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スパイダーマンファンがストーンズの舞台あいさつに怒り、途中退席続出に賛否両論。主題歌歌唱にジャニーズファンは歓喜も…

SixTONESがスパイダーマンの映画舞台挨拶登場で炎上の理由…退出者続出の裏に関ジャニ∞巡るトラブル? ネットで物議

7日から公開の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本語吹き替え版で、主題歌を担当しているジャニーズの6人組グループ『SixTONES(ストーンズ)』のメンバーが8日、TOHOシネマズ日比谷で行われた公開記念スペシャル舞台挨拶にサプライズ登場し、主題歌を生披露するなどしていたのですが、この舞台挨拶が映画ファン等の間で炎上し、途中退場者が続出していたと週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じています。

映画の上映終了後の舞台挨拶にサプライズ登場したSixTONESのメンバーは、日本語吹き替え版の主題歌『Rosy』を生披露し、その模様は全国の劇場335館でも生中継されました。

<↓の画像が、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の舞台挨拶に登場したSixTONESの写真>

そのパフォーマンスに対してSixTONESのファンからは歓喜の声が上がっていた一方、ファン以外からは冷やかな反応が上がっていたそうで、『週刊女性PRIME』の記事では映画ライターが、「舞台挨拶登壇予定者は“スペシャルゲスト”という記載しかありませんでした。そのため、映画のファンは同作の出演俳優や吹き替え版を担当した声優の登壇を期待している人も多かったと思います。ところが、サプライズで登場したのがSixTONESだったため、生中継先の映画館では、がっかりして途中退席する観客がいたようです」と明かしています。

実際にツイッター上では、

などとSixTONESの登場に不満を抱き、会場を後にしたとの報告が相次いでいました。

映画ファン等がこうした投稿をする背景には、“過去の因縁”が関係している可能性があると映画ライターは語っています。

その因縁とは2017年公開の『スパイダーマン:ホームカミング』でジャパンアンバサダーに就任し、日本語吹き替え版の主題歌を担当した『関ジャニ∞』を巡る騒動だといい、「映画上映前に同作の主題歌を披露すると、関ジャニ∞ファンが映画上映を待たずして半分以上が退席していたようです。これには映画ファンも『本当に映画をみたかった人に譲ってほしかった』と不快感を覚えることになりました」と説明しています。

<↓の画像は、『スパイダーマン:ホームカミング』のジャパンアンバサダーを務めた関ジャニ∞の写真>

また、当時メンバーだった渋谷すばるさんが関ジャニ∞のコンサートで、「出演者のロバート・ダウニー・Jr.のことを『なんとかロバート』と呼んだり、また同作と同じマーベル・コミック原作の他作品を『見ていない』とも明かしたようです。この時から一部の映画ファンの間ではジャニーズの印象が悪くなったようで、最新作の吹き替え版主題歌をSixTONESが担当すると発表された瞬間から、批判が相次いでいました」としています。

こうした過去があり、SixTONESの舞台挨拶が物議を醸し、炎上状態になっていたというのですが、この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっており、賛否両論となっています。

まず、5年前に行われた関ジャニ∞の舞台挨拶終了後に、ファンが大量退出したとの情報についてですが、ネット上では出待ち等のためにファンが一斉に退出したとの情報が拡散されていたものの、その現場に居合わせたという人たちからは当時、

といった声が上がっており、事実と異なる情報が拡散されていると訴えていました。

一方で、今回のSixTONESの舞台挨拶に関しては映画上映後だったこともあり、途中で退出した人も少なくなかった様子で、これを巡ってネット上では批判の声も多く上がっているものの、SixTONESのファン以外が退出するのもある程度仕方がないことだと思います。

舞台挨拶付きの上映会で「スペシャルゲスト」が登場予定と事前に告知されていて、映画ファンからしたら作品に出演している俳優や、日本語吹き替え版の声優が登場するのではないかと期待するのは当然かもしれません。

複数のお客を退出させてしまったのはSixTONESではなく興行サイドに問題があると思いますし、誰も得をしない結果になっていることから、今後また同じようなことが起こらないようにしてほしいですね。

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