありませんが、十文字幻斎さんが手を叩いただけで一瞬にして寝落ちさせたり、直前の記憶を完全に消し去るというのは眉唾物です。

向井康二さんの記憶を消した後には、空港で十文字幻斎さんと会ったことや、スタッフとの会話すらも完全に忘れている状態で、スタッフたちと全く同じやり取りを繰り広げていたものの、最後に催眠術を解除されると、向井さんは一瞬にして全ての記憶を取り戻して一連の流れを説明しており、いくら催眠術にかかりやすいからといって、そこまで記憶をコントロールすることはできないのではと思います。

ヤラセとまでは言えないかもしれませんが、ドッキリGPはバラエティ番組なのでかなり演出が入っているのは間違いなく、向井康二さんはバラエティ慣れしているので十文字幻斎さんの暗示にかかったフリをして、言われた通りの行動を取ったとしても全く不思議ではないですし、そこまで心配する必要はないのではと正直思いますね。

参照元
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2521046/
  • https://www.bpo.gr.jp/?p=10947
  • https://x.com/dokkirigp_cx/status/1971890276261417230
1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:OTdkMmRlMD

    台本通りでしょ…
    テレビはヤラセでできてるんだから

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