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TBS『仰げば尊し』とフジテレビ『HOPE』の視聴率対決の初回結果が判明! 視聴者満足度は意外な結果に?

Hey! Say! JUMP中島裕翔が主演『HOPE~期待ゼロの新入社員~』第1話視聴率が1ケタ…泥酔抱きつき事件の影響?

『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔さん(22)が主演のドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』が17日からスタートし、30分拡大で放送された初回の平均視聴率が6.5%(関東地区)だったことが明らかとなりました。

その一方で、同時間帯にTBS系でスタートした俳優・歌手の寺尾聰さんが主演の『仰げば尊し』は25分拡大で放送され、初回平均視聴率が11.4%(関東地区)を記録しており、『仰げば尊し』が初回約5%の差をつけられてしまったことが明らかとなっています。

中島さんが主演の『HOPE』は、韓国で“サラリーマンのバイブル”とまで称される大ヒットWEBコミックをドラマ化した『ミセン-未生-』が原作。

<17日スタートの新ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』>

ゴールデン帯の地上波連ドラマ初めて単独主演に挑戦の中島さんが演じる一ノ瀬歩(いちのせ・あゆむ)は、幼い頃に囲碁と出会い、日本棋院の院生となってプロ棋士を目指し、夢を叶えるために全てを囲碁に捧げており、高校を卒業した後は大学に進学すること無く、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。

そして、「日本のプロ棋士採用試験には23歳未満しか受けられない」という年齢制限があるため、歩は22歳になり最後のチャンスとして試験を受けるために励んでいたのですが、試験前日の夜に母親が過労で倒れて病院に救急搬送されてしまい、同時に歩も試験に落ちる。

これによって憧れていた囲碁のプロ棋士への道は断たれ、失意の状態でバイト生活に明け暮れる日々を過ごし、その姿に胸を痛めていた母親が知人に頼んで総合商社「与一物産」の試験が受けられるようにしてもらい、試験の内容は1ヶ月のインターンシップ。

歩は母親の心中を察しインターンとして働くのですが、総合商社ということから英語はもちろんのこと、何カ国語も話せて当たり前で、特殊な貿易用語も飛び交うという世界。

これまで社会経験が無い歩は、コピーの方法すら分からず、打のめされ、同期のインターンには爪弾きにされてしまい、上司からも戦力外通告の烙印を押されてしますのですが、ここで逃げたら何も無い人間となってしまうとして戦っていくことを決意。

会社からは期待度がゼロという厳しい状態の中で、組織の一員になるために仕事と向き合っていき…というストーリー展開。

歩が働く営業3課の課長・織田勇仁役を遠藤憲一さん、主任の安芸公介役を山内圭哉さん、歩の同期で経歴、成績、容姿全てが優秀な桐明真司役を瀬戸康史さん、唯一の女性同期・香月あかね役を山本美月さん、同期のムードメーカー・人見将吾役をジャニーズWESTの桐山照史さんが演じています。

<↓の画像左から、遠藤憲一さん、瀬戸康史さん、山本美月さん、山内圭哉さん>

そして、この結果に対してネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

初回から1ケタという結果に終わってしまいましたが、4月期に同枠で放送された芦田愛菜さんとシャーロット・ケイト・フォックスさんW主演の『OUR HOUSE』は初回4.8%、その後も3~5%で推移して全9話の期間平均は4.5%。

また、中島さんは今年5月に女優・吉田羊さんとの熱愛をスクープされ、それから間もなく、泥酔状態で30代の女性に抱きつくという事件も起こしており、これらが数字に大きな影響を及ぼしている可能性がありそうですね。

ですが、ドラマに対する感想を見てみると、現時点では比較的に高い様子で、「期待して観ていなかった分面白かった」などといった声も多く見られ、ドラマのレビューサイトで第1話終了時点での評価を見てみると、5点満点中3.6~4.0と高めとなっています。

その一方で、『HOPE』よりも初回平の均視聴率が約5%も高かった『仰げば尊し』の評価を見ると、そこそこ高い評価を得ているのですが、「吹奏楽版ルーキーズ」などという声が多く上がっており、『HOPE』の方が視聴者から高く評価されている様子なので、引き続き両者の対決と視聴者の反応に注目していきたいですね。

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