芸トピ

ジャニー喜多川の性加害問題の余波で櫻井翔の仕事減少。1億3000万人のSHOWチャンネルもスポンサー問題等があり…

SHOWチャンネルが来年3月で打ち切りの理由は…嵐にしやがれの後継番組、櫻井翔起用も3年で終了の裏側

『嵐にしやがれ』の後継番組として2021年1月からスタートした『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系 土曜21時)が、来年3月をもって終了することが決定したと『スポーツニッポン』(スポニチ)が伝えています。

スポニチの取材に日本テレビ関係者は、番組終了の理由について「総合的判断」と話したとし、番組MCの嵐・櫻井翔さんやスタッフには、10月半ばに打ち切り終了が伝えられていたといいます。

3月に番組が終了する場合、11~12月に最終決定となることが多い中で、『1億3000万人のSHOWチャンネル』の終了が10月に決定した背景について、同月には旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)が2回目の記者会見を行いましたが、日本テレビ内では「スポンサーの理解が課題になっている。営業部門もCMの契約で苦労している」との声が上がっていたそうです。

また、複数の大手企業が旧ジャニーズタレントと新規CM契約を結ばないことを発表するなど、スポンサー離れが起きていたことが番組終了の要因として考えられるとしています。

そして、『1億3000万人のSHOWチャンネル』の打ち切り終了報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

来年3月で『1億3000万人のSHOWチャンネル』が打ち切り終了との情報は、『東京スポーツ』(東スポ)なども伝えており、ジャニー喜多川さんの性加害問題によるスポンサー離れだけでなく視聴率低迷も挙げています。

初回の平均世帯視聴率は13.0%、平均個人視聴率8.1%を獲得して好スタートを切ったものの、今年に入って世帯視聴率は7%前後、個人視聴率は4~5%台、各テレビ局がいま重要視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は3%台で推移し、土曜のゴールデン番組としては物足りない数字が続いていたとのことです。

数字の低迷を受けて、昨年秋には番組名やスタジオのセット、企画内容を変更するなどのテコ入れを実施しましたが、それ以降も数字が上がらなかったことで、日本テレビ内では打ち切りの筆頭候補に挙げられていたとの報道もあります。

週刊誌『フライデー』が今月報じた記事では、一連の騒動を受けて日本テレビサイドが櫻井翔さんに対して、事務所からの退所を条件に『news zero』の月曜キャスター、『ベストアーティスト』の出演継続、主演ドラマ『大病院占拠』の続編『新空港占拠(仮)』の制作が確約されていると伝える一方で、『1億3000万人のSHOWチャンネル』には触れていませんでした。

そして、番組スタートから3年での終了が決定し、気になる後番組に関する具体的な情報はまだ出てきていません。

同じく嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)の後継番組として2021年1月から放送の『VS魂』は、リニューアルを重ねるも視聴率低迷が続き今年9月で終了し、10月から再び嵐・相葉雅紀さんがMCの『木7◎×部(もくしちマルバツぶ)』がスタートしており、『1億3000万人のSHOWチャンネル』の後番組も、日本テレビと蜜月関係にある櫻井翔さんが起用される可能性も考えられますが、果たして後番組はどうなるのか続報に注目したいですね。

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