Koki,とSnow Manラウールの初共演映画で異変。工藤静香が現場来ず子離れ決意か。今後は仕事に関与しない方針?

2025年11月11日（火）11:26

モデル・女優のKoki,さん(22)が2027年公開の大型映画で主演を務め、『Snow Man』のラウールさんと初共演することや、この映画の撮影ではある“異変”があったと週刊誌『女性セブン』が報じています。

女性セブンによると、今月初旬に東京・渋谷のレストランで、Koki,さんが主演する映画の打ち上げが行われていたといい、「共演者にはSnow Manのラウールさんも名を連ねます。並外れた能力者たちによるバトル系作品で、激しいアクションシーンをこなすため、彼女は体作りに取り組んでいました」と映画会社関係者が明かしています。

＜↓の画像は、Koki,さんと映画で共演のSnow Man・ラウールさん＞

この映画の打ち上げで異変があったといい、それはKoki,さんの活動をプロデュースしている母親で歌手・工藤静香さんの姿が無かったというもので、工藤さんはこれまでKoki,さんが出演した映画の打ち上げにも参加することが多かったそうですが、今回は打ち上げに来なかったとのことです。

工藤静香さんは、Koki,さんがモデルの仕事で海外に行く際や、女優デビュー作『牛首村』（2022年公開）の撮影現場などにも同行し、マネージャーのようにそばに付き添ってサポートしていました。

＜↓の画像は、初主演映画『牛首村』の撮影現場での親子2ショット＞

【画像あり】工藤静香がKoki,の主演映画撮影現場に同行、付き人宣言が物議。ステージママぶり発揮、娘の活動徹底サポート

今年1月公開のアイスランド映画『TOUCH／タッチ』の撮影現場に訪れていたことも監督が明かしており、Koki,さんは今作でベッドシーンにも初挑戦していたため、「静香さんも母としてマネージャーとして真剣な眼差しで見守っていたようです」と別の映画会社関係者が語っています。

しかし、10月末にクランクインを迎えたラウールさんとの共演作では、工藤静香さんはクランクアップの日を除き撮影現場に姿を見せなかったといい、「撮影のオールアップの時、静香さんが慟哭（どうこく）とも言えるほど大粒の涙をこぼしたのです。きっとKoki,さんが全てを1人でやり切ったことに感極まったのでしょうね。ラウールさんら出演者含め、周囲は少し驚いていたようですが…。今後はKoki,さんの仕事になるべくノータッチでいくと明かしているそうです」と同関係者が明かしています。

女性セブンはこのように報じている一方で『女性自身』は、工藤静香さんは現在もKoki,さんの活動に深く関与しているとしており、「ラウールさんの起用は製作サイドだけでなく、工藤静香さんの意向も反映されているそうです。Koki,さんの主演作で、もう失敗できませんからね。夫婦の間で話し合いがあったのでは」と映像制作関係者が語っています。

木村拓哉さんはラウールさんを可愛がっていてプライベートでも交流があり、そして工藤静香さんもラウールさんの人柄を気に入っているといい、「ラウールさんはモデルとしてパリコレで活躍しているので、“Koki，と釣り合う”と静香さんはみているそうです」とも音楽関係者が語っていました。

Koki,さんはモデルデビューしてから今年で7年、女優デビューから3年が経ちましたが、様々な活動において現在も両親の存在が見え隠れしていることで批判を浴びており、つい先日も木村拓哉さんが殿堂入りしている『ベストジーニスト』を初受賞したことを巡っても物議を醸していました。

Koki,さんは、映画のPRで出演した『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）などで見せた等身大の姿が視聴者に好評で、これまでのように高級ブランドのアンバサダーやモデルを務めるのではなく、世間に親しみを感じてもらえるような活動にシフトチェンジした方がいいのではと、ネット上ではかねてから指摘されています。

Koki,さんもすでに20代前半で、これから少しずつでも2世タレントのイメージを薄めるためにも独り立ちし、身の丈に合った活動をしていった方がいいと感じるので、工藤静香さんが今後「Koki,さんの仕事になるべくノータッチでいく」というのはいいことだと思いますが、果たして本当に子離れできるのか今後に注目ですね。