今年結成・デビュー15周年を迎える『Hey! Say! JUMP』が、18日にジャニーズでは初めて東京・有明アリーナでライブを行い、3年ぶりとなる4大ドームツアーの開催を発表しました。
また、今年1月から「突発性難聴」を理由に活動休止中のメンバー・八乙女光さん(やおとめ・ひかる 31歳)の現状を明かしました。
<↓の画像が、現在活動休止中のメンバー・八乙女光さんの写真>
Hey! Say! JUMPは今月から、全国アリーナツアー「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2022 FILMUSIC!」を開幕させ、10月にかけて全国7会場で28公演を行う予定で、17日から3日連続で有明アリーナ公演を行っています。
18日に行ったライブには1万5,000人のファンが集まり、先月発売の9枚目アルバム『FIMUSIC!』収録の新曲『Fate or Destiny』(ドラマ『純愛ディソナンス』主題歌)を含む計27曲を披露しました。
この日のライブでは、12月から来年1月にかけて4大ドームツアー「Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023」の開催を発表し、3年ぶりに12月29日から元日にかけて東京ドームでライブを行います。
デビュー15周年を迎えるにあたり、ライブではデビューからこれまでの活動を振り返る映像も流れ、現在活動休止中の八乙女光さんの名前も登場し、メンバーたちが八乙女さんの現状について語りました。
活動休止中もグループLINEでやり取りを続けていることを明かし、薮宏太さん(32)は八乙女光さんの体調について、「体調は少しずつ良くなっているみたいなんですけど、やっぱり無理はせずで。まだまだ20年、30年と一緒にいる仲だと思うので。光の健康が一番大切です」
と語り、自宅に八乙女さんが遊びに来たことも明かしています。
復帰時期に関しては、「もう少し…(復帰は先)かなというところですが、光の体調と相談しながら見守っていきたい」
としています。
有岡大貴さん(31)は、ツアーのリハーサルに八乙女光さんが遊びに来たことや、有明アリーナの初日公演を見に訪れていたことも明かし、八乙女さんからは「こんなに帰れる楽しい場所があるのはすごくうれしい」といったメッセージが届いたそうです。
そして、八乙女光さんの現状報告などを受けてネット上では、
- 八乙女君、無理せずにしっかり治して欲しい。スクルー革命でまた元気な姿が見たい
- 八乙女君の愛嬌のある笑顔や、番組で見せる珍回答も暫く見れていませんね。治療を優先して、早く明るい笑顔を観たいですね。
- この口ぶりだとドーム公演も参加は難しいのかも。耳に負担があるコンサートやテレビ収録は休んで、雑誌撮影とか負担が少ないものは参加するとかした方が本人のメンタル的にいい気がするけどどうなんだろう。
- HeySayJUMPが大好きだから、八乙女くんの体調を聞いたときはビックリした。でも、温かいメンバーがそれを補い、素敵なアルバム、コンサートを作ってくれてて光くんも焦らず自分のタイミングで復帰出来ることを祈ってます。
1人1人が個性のあるグループ、これからもますます活躍する事は間違いない! - スクール革命を見て、八乙女君の天然っぷりが好きになりました。メンバー全員が揃ったHey!Say!JUMPが早く見たいと思いつつ、八乙女君には無理せずに完治して欲しい
- 八乙女さん居ないとさびしいよ。ただ本当にムリだけはして欲しくないな。やぶぅにとっては幼馴染みのような存在。今回のコメント八乙女さんファンのみんなも嬉しかったと思う。ゆっくりでいいから絶対にまたJUMPに戻ってきてね。
などの声が上がっています。
ジャニーズ事務所は今年1月末に、八乙女光さんが昨年12月から耳鳴り、めまいの症状を訴えていたこと、病院で突発性難聴と診断されていたことを公表しました。
通院治療しながら活動を続けてきものの、活動に支障を来すようになってきたことから、本人の意向やメンバーの意見も踏まえた上で活動休止を決定したといいます。
八乙女光さんは突発性難聴の症状について、当初は耳鳴りやめまいの症状が四六時中続き、眠れない日もあったと明かし、現在は耳の症状は改善してきてはいるものの、「複数で話すと誰が何を話しているのか分からないノイズが頭の中で起きて、バラエティや音楽活動をすることも難しい状態です」
と説明しています。
また、活動再開のタイミングについては、「Hey! Say! JUMPの15年目の記念すべき日に戻る事を目標にして、完治に向けて治療に専念したいと思います」
としていました。
活動休止発表から約8ヶ月が経ち、ライブも観に行くことができるほど症状は改善しているようですが、メンバーのコメントを見る限り、デビュー日の11月14日までに復帰し、ドームツアーに参加するのは難しいのかもしれないですね。
年内復帰が叶わなかったとしたら少し残念ではありますが、今後も長く活動を続けるために今は症状を改善することが最優先で、中途半端な状態で再始動することなく、状態が安定し医師からもゴーサインが出てから、徐々に活動を再開させていってほしいです。