KAT-TUNの中丸雄一さんが『王様のブランチ』(TBS系)の“買い物の達人”のコーナーに出演した際、小学生時代のヤンチャだった過去を語り話題になっています。
中丸さんはこれと言った特徴的なところが無いため、ミュージックステーションに出た際も司会のタモリさんから、「アイドルらしくない」といじられるほど、見た目は普通の青年で、KAT-TUNの中だけでなくジャニーズ事務所のタレントの中でも目立たたず、これが逆に中丸さんの良さであり周りからイジられることも多いのですが、小学生時代は今の性格とは違い父親からしょっちゅう叱られていたという。
中丸さんが小学校5~6年の時に、自宅で髪を染めるブリーチ剤を見つけ「これをやったら、モテるな!」とおしゃれになりたい衝動にかられて、自分で髪を染めたという。
帰宅した父親は独特なブリーチ剤の香りにすぐに気がつき、中丸さんをそのまま床屋に連れて行き丸坊主にしたという。
翌日のサッカーの試合では相手チームから「凄い気合いが入ったやつがいる」と恐れられたと面白エピソードも語った。
中学生になると同級生でジャニーズファンの女子“シモさん”からジャニーズに応募することを勧められたそうで、その彼女は全ての書類を準備してくれ、「後はハンコを押すだけだから」と中丸さんのジャニーズ入所を後押しした。
ジャニーズのオーディションではジャニーさんから「質問はないか?」と聞かれると中丸さんは「思い出づくりに奇抜なことを聞いてやろう」と考えたそうで、ジャニーさんに「ジャニーズってカッコよくないと入れないんですか?」と質問したという。
するとジャニーさんは「Youは逆に自分のことをどう思うの?」と問い返す。
中丸さんは「中の下です!」と答えると、ジャニーさんからは「いや、Youは中の上だよ!」と言われたという。
そして、ジャニーさんは“中の上”の中丸さんの名前をホワイトボードに残し、中丸さんのジャニーズ入所が決定した。
これにネットでは、
「俺の中では何故か中丸と田口が被る」
「中丸が一番の問題児かもな」
「田中の穴を埋めるのは意外にも中丸だったか」
「親父が坊主にしてなかったらまた違う人生を歩んでただろうね」
「中丸はソロになった方がもしかしたらいいのかも」
などのコメントがありました。
小学生で髪を染めるとはませた子供だったんですね。
小中学生時代は光るモノがあったのに、いつからそれが無くなってしまったのでしょうか…(笑)
KAT-TUNの中でも一番個性的だった田中聖さんが先月末に契約解除で居なくなってしまったので、これからはその眠っている(?)キャラを全面に押し出して目立っていって欲しいですね。
これからは、普通で生真面目で優しそうなイメージから脱皮し、新生中丸の姿を見せてくれることを楽しみにしています。