KAT-TUN・亀梨和也さん(31)の初ソロツアー『KAT-TUN KAZUYA KAMENASHI CONCERT TOUR 2017 The一 ~Follow me~』の東京公演が29日からスタートし、昨年5月から充電期間に入っているKAT-TUNの再始動時期について初めて言及し、「今年ではないと思う。来年中に東京ドームで集まることができたら素敵」と語りました。
亀梨和也さんの初ソロコンサートは7月からスタートし、神戸、大阪、札幌、仙台で公演し、29日に東京国際フォーラムで初日を迎えた東京公演では、ソロの楽曲やKAT-TUNの楽曲のほか、“山P”こと山下智久さんとデュエットした『青春アミーゴ』や『背中越しのチャンス』など計22曲を熱唱。
山下智久さんからのサプライズメッセージVTRが流れる場面もあり、「何、知らない知らない!本番前メールしてたんですよ。だから今日メール来たのか!」「まさか山P!うれしい」と驚いた様子を見せていました。
この日のコンサートには5000人のファンが集まり、KAT-TUNの上田竜也さん(33)も観客として来場し、アンコール後の最後のあいさつで紹介されると、上田さんは「今日は亀梨君の新しい一面と、いつものつまんない亀梨君を楽しめて、すごい楽しかったです!」と語り、2人のやり取りに対してファンからは悲鳴が上がっていたのですが、31日の公演には中丸雄一さん(33)が訪れる予定とのことです。
<↓の画像は、KAT-TUNのメンバー写真>
(左から中丸雄一さん、亀梨和也さん、上田竜也さん)
コンサートの開演前には会見が行われ、KAT-TUNの再始動について「どう集まるべきか、ある程度(イメージは)ある。充電をとる時、ある程度想定していたので」「お客さんが集まってくれるならドームでやりたい。今年ではないと思います。最後のギアを入れている。明言はできませんが、来年中に集まることができたら、素敵だと思います」と語りました。
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(85)は、「ユーたちも個々にソロコンサートやって、東京ドームでボンと集まったりしなよ」と、2006年にKAT-TUNがデビュー後、個性の強いグループだけにソロ活動の強化を望んでいたそうで、今後について亀梨和也さんは「3人で仲良くやっていく以外に、個々にコンテンツを持っていることは、グループ活動を再開したとき強みになる」「原点に立ち返る。個々の仕事を引き続き意識するのが力になる」と、KAT-TUN再始動後もソロ活動を継続することを示唆していました。
そして、これに対してネット上では、
- 個性の強いメンバーが多かっただけに亀梨さんも、大変だったと思います。再結成に向けて頑張れ!
- 『24時間テレビ』後の夜に『Going!』の生放送して、1日空けてから昨日の夜公演、2日目の今日は昼と夜。3日目の明日にも昼と夜公演して、今回のソロコンツアー回りながら、24時間テレビドラマ・阿久悠物語りを撮影したり、亀梨くん体大丈夫かと心配になる程頑張ってるのは、KAT-TUNの為にであってhyphenの為。中丸くん上田くん亀梨くんありがとう。来年のドーム絶対行く。
- 充電は正解。個人活動の良さ。グループ活動の良さ。メンバーそれぞれが気付いて活躍の場を広げるのもいい。阿久悠を演じた亀梨君。復活プラン実現に向けてガンバレー。
- 阿久悠さんのドラマ、亀梨さんの演技力は大変良かった思う。単独ライブ、成功を祈る。
- 何よりもグループを愛している亀梨くん。同じような志しの中丸くん、上田くんが残った。苦労ばかりだったと思うけど彼らの頑張りが今度こそ報われますように。
などのコメントが寄せられています。
昨年3月をもってメンバーだった田口淳之介さん(31)が脱退してしまい、ついにメンバーの数はデビュー時から半分の3人となり、デビュー10周年に充電期間に入るというのはメンバー、ファンはかなり辛いものがあったと思うのですが、それぞれがソロ活動を本格的に始動したことでさらに魅力が増し、KAT-TUNの再始動がより楽しみなものになりました。
亀梨和也さんは26・27日放送の『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』(日本テレビ系)で、嵐・櫻井翔さん、NEWS・小山慶一郎さんと共にメインパーソナリティー、番組内のスペシャルドラマ『時代をつくった男 阿久悠物語』で主演を務めるなど、ソロ活動スタート後も活躍しています。
また、上田竜也さんは10月期放送の『新宿セブン』(テレビ東京系 金曜24時12分)で連ドラ初主演、中丸雄一さんは10月から単独舞台『中丸君の楽しい時間2』が開幕するなど、メンバーそれぞれがソロ活動を充実させており、引き続きソロ活動を行いながら、良きタイミングでKAT-TUNとしての活動を再始動し、さらに活躍する姿を見せてほしいですね。