芸トピ

ジャニーズ事務所クビの元KAT-TUN田中聖が、INKT伸び悩みで優等生アピール?

INKTのKOKIこと田中聖がイメージチェンジし良い人・真面目キャラに変貌? ワンオクのパクリで人気伸びず必死の話題作り?

ジャニーズ事務所のアイドルグループ・KAT-TUNのメンバーだったものの、2013年9月末日付で専属契約を解除された田中聖さん(29)。

田中さんを解雇した理由について事務所は「度重なる事務所のルール違反があった」とし、詳しくは説明がなかったのですが、度重なる女性スキャンダル、東京・西麻布にあるビル内「CROSS ROAD」という会員制のバーを経営、事務所に無断でライブ活動やクラブにDJとして出演、一部雑誌にプライベートの写真が掲載されるなどしており、これらが原因でクビになったとみられています。

田中さんはその後しばらく表舞台に立つことはなかったものの、昨年10月に、「KOKI」名義で自身がボーカルを務める5人組ロックバンド「INKT」(インク)の結成を発表し再始動。

(↓の画像がINKTのメンバーで、前列左からギターのKeiさん、ボーカルのKOKIさん、ベースのmACKAzさん、後列左からキーボードのkissyさん、ドラムのSASSYさん)

これまでに2枚のシングルとミニアルバムとフルアルバムを1枚ずつリリースし、今年7月にはブラジルで開催されたイベント「Anime Friends2015」に出演するなど精力的に活動しています。

そんな田中さんのインタビュー記事が28日発売の週刊誌『女性自身』に掲載されているのですが、これまでのイメージをガラリと変えるような真面目なキャラで受け答えをしており、20代前半は色々ヤンチャで毎日のように酒を飲み、飲まないとしても飲みの場へ足を運んでいたというものの、現在は月に1回飲むか飲まないかといい、家でもあまりお酒を飲まないことを明かしています。

また、結婚について考えているかと聞かれると、家族全員仲が良く、昔から子供はほしいと思っていると告白。

田中さんは今年5月に、Twitter上で「誰か猫ちゃんもらえる人いますか!」という呼びかけに対し、自身の公式アカウントから猫の引き取りを申し出たことから話題になり、田中さんのイメージから賞賛する声が多数寄せられていましたが、一部ではオープンな場でこうしたやり取りをしていたことから売名行為、話題作りなのではないかと指摘されています。

それはINKTの人気がまだまだ低いことにあり、昨年11月にリリースしたデビューアルバム『INKT』は初週3,819枚の売り上げで、オリコンの週間ランキング17位初登場という結果で、翌週にはトップ20位圏外に。

更に、同バンドの楽曲が人気ロックバンドの“ワンオク”こと「ONE OK ROCK」(ワンオクロック)と似ているため、パクリだという指摘する声も多く寄せられています。

そして、今回『女性自身』のインタビューで田中さんはイメージをガラリと変え、真面目キャラに変貌をしていますが、ニュースサイト『デイリーニュースオンライン』によると、田中さんはこの状態を変えるためにイメージチェンジをしたのではないかと指摘しています。

しかし、芸能関係者は不良がいい子になるという展開は好まれる傾向にあるものの、それを超えて優等生のように変化するとあざとく感じるとし、更に田中さんはKAT-TUNのファン等から敵視されていることから、人気を増やすためには、楽曲で勝負するしか方法はないのではないかとしています。

これにネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

田中さんは今回『女性自身』のインタビューを受けた他に、7月15日には自身初となるパーソナルブック『田中聖 10845』(宝島社)を出版し、この本で、愛犬に見せる優しい顔、ベッドに横になるセクシーな表情や寝顔など、これまで見せたことがない一面を公開しているそうなのですが、これは明らかに女性ファンに向けたもので、バンドで成功しようという決意が感じられず、こうしたことから今年4月25日にリリースしたミニアルバム『サイサリス』が、オリコンの週間ランキング初登場48位という散々な結果になったのではないかと感じます。

ネット上でも指摘されていますが、結局このバンド活動も中途半端な活動で解散となり、また別の活動を始めるということになるような気がしてならないですね。

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