今年の7月から9月にかけて放送されていた、Kis-My-Ft2の玉森裕太さん主演ドラマの『ぴんとこな』。
これまでスポットを浴びることのなかった歌舞伎を舞台にしたドラマで放送前は話題になりましたが、視聴率は思うように伸びず初回放送が8.7%、その後も6~8%の視聴率で、全話を通しての視聴率が7.5%でした。
そしてこのドラマが原因で、ジャニーズ事務所と歌舞伎界の関係が悪化してしまっていると東スポWebが報じています。
それは視聴率が問題ではなく、どうやら玉森さんに原因があったようで…
今回のドラマでは、歌舞伎が題材と言う事もあり、何人かの歌舞伎俳優が演技指導に当たっていました。
しかし、玉森さんに全くやる気が見えず、かなり適当にやっていたために「あいつらは歌舞伎をなめているのか」と指導する側はブチギレていたそうです。
そして、放送されたドラマでは玉森さんの演技には努力のあとも見えず、番組テロップに監修・指導で歌舞伎の松竹や歌舞伎俳優の名前がでるだけに、指導した関係者は「このレベルしか指導出来ないのかと思われると恥ずかしくてしょうがない」と愚痴をこぼしていたといいます。
現在、中村獅童さんの舞台でも濱田崇裕というジャニーズJr.の子が出演していますが、ジュニアの子達は活躍の場が少ないため、舞台が中心になっており、今回のトラブルで今後のジュニアの舞台出演にも影響するのではとみられているようです。
これにネットでは、
「このドラマは玉には荷が重すぎたね」
「歌舞伎対ジャニーズの争いとは面白そうだな」
「玉森にこの役をやらせたジャニーズが悪い」
「教える側にも問題があったんじゃないの??」
「これでもう二度と歌舞伎を舞台にした無茶なドラマを作らないだろうね」
などのコメントがありました。
玉森さんはKis-My-Ft2での活動も忙しいので、演技指導をした方にはやる気が無いように見えていたようですが、もしかしたら疲れが溜まっていて稽古に集中が出来なかったのかもしれませんね。
ですが、仕事な訳ですから疲れているなんて言い訳は通用しませんけどね。
『ぴんとこな』は面白いドラマでしたが、裏番組が人気ドラマの『DOCTORS2』だったので苦戦を強いられてしまいましたね。
次に出演するドラマでは今回の苦い経験を生かし、更に成長した玉森さんの演技を見せてほしいですね。