24日発売の週刊誌『週刊文春』が、ジャニーズJr.の森田美勇人さん(18)が20代の一般女性と交際、そして今年3月に妊娠が発覚するも中絶させていたこと、そして妊娠発覚後にこの女性との連絡を絶っていたこと等を報じました。
この報道に対して、多くのファンが驚きショックを受けていましたが、以前にもジャニーズ事務所所属のタレントが同様の記事を報道されたことがあります。
それは国民的アイドルグループ・SMAPのリーダーである中居正広さん(41)で、それは2000年に雑誌『噂の真相』が報じたのですが、この報道をジャニーズ事務所は黙殺、そして事務所がマスコミに圧力を掛けたため、このスキャンダルは広く知れ渡ることなく沈静化しました。
そして今回この記事では、改めてメディアで報じられることがない中居さんの中絶スキャンダルの事についてが綴られています。
【以下引用】
中居クンといえば、今やアイドルというより老若男女から広い支持を集めるナンバーワン司会者。
26日、27日放送の『武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ』(フジテレビ)でも鮮やかな仕切りが期待されているが、その中居クンが当時、定期的に肉体関係をもっていた女性から「子供を妊娠・中絶した」と告白されているのだ。
この告白が掲載されたのは、本サイトのスタッフがかつて編集にかかわっていた月刊誌「噂の真相」(2000年12月号)の「国民的アイドルSMAPリーダー中居正広を襲った妊娠中絶劇の顛末独占衝撃告白」という特集記事。
告白によると、中居クンと相手の女性は1996年、彼女が20歳のときからの付き合い。
一時、別れていたが、2000年になって、中居クンからまた連絡が入るようになり、関係が復活。それからしばらくして、彼女が妊娠したのだという。
彼女は中居クンに妊娠を報告し、「できればうみたい」と告げるが、中居クンは「もしうんだら事務所に切られてしまう」と拒否。
「大丈夫だよ、まだただの細胞だし、手術だって簡単でたいしたことはない。俺の友達も何人も下ろしているけど、その日のうちに仕事だってできちゃうくらいだし」と、なんとも軽い調子で中絶を迫っていた。
その後、何度も話し合いを続けるが、最終的には中居クンから「産んでも認知しないし養育費も払わない。生まれた子供に一生会うつもりもない」と宣言される。
さらに、SMAP育ての親として知られる飯島三智マネージャーまでが出てきて「あなたのエゴで遊び相手の子供を産んでも、子供もあなたも不幸でしょ」とおろすことを迫られ、彼女は中絶をさせられてしまう。
にわかには信じがたいような話だが、告白は具体的かつ詳細で、入念な裏取りもされていた。
しかも、告白した女性は中居クンに中絶同意書にサインをさせており、「噂の真相」は同号のグラビアで、その中絶同意書も公開。
「中居正広」という署名が本人の直筆であることを証明するために、かつてアイドル雑誌に掲載されていた中居直筆の文字を持ち出して比較検証までしていた。
(↓の画像が、「噂の真相」に掲載された中絶同意書の写真)
(↓の画像が、中居さんの直筆の文字)
ところが、このスキャンダルはほとんど一般に知られることはなかった。テレビのワイドショーやスポーツ紙、雑誌に至るまで完全黙殺で、後追いで報じたのはわずかに東京スポーツ一紙のみだった。
周知のように芸能マスコミにとってジャニーズスキャンダルはもともとタブー。
それに加えて当時のSMAPは、まさに「国民的」といえる人気を維持しており、中居も97、98年と2年連続でNHK紅白歌合戦の司会を務めるなど絶好調だった。
この記事が出た後、ジャニーズから「あの告白はすべてファンの妄想」という通達がなされたため、取材や利権配分から干される事をおそれた各メディアはそれをうのみにしてガセ記事として片付けてしまったのである。
そこで、「噂の真相」は翌月、追撃をする。告白した女性は中絶した後、中居くんにその不実な対応をなじる電話をかけ、テープに録音していたのだが、その音声をそのままウェブで公開したのである。
テープは「あまりにもなんか冷たいというか。もともといらない子供だったんだからそういうふうにやったってなんとも思わないのかもしれないけど」と迫る彼女に対して、中居クンが「一人の女性を傷つけた訳だし、おれも傷ついてるよ」と言い訳を繰り返すかなり生々しいものだが、その声や話し方はまさに中居クンのそれだった。
だが、それでも大手芸能マスコミが動くことはなかった。しかも、ジャニーズ事務所は「噂の真相」に対して訴訟や抗議といったアクションを一切起こしてこなかった。マスコミを押さえた上で完全黙殺することで事態の沈静化に成功したのである。
残念ながら、この状況は現在もほとんど変わっていないようだ。ジャニーズのスキャンダルを扱える大手メディアは「週刊文春」「週刊女性」「東京スポーツ」など、依然として数えるほどしか存在していない。
とくにハードなネタを報道できるのは「週刊文春」一誌のみといっていいだろう。
そう考えると、今回の森田のスキャンダルも、おそらくは中居クンの記事と同様、大手メディアでは完全黙殺されることになりそうだ。
弱小事務所所属のタレントは些細なゴシップでも集中砲火を浴びて、芸能生命を断たれるくらいに追いつめられるのに、ジャニーズのタレントは女性を妊娠・中絶させてもなんの批判も受けない。
しかも、この状況に多くのメディアがなんの疑問も持たず、不公平をさらにエスカレートさせている。
芸能界というのはつくづく異様な場所だといわざるをえない。
【引用元:LITERA/リテラ】
※女性がウェブ上に公開した中居正広さんとの会話の音声動画(ニコニコ動画)
こちらの音声動画を視聴するためには、ニコニコ動画のアカウントが必要となります。
これにネットでは、
- こりゃあ結婚なんて毛頭ないはずだよな
- 付き合ってた女に中絶強要させる奴は誰だろうとクズ。女も悪いとか恥ずかしげも無くよく言えるよ
- オリラジの藤森といい、中絶した屑男がテレビに出られるのは日本くらいなもんだな
- 森田君と一緒に中絶コンビで曲出したら
- 堕胎を世間に公表する女もどうかしてると思うんだがな…
などのコメントがありました。
中居さんの妊娠・中絶スキャンダルの噂は以前にも聞いたことがあったものの、まさかあの中居さんがそのようなスキャンダルを起こさないと思っていたため、これはただの噂だと思い込んでいました。
しかし今回、女性が録音していた電話音声を聞くと相手の声は中居さんの声とソックリで、かつ中絶同意書のサインも中居さんが書いたものである可能性が高く、この噂は本当だったということはほぼ間違いないことなのでしょうね…。
中居さんもこの件に関して深く反省している事かと思いますが、根は真面目でケジメはしっかり付ける方だと信じていただけに残念でなりません。