7月26、27日に放送された『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』(フジテレビ系)は、アラフォーのSMAPメンバー5人が全てのコーナーに出演し、そして最後には45分間の生LIVEで締めくくるという過酷な内容で、更にはこれまで語ることのなかったグループの解散危機を暴露したり、番組の最後にはSMAPの元メンバーの森且行さんからメンバーへの手紙が読まれるなど、これまででは考えられないような内容になっていました。
その結果今年の27時間テレビは、関東地区で平均視聴率13.1%、瞬間最高視聴率は23.8%を記録し、昨年同番組が記録した平均視聴率9.8%から大きく数字を伸ばしました。
そこで気になるのがSMAPの5人は同番組の総合司会を務め、どれほどのギャラを貰ったかですが、「週刊文春」では広告代理店関係者がその額を明らかにしています。
同誌によると、SMAPのレギュラー番組『SMAP×SMAP』は5人で1時間あたり約1千万円と言われており、今回は27時間でドラマ出演や森さんのタブー破りの演出、翌日以降のフジの番組でも名場面としてVTRを使ったため、1人1億で計5億円ではないかという。
しかしこの週、フジテレビは2年ぶりに視聴率週間3冠王を獲得したため、5億円でも安かったのだとか。
これにネットでは、
- 妥当な金額じゃないかね
- 1億も貰えるんだったらそりゃ体も張るわな
- これがもしさんまクラスだったら5億ぐらい貰えるんだろうね
- メンバーの手に渡るのは実質どれぐらいなんだろうか
- 1日と数時間テレビに出ただけで、俺の生涯年収を貰ったワケか…
などのコメントがありました。
1人あたり1億円とはただただ驚くばかりですが、今年はタブーにも触れてかなり責めた内容だったことから納得の額でしょうかね。
ちなみに昨年同番組の司会を務めた森三中は900万円、オアシズは700万円、ハリセンボンは200万円、友近さんは200万円、渡辺直美さんは100万円、柳原可奈子さんは90万円、椿鬼奴さんは80万円で、その他は明石家さんまさんが1000万円、ビートたけしさんが500万円などと週刊誌『フラッシュ』が報じていました。
また同誌は昨年24時間テレビで出演したタレントのギャラに関しても報じており、嵐の5人が5000万円で、特別ドラマに出演した嵐の大野智さんはプラスで500万円、そしてチャリティーマラソンランナーを務めた森三中の大島美幸さんは1000万円だったとのことです。
今年は24時間テレビのメインパーソナリティーを関ジャニ∞が3年ぶりに務めますが、どれほどのギャラを貰うのか気になるところですね。