木村拓哉さん(46)と工藤静香さん(48)の次女でモデル・Koki,さん(コウキ 本名=木村光希 15歳)が、23日から全国放送される『大塚製薬 ボディメンテ ドリンク』のCM第2弾で、スペイン語を初めて披露していることが明らかになりました。
Koki,さんは今年10月に、新飲料『ボディメンテ ドリンク』のCMイメージキャラクターに抜擢され、テレビCMデビューを果たしており、この商品は「夢に向かって頑張る人を応援したい。努力と結果をつなぐサポートをしたい」というコンセプトから、今年5月にモデルデビューしたKoki,さんが抜擢されました。
第1弾CMは、世界一美しいと言われるベルギーのアントワープ駅で撮影が行われ、このCMだけで360人ものエキストラが参加したというかなり大掛かりものとなっていました。
この第1弾CMでKoki,さんは、普段の生活の中でも頻繁に使っている英語を披露していたのですが、Koki,さんは英語、日本語の他にも、フランス語も操るトリリンガルで、23日からオンエアされる第2弾では現在勉強中というスペイン語を披露しています。
『ボディメンテ ドリンク』の第2弾CMも、ベルギーのアントワープ聖堂にほど近いホテルのテラスで撮影されたもので、CMではKoki,さんがネイティブの先生からスペイン語のレッスンを受けており、新しい挑戦にも楽しむことを忘れず、『ボディメンテ ドリンク』と共に一歩ず夢に近づいていく様子を描いたものになっているとしています。
すでに本編CM映像やメイキング映像が、『大塚製薬』の公式YouTubeチャンネル上で公開されています。
<↓の画像は、『ボディメンテ ドリンク』第2弾CMのワンシーン>
この新CMに対してKoki,さんは、「前回とはまた違った、ベルギーの美しい街並みが見れる作品になっています。これから新しいことに挑戦して頑張る方々をサポートしたい、というメッセージも込められていますので、何かに挑戦しようとしている方、また受験を控えている皆様にもぜひご覧いただけたら嬉しいです。」とコメントしています。
そして、ネット上で反応を見てみると、
- 語学レッスンもいいけど、何となく日本語の使い方が変…
- 第一弾、ほとんど流れなかったし。制作費の無駄遣いのわりにはボディーメンテ売れていない。
忖度忖度の声と需要の乖離がスゴイね。 - 海外まで行って撮影する意味があるの?
- わざわざベルギーまで行って撮影して お金かけているなぁ 日本では出来なかったのかなぁ。
自分の力でここまで来た訳でもないのに 頑張っている人を応援ってなんだか違和感がある。これも母親が絡んでいるのか どうか - きっと15歳にしては多彩だし能力もあるんだけど、親の押方のせいで可哀想なことになってる。
もっと自然に親の七光りと言われない方法で自力で売り出せば良かった。自力で成功すればみんな認めるよ。 - 両親ともに日本人で日本在住なのに幼少期からインターナショナルスクール育ち、芸能人のお子さんに多いけれど、よほど親が頑張らない限り、母国語の日本語がおかしくなったり、考え方が日本人らしくなくなったり…このお嬢さんを見ているとその典型のような気がする。
本人自身の魅力で注目されている訳でも何かを成し遂げた訳でもないのに、日本人的な恥じらいとか謙虚さが感じられない。
などのコメントが寄せられています。
Koki,さんは先日インスタグラムで公開した動画では、英語、日本語、フランス語の3ヶ国語を披露しており、実際のところはどうなのかは分かりませんが、かなり流暢だと感じる発音のフランス語、英語を披露しています。
Koki,さんは幼少期から英語での教育が行われる『ブリティッシュスクール』に通っていることから英語が第2言語となっており、週刊誌『週刊女性』が6月に報じていた記事によると、長女・心美さん、工藤静香さんの3人での会話は全て英語で、工藤さんは独学で英語を勉強したそうです。
そうしたことによる影響なのかKoki,さんは日本語を話す時も少し英語なまりで、日本語よりも英語の方が得意なのかなと感じるところもあり、多言語を操るよりもまずは日本語をちゃんとした方がいいのではといった指摘も多く見受けられます。
また、CM撮影をなぜベルギーで行ったのかなど、様々な面において多くのお金や人が動いていることに対して疑問や批判の声も上がっており、ネット上での反応を見ると順調にアンチが増加している様子です。
しかし、Koki,さんのインスタグラムフォロワー数は22日17時時点で約145万人で、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で主演した女優・永野芽郁さんと並ぶ数字となっており、サッカー日本代表の香川真司選手、市川海老蔵さん等よりも多くのフォロワーを抱えていることから、非常に大きな宣伝効果を持っているのは間違いないとみられます。
10月には、全国74紙が参加した日本新聞協会の全面広告でモデルを務め、これは様々なメディアでも取り上げられた大きな話題になっていましたが、先日発表された広告効果の測定結果は、広告に関するツイッターへの投稿は9日間で約1.18万件、3500万回以上表示されたそうで、これまで行ったいずれの広告キャンペーンよりも高い数値を記録し、好意的な反応が46%だったとしています。
この数字を見てもあまりピンときませんが、どうやらそこそこの数字を出しているようで、Koki,さんが出演の初テレビCMとして注目を集めている『ボディメンテ ドリンク』も、果たしてどれほど売れ行きを伸ばしているのか、今後さらにCM出演は増えていくのかどうか気になるところですね。