今年で64回目を迎え、12月31日に放送される『第64回NHK紅白歌合戦』の司会が決定したことが分かりました。
白組の司会は、2010年から4年連続でジャニーズのアイドルグループ嵐が務めることが決定し、紅組の司会は今年の大河ドラマ『八重の桜』で主役を務めた綾瀬はるかさん(27)が初起用されます。
紅組司会枠は他にも「梅ちゃん先生」の堀北真希さん(25)や、「おひさま」の井上真央さん(26)、「あまちゃん」の能年玲奈さん(20)が候補に挙がっていましたが、関係者の情報によると、綾瀬さんの朗らかで飾らない性格や、天然な明るい雰囲気を醸し出し、視聴者を楽しませてくれると期待しての起用だといいます。
これにネットでは、
「もうAKBとジャニーズだけでやればいいんじゃないかな」
「あまちゃんじゃないのか」
「えっ!?発表ってもうそんな季節か」
「嵐にするなら、イノッチの方がNHKに貢献してるんだからイノッチにしろよ」
「だんだんジャニタレ&「その年の大河ヒロイン」が司会をやるのが恒例になってきたな。」
などのコメントがありました。
2006年からSMAPの中居正広さんが白組の司会者を務めてから、これで7年連続ジャニーズのタレントが司会起用になっています。
嵐の紅白での司会はこれで4回目となり、SMAPの中居さんがこれまでに6回司会を務めており、これに迫る回数になりました。
そして、紅組の司会者は連続テレビ小説、大河ドラマのヒロインが起用されていて、紅白の司会者がパターン化していますね。
今後は白組の司会者は嵐、紅組はNHKドラマのヒロインが務めるのが定番化していきそうですね。