Hey! Say! JUMPの山田涼介さん(21)が主演を務めた連続ドラマ『金田一少年の事件簿N(neo)』(日本テレビ系)が、20日に最終回を迎え、平均視聴率は関東地区で11.1%だったことが分かりました。
ちなみに同ドラマの初回視聴率は12.4%となっており、第2話は7.7%、第3話8.8%、第4話10.2%、第5話7.4%、第6話11.0%、第7話11.9%、第8話11.5%、そして最終回が11.1%で、全9話の平均視聴率は10.5%でした。
この数字は、嵐の松本潤さん(31)が主演の金田一一を務め、2001年に放送された同ドラマシリーズが記録した全9話の平均視聴率13.7%を下回るものとなっています。
また同日には山田さんと同じく、Hey! Say! JUMPのメンバーである中島裕翔さん(21)が主演のドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ系)が最終回を迎え、関東地区での平均視聴率は7.5%で、こちらに関しても初回で記録した同ドラマの最高視聴率8.8%を超えることは出来ず、全10話の平均視聴率は6.6%となりました。
【以下引用】
Hey!Say!JUMP・山田涼介が主演を務め、有岡大貴も出演した『金田一少年の事件簿N(neo)』(日本テレビ系)が9月20日に最終回を迎え、視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)だったことがわかった。
山田は同作で、KinKi Kids・堂本剛、嵐・松本潤、KAT‐TUN・亀梨和也に次ぐ四代目・金田一一(はじめ)を演じ、2度のSPドラマを経て連ドラ化。
一時は1ケタ台に落ち込んだが、全9話の平均視聴率は10.5%と、ギリギリ2ケタに昇った。
2時間SPで放送された第1話で12.4%を獲得したものの、2話で7.7%、3話も8.8%と1ケタ後半に下がってしまった『金田一』。
5話で7.4%という最低値を記録したが、以降は4週連続で11%台をキープした。
「ドラマの公式サイトでは、最終回の冒頭で『重大発表』があると告知されており、いよいよ続編のお知らせかと、注目されていました。
以前にも同様の手法で煽った割にプレゼントクイズの案内だったことがありましたが、今回もプレゼントクイズ第2弾の開催発表と、期待外れの展開に。
結局のところ初回の12.4%以上の高数字はなく、原作の人気が高い作品にしては、視聴率が今ひとつ伸びなかったのが残念ですね」(芸能ライター)
4~6月に同枠で放送された、嵐・二宮和也主演『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』の全話平均9.9%は上回ったが、2001年に放送された松本版の連ドラは平均13.7%だったため、山田版の『金田一』は先輩を追い越すことはできなかった。
一方、同じくJUMPの中島裕翔主演で、高木雄也も出演した『水球ヤンキース』(フジテレビ系)も、同日に最終回が放送され、視聴率は7.5%を記録。
午後11時台のドラマで初回は8.8%とまずまずのスタートを切ったが、全10話の平均は6.6%に終わった。
「中島にとっては今回の『水球~』が連ドラ単独初主演作になりましたが、前シーズンに放送された沢尻エリカ主演『ファースト・クラス』(フジテレビ系)は最終回に10.3%を獲得し、全話平均も8.0%でした。
『水球~』は山崎賢人や間宮祥太朗など若手イケメン俳優が数多く出演し、“天使すぎるアイドル”として人気のRev.fromDVLの橋本環奈が演技に初挑戦するなど話題性はあったものの、初回を超える高視聴率は出せないまま終了しました」(同)
今期、2本のドラマに主演俳優を送り込んだHey!Say!JUMPメンバーだが、視聴率ランキングで上位に食い込むほどの成績は残せなかったようだ。
10月からは知念侑李が、先輩の関ジャニ∞・丸山隆平主演『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)に栗田まこと役で出演する。
同作に関しては早くも「キャストがひどすぎる」「大コケしそう」と前評判が悪く、放送前からすでに不穏な空気が立ち込めている状況だが、そろそろ明るいニュースが舞い込んでくることを期待したい。
【引用元:サイゾーウーマン】
これにネットでは、
- 山田だけが悪いわけじゃない、堂本剛以外はどれもイマイチ。シリーズ化なんか要らなかった
- 今期はどこもこんなもんだし、まだ2人は若いしこれからだよ
- 金田一に関しては川口春奈の呪いだな…
- 主演の俳優が誰だか知らない普通の子、ヒロインがあの川口春奈、そしてドラマ全体から溢れる子供向け感。こんなので数字を獲れるわけないでしょ
- ジャニドラマは数字を獲れないことが改めて証明されたな
などのコメントがありました。
山田さんが主演の『金田一少年の事件簿N(neo)』に関しては、第2話で早くも1桁台に視聴率が下がったものの、徐々に数字を戻し第6話以降2桁をキープし、松本さんが記録した数字を超えられなかったものの、まずまずの結果となりましたが、中島さんが主演の『水球ヤンキース』は第6話以降5%台の視聴率が続き、微妙な結果となってしまいましたね。
ですが、中島さんは2012年以降に毎年ドラマへの出演を果たし、徐々に演技力が向上してきていますから、今後またきっと主演ドラマのオファーが来ると思われるので、今後に期待したいところです。
そして山田さんは、来年春に公開を予定している実写映画『暗殺教室』、また来年秋公開予定の映画『グラスホッパー』への出演が決定していますので、これからが楽しみです。