元SMAPの“キムタク”こと木村拓哉さん(48)と歌手・工藤静香さん(51)の次女で、モデルのKoki,さん(本名=木村光希 きむら・みつき 18歳)の主演映画が制作され、女優デビューを果たすことが分かったと17日発売の週刊誌『週刊文春』が報じています。
『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』が先出し公開した記事によれば、Koki,さんの女優デビュー作となる初主演映画はジャパニーズホラー作品になるそうです。
記事では配給会社関係者が、「初主演映画の題材はジャパニーズホラー。『犬鳴村』と『樹海村』を立て続けにヒットさせた清水崇監督による、さらなる続編への大抜擢で、6月中にも地方都市でクランクインの予定です」
と明かしています。
また、映画関係者はKoki,さん初主演映画について、「今年創立70周年を迎えた配給大手の東映が、目玉作品のひとつとして企画しているのが清水組の新作ホラー。昨年2月に公開された『犬鳴村』が興行収入14億円を叩き出し、今年2月公開の『樹海村』も約6億円とコロナ禍で健闘した。第3弾の企画が急ピッチで進められ、脚本が完成するより前にKōki,のキャスティングが決定したといいます。」
と語っています。
さらに、「監督の清水氏は、米国で『THE JUON/呪怨』(04年)をランキング1位、120億円以上の大ヒットに導いた実績がある。作品が将来、海外に輸出されることや米国でリメイクされる可能性も視野に入れているのでしょう」
としています。
17日発売の『週刊文春』ではさらに、工藤静香さんが娘たちの中国、アメリカ進出を視野に入れたプロデュースの野望や原点、木村拓哉さんの映画次回作の詳細などについても詳報すると予告しています。
そして、Koki,さんが主演映画で女優デビューするとの報道を受けてネット上では、
- どれだけのお金が動いた!?
- 親の力以外の何ものでもない。次は歌手かお笑いか?それとも映画監督か?
- 18歳のモデル畑が一転経験の無い映画で主演…いくら何でも無謀なのでは?長女の声優の演技も正直褒められた物ではないし、もう少し経験を積んでからの方がいいと思うのですが…
- 何と引換に出演権を得たのやら。大根ぷりが想像つくな。見た目はホラーに向いてるかもしれないが。
- 以前、映画に出演した事がないのに、いきなり賞を受賞したけど、演技の経験もないのに、いきなり主演に起用した理由はなんだろう。
- 姉はプロのフルート奏者目指して音大、妹はモデルで活躍するのかと思ったら、インスタばっかりだし、最近は声優?女優?
親のネームバリューとコネがあるから安泰でしょうが、必死で頑張ってプロを目指している方に失礼。そもそもこの姉妹の需要って、インスタフォローしている方だけ - 最初は母親にやらされてる感あったけど、案外本人らがお母さんモデルやってみたい、次は女優やってみたいっておねだりして、母親が2人のために裏で動くと言う形なのかもと思えてきた。いずれにせよ結局は本人の実力次第なんだけど
- 脚本や作品以前に、この娘を主役でというのが絶対条件なんだろう。ハリウッドまで呼ばれた清水監督ですら、その条件をのまないと映画が作りにくい環境にあるんだろうな、今の邦画界では。
- こういうのって逆に娘の為にならないのが分からないのかな?特に今の時代は通用しないどころか嫌悪感さえ持たれるのに
- モデルも、女優も、こう簡単に親の七光りで、なんでも手に入れられるとは、キムタクのご威光はまだまだ役に立つんですね。
にしても、いろんなことに手を出しても、何一つ評価が得られてないのは、実力不足だといつ工藤静香さんは気がつくんだろう。
お粗末な娘を晒し者にしてるだけで、親のエゴでしかないのに、それに付き合わされる娘が気の毒だな。
などの声が上がっています。
11日公開のアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』では、長女でモデル・フルート奏者のCocomiさん(本名=木村心美 20歳)が声優デビューを果たし、これも物議を醸すことになりましたが、今度はKoki,さんが突然の女優デビュー、それもジャパニーズホラーの巨匠と呼ばれる清水崇監督の作品で主演するとのことで、ネット上では再び大荒れとなっています。
女優デビューは工藤静香さんのプロデュースによるものなのか、それとも映画制作サイドからのオファーだったのかは不明ですが、脚本が完成する前にKoki,さんの主演が決定したそうで、Koki,さんありきで制作される作品ということなのでしょうか。
Koki,さんはこれまでにモデル活動に加えて、いくつかのCMに出演するなどしているものの演技経験はほとんど無く、ホラー映画はアイドルなど演技力があまりない方が主演に起用されることも少なくないですが、“大物二世”であるKoki,さんを主演に起用し、どれほどの観客を集められるか見ものですね。