『SixTONES(ストーンズ)』が今月発売のライブ映像作品『VVS(バイブス)』が、グループ史上ワーストの売上枚数となっていることで、ファン等の間で波紋が広がっています。
『VVS』は、今年開催したグループ初の4大ドームツアーの最終公演(東京ドーム)を映像化したもので、発売初週の売上枚数(オリコン調べ)はDVDが「7万7,483枚」、ブルーレイが「16万3,682枚」で、それぞれオリコンの週間ランキングで1位を獲得しました。
しかし、グループ初となる単独ドーム公演を映像化した昨年11月発売の前作『慣声の法則 in DOME』は初週に、DVDが「9万9,658枚」、ブルーレイが「20万120枚」を売り上げており、『VVS』は前作と比較して5.8万枚以上の売上減少となっています。
また、2022年9月発売の『Feel da CITY』は、初週のDVD・ブルーレイの合計売上枚数が27.6万枚、2021年10月発売の『on eST』は合計25.6万枚、2020年10月発売の『TrackONE -IMPACT-』が合計25.5万枚となっており、『VVS』は過去最低の数字となっています。
週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』によれば、この結果に対してファンからは、メンバーの熱愛報道に絡めて厳しい声が上がっているとしています。
今年7月にはジェシーさん(28)が、女優・綾瀬はるかさん(39)との同棲交際をスクープされ、それぞれ交際を否定しなかったことで話題になり、翌月には森本慎太郎さん(27)が女優・森川葵さん(29)との熱愛が報じられました。
<↓の画像左から、ジェシーさん、森本慎太郎さん>
立て続けにメンバーの熱愛が報じられ、SixTONESファン等からは怒りの声が噴出しており、『VVS』の売上に影響を与えたのは間違いないだろうと芸能記者が指摘しています。
また、SmartFLASHは2020年に同時デビューした『Snow Man』との人気格差にも触れ、「2023年のSnow Man初のドームツアーを収録した、2024年1月発売の『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』の売り上げは、77.2万枚を記録しました(オリコンランキング、DVDとBlu-rayの合計)。そのほかのライブ映像作品も、40~60万枚とSixTONESを大きく上回っています。」
としています。
<↓の画像は、SixTONESとSnow Manの写真>
ちなみに、SixTONESとSnow ManのシングルCDの初週売上枚数を見てみると、2ndシングルはSixTONESが62.2万枚、Snow Manが91.8万枚、SixTONESはその後も40~50万枚前後で推移している一方、Snow Manは70~90万枚ほどで推移し、今年リリースの10枚目シングルは約119万枚、11枚目は約107万枚を記録していました。
一方で、SixTONESが今年リリースの11~13枚目シングルは変わらず40~50万枚の売上となっており、Snow Manに倍以上の差を付けられています。
こうした状況の中で、メンバー6人中2人の熱愛が報じられてしまったのは痛いですし、ジェシーさんと綾瀬はるかさんに関しては、早ければ年末もしくは来年にも結婚かとも囁かれており、もしそうなれば大量のファン離れが起こる可能性は十分ありますが、果たして今後どういった展開を迎えるのか、引き続き動向に注目していきたいです。