Number_iを誹謗中傷のリージュ化粧品の社長が謝罪、廃業発表で物議。「裏切り者」「目と耳が腐る」等と批判し炎上
『Number_i(ナンバーアイ)』や所属事務所『TOBE』に対して、X(旧ツイッター)で誹謗中傷投稿をしていた『リージュ化粧品』の販売会社『リージュ株式会社』の社長が、一連の言動に対して謝罪すると同時に“廃業”を発表しました。
リージュ化粧品の公式Xは元日に、『NHK紅白歌合戦』に初出場したNumber_iのパフォーマンスを絶賛する投稿を引用し、「カッコいいの基準が違いすぎて意味が判らん あのタイミングで出てった裏切者たちを見てカッコいいなんて絶対に思わん 目と耳が腐る」
と投稿しました。
<↓の画像が、Number_iを誹謗中傷したリージュ化粧品の公式X投稿>
この投稿が大きな波紋を広げ、過去の投稿も掘り返され、「ジャニーズアンチ企業の怨念とゴリ押しで生き残ってるだけ サントリーとマクドナルドとかね」「ほんとにカッコいいのってさ 冤罪で窮地に陥った故人が創ったものを守ろうとする奴らだよね アウトレイジのセリフでもあったけど、一度裏切った奴は何度でも裏切るよ そんな奴ら信用出来んでしょ」
などの投稿をしていました。
<↓の画像が、リージュ化粧品の公式X投稿>
これらの投稿がネット上で物議を醸す中で、TOBEの代表・滝沢秀明社長は4日に自身のXを更新し、「只今、SNS上に事実と異なる投稿などが一部ある事を確認しました。新年早々ファンの皆様が嫌な思いをした事は私達も理解しております。今後に関しては内容をしっかり精査し、どの様な対応が正しいか、関係各所確認を取りながら対応させて頂ければと思います。ここからは内容次第でご報告は控えさせていただくかも知れません。ご理解頂ければ大変助かります。」
と投稿しました。
<↓の画像が、滝沢秀明社長のX投稿>
そして、5日にリージュ化粧品はXや公式サイトに謝罪文書を投稿し、社長がXで不適切な投稿をしていたとして謝罪、続いてTOBEやNumber_i、ファン等に向けて謝罪したうえで、「今回不適切な投稿をしたことに対する責任を取るべく、弊社は廃業することとさせていただきました。現在商品の販売を停止し、ご意見、お問合せへのご回答のみ対応させていただいております。また、現状のご報告以外でXなど、多くの皆様が目にするSNSへの投稿を一切行わないようにいたします。」
と、今回の騒動を受けて廃業すると宣言しています。
<↓の画像が、リージュ化粧品の謝罪コメント全文の写真>
すでにリージュ化粧品の公式サイトでは謝罪文のみを掲載しているほか、Yahooショッピングのストアページ、公式ブログ、フェイスブックなどは削除され、ストアページには「退店となります。この度のXの投稿につきまし深くお詫び申し上げます。」などと綴っています。
リージュ化粧品の社長による誹謗中傷投稿、その後の廃業発表などに対してネット上では、
- 廃業することで何の償いになるのかさっぱりわからない。中傷した相手に直接お詫びに行きなさいよ
- 元々潰れる会社がTOBEのせいにしたようにしかみえない
- レンタルオフィスの会社で、実質事業が成り立っていたのだろうか? 廃業といっても特に痛手もなく傍から見ると炎上商法にしか見えない。
この一件で名前を売って本格的な事業に繋げようとしてるのかなと疑ってしまう。 - 不動産と借金なければ廃業なんて簡単。旧会社を停止させ、新法人で同じく取引するだけ。
この幽霊会社並みの早い手際の良さからして、身軽な会社でしょう。痛手なんて全くない。 - この会社はいったいどれほどの規模で何人の従業員を抱えているのだろう。会社の名前を背負っているのに誰も指摘できなかったのか。
それだけ独裁的な会社だったのか、従業員もいないネット通販会社なのか。不思議だらけ。 - 謝罪は当たり前だけど、廃業て。まあ、今のご時世名前もわれちゃってこの先今まで通りの営業ができるとは思えんけど。なんか怪しいな。
などの声が上がっています。
リージュ化粧品は2011年に誕生した化粧品ブランドで、国産のオーガニック植物エキス配合のスキンケア商品を販売していました。
リージュ株式会社の所在地は閑静な住宅街にあり、そしてリージュ化粧品の所在地はレンタルオフィスとなっており、小規模の会社が運営していたものとみられますが、社長がブランドの公式SNSで誹謗中傷をしていたことはもちろんのこと、いきなり廃業を発表するというのは驚きです。
なぜこの件でいきなり廃業という選択をしたのか謎で、元々会社経営が上手くいっておらず、炎上騒動を受けて廃業を決定したのではないかと推測する声もネット上では上がっています。
実際のところどうなのかは不明ながら、ここ数年間に商品に関するレビューがネット上に一切なく、リージュ化粧品の公式Xでも商品に関する投稿はしておらず、社長が個人的な投稿をするアカウントになっていた様子なので、かなり前から開店休業状態にあった可能性もあります。
いずれにせよ、今回の騒動を受けて会社を廃業するというのは、Number_i、TOBEサイドとしても後味の悪い展開となりましたが、リージュ化粧品サイドは文書のみでの謝罪だけでなく、これから誠実な対応をしていってほしいです。
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- https://x.com/reju_cosmetics/status/1875794347540857058
- https://x.com/h_Takizawa329/status/1875511920708743226
- https://store.shopping.yahoo.co.jp/reju/
看板掛け替えるだけでしょ。