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SMAP分裂・解散騒動の影響? 連ドラ化の『スペシャリスト』初回視聴率が15%超え! 裏のフジテレビ『ナオミとカナコ』は…

SMAP草彅剛が主演『スペシャリスト』第1話が高視聴率! 広末涼子と内田有紀共演の『ナオミとカナコ』は1ケタ発進も…

国民的アイドルグループのSMAPが分裂・解散すると13日付のスポーツ紙によって報じられましたが、そうした中で中居さん等とともにジャニーズ事務所を退社し、独立すると言われている草彅剛さん(41)が主演の連続ドラマ『スペシャリスト』(テレビ朝日系)が14日よりスタートし、関東地区の初回平均視聴率が17.1%、瞬間最高視聴率は21.4%と高視聴率を記録したことが明らかとなりました。

『スペシャリスト』は草彅さんが初めて刑事役を演じている作品で、2013年より同局の2時間ドラマ『土曜ワイド劇場』枠で4回放送されており、今年ついに連続ドラマ化されました。

草彅さんが演じるのは、冤罪(えんざい)によって10年間刑務所に服役していた刑事・宅間善人で、宅間は服役中にあらゆる犯罪の手口や動機、受刑者のデータなどを記憶し、その脳内のデータを駆使して難事件を解決していきます。

これまで放送された2時間ドラマは京都を舞台にしていたものの、連ドラでは東京に変更されており、第1話では、京都府警特別捜査係の解散によって東京・警視庁に来た宅間は、能力を最大限に活かすために警視庁から出向中の警察庁警備局警備対策官・滝道博喜(吹越満さん)が新設した部署「総合事犯対応係(仮)」に配属されることに。

そして、刑事部総務課から転属してきた我妻真里亜(夏菜さん)とコンビを組むことになり、滝道からの指示で名門家で起きた小説家刺殺事件の捜査に挑み、遺体は密室状態の部屋で見つかったもので、自殺か他殺か判然としない状況だったものの、宅間の能力によってトリックを見破っていき…という展開となっていました。

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また同時間帯の22時からは、フジテレビ系で広末涼子さん(35)と内田有紀さん(40)が出演のドラマ『ナオミとカナコ』の第1話が放送され、関東地区の初回平均視聴率が7.9%だったことも明らかとなっています。

『ナオミとカナコ』は、直木賞など様々な文学賞を受賞している人気作家・奥田英朗さんによる同名小説を原作としており、広末さんは望まない職場で憂鬱な日々を送っている会社員の小田直美を演じ、内田さんは夫の酷い家庭内暴力(DV)に耐えている専業主婦・服部加奈子を演じてます。

直美と加奈子はDV夫を排除するためにタッグを組み、殺人計画を企てるというストーリーとなっており、第1話では大学時代の親友である直美と加奈子が半年ぶりに再会し、加奈子のマンションに招かれた直美が加奈子の腕を軽く叩いたところ、飛び上がるほどに痛がり、さらに洋梨を見ては固まり、額には脂汗を浮かべ、感情を失ってしまったかのような表情をする加奈子を見た直美は違和感を覚え…という展開となっていました。

そして、ドラマに対する反応をネット上で見てみると、

などのコメントが寄せられていました。

『スペシャリスト』は2時間ドラマ時代から評判が良く、2013年5月に放送された第1回目の平均視聴率は19.4%を記録。

その後2014年3月放送の2回目は16.1%、2015年2月の3回目は14.8%、同12月放送の4回目は12.1%と数字を下げているのですが、連ドラでは舞台を変更するだけでなく新たな仲間も加わり、何よりも脚本や演出が評価されていることから、今期の中ではトップクラスの数字を獲得出来るかもしれませんね。

一方の『ナオミとカナコ』は、初回から2ケタに届かず7.9%という結果に終わってしまいましたが、昨年10月期に同枠で放送の篠原涼子さん主演『オトナ女子』も初回は9.9%、全10話の平均視聴率は約8.7%という結果になっています。

近年フジテレビのドラマは数字が取りづらくなっていることなどから、視聴者からまずまずの評価をされているものの、この結果はしょうがないかもしれないですね。

『スペシャリスト』も評価が高いため、恐らく最終回まで数字が逆転することはないかと思いますが、引き続き両ドラマの数字に注目したいですね。

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