4月に週刊誌『フライデー』によって、ジャニーズの5人組グループ『Sexy Zone(セクシーゾーン)』からの脱退、芸能界引退を報じられたマリウス葉さん(本名=葉 マリウス ユリウス 成龍 シュミッヒ 22歳)の気になる今後を21日発売の『週刊女性』が伝えています。
マリウス葉さんは2020年12月に、体調不良を理由に芸能活動を休止することが発表され、ジャニーズ事務所は公式サイト上で、「何事にも意欲的で完璧を目指したいと真摯に取り組むマリウスの姿勢が、かえって自身に対する過度のプレッシャーとなり、近時、仕事と学業の両立を含む社会生活において、心身のバランスを崩してしまう結果に繋がった面は否定できないと解されました。」
などと説明し、本人と話し合いの末に活動休止を決定したとしていました。
それから1年半が経った現在も活動を休止しており、公式には現在の状況や今後についてのアナウンスがない中で、フライデーが4月に「マリウスはジャニーズ事務所から退所し、芸能界引退をする意向」だと報じ、ファン等に大きな衝撃を与えました。
しかし、ジャニーズ事務所やSexy Zoneのメンバーたちはこの報道には一切言及することなく、現在もマリウス葉さんの今後が明らかになっていないため、ファンをヤキモキさせています。
そこで週刊女性は真相を確かめるため6月中旬に、ドイツ人の父親で不動産業を営むマークさんに取材を行い、マリウス葉さんは今どこで何をしているのか聞くと、「ヨーロッパの大学に留学しており、だいぶ元気になりました。」と明かしたといいます。
<↓の画像は、マリウス葉さんの父親・マークさんの写真>
また、マリウス葉さんの体調不良について、「芸能活動と大学生活の両立に苦労していたのは事実です。23時に仕事から帰宅してから、深夜2時や3時まで勉強もしており、心身のバランスが崩れていきました」
と語ったとのことです。
気になる今後については、「現在は国際関係を学びながら、将来について考えている最中です。方向性が決まったわけではありません。芸能界に戻るのも選択肢の1つで、あり得ない話ではないですよ」
と語ったといい、芸能界引退を決断したわけではないようです。
マリウス葉さんがヨーロッパの大学に留学していることはフライデーなども報じていますが、ジャニーズ事務所はこの情報の真相も明らかにしていなかったので、父親が海外留学を認めたというのは少し驚きました。
フライデーによれば、マリウス葉さんは今年1月下旬に一時帰国し、その際にジャニーズ事務所と今後について話し合ったものの、芸能界引退の意向は揺るがなかったといい、今後は兄と一緒に起業したいと考えていると知人が証言していました。
マリウス葉さんは高校時代から、アメリカのハーバード大学で行われた青少年サミットに参加し、2018年に上智大学国際教養学部へ進学、当時インタビューでは「将来は、ボランティアでも、世界平和やマイノリティーの人権をサポートするプロジェクトを立ち上げたい」などと語っていました。
2019年には、アメリカのマサチューセッツ大学が主催の『MIT Bootcamp』にチームで参加し、プレゼンテーション大会で優勝するなど、アイドル以外の活動にも力を注いでいました。
そして、芸能活動休止中にはスペインの私立大学『IE大学』に留学したとみられており、同大学の学生らで設立の会社『『Junior Initiative IE(JIIE)コンサルティング』にも参加するなど、日本を離れて充実した日々を送っているようです。
父親が言うように、芸能活動継続も選択肢に入っているのか真相は不明ながら、じっくり時間をかけて今後どうするのか決めてもらいたいですし、状況が整い次第、ファンに向けて近況報告など何かしらのコメントを出してほしいと思いますね。