Golden SixTONESの視聴率好調でザ・ロイヤルファミリー超え。来年の元日特番&24時間テレビメインも?

ジャニーズ テレビ番組・映画 噂・疑惑
  • 0

SixTONES

『行列のできる相談所』の後番組として、今年春からレギュラー放送がスタートした“GOスト”こと『Golden SixTONES』(日本テレビ系 日曜21時)が好視聴率を獲得し、今後は元日特番や『24時間テレビ』の主役にも起用され、“日本テレビの顔”になりそうだと『ピンズバNEWS』(双葉社)が伝えています。

島田紳助さんが司会で2002年から放送がスタートした行列のできる相談所が、マンネリ化による視聴率低迷などが原因で3月をもって終了し、これまで単発特番として放送されていた『SixTONES』のGolden SixTONESがレギュラー化され、視聴率激戦区の日曜21時で放送がスタートしました。

日本テレビは、行列のできる相談所の後番組としてGOストを選んだ理由について、「ここから10年、20年、日本テレビの未来を背負ってくれる彼らに枠を託そうと思い、強いところにあえて置かせていただきました」と説明し、大きな期待を寄せていることを明かしました。

ただ、SixTONESはグループや個人で様々なテレビ番組に出演していますが、GOストはグループにとって初となる地上波冠番組で、いきなり日曜ゴールデンはやはり荷が重く、裏番組に太刀打ちできないのではという声が多く上がっていました。

しかし、視聴率激戦区で早くも良い結果を残しており、8月時点で平均世帯視聴率は6%台と低い一方で、スポンサーが番組を評価するにあたり重要視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)や個人視聴率はそれぞれ4%台で、同時間帯トップの数字を獲得していました。

その後も安定して高いコア視聴率を獲得しているとピンズバNEWSは伝えています。

今期はTBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」で、『Snow Man』の目黒蓮さんが出演している『ザ・ロイヤルファミリー』を放送していますが、目黒さんが本格的に登場した今月9日放送の第5話は、平均世帯視聴率が11.0%、平均個人視聴率が6.6%、コア視聴率2.6%だったのに対して、GOストは世帯7.9%、個人5.1%、コア4.6%で、コア視聴率は同時間帯トップで独走状態としています。

ちなみに、テレビ朝日で同時間帯放送の『有働Times』は、世帯9.7%、個人5.7%、コア1.5%となっており、GOストは裏番組に2倍以上の差をつけてコア視聴率がダントツトップとなっています。

こうして日本テレビ内での評価も急上昇し、10月には秋ドラマ出演者が集結の番宣特番スタイルで放送し、そして来年元日の特番に加えて、24時間テレビのメインに起用されるとの話もあるようです。

広告代理店関係者は、「来年も8月に放送があるであろう『24時間テレビ』では、SixTONESの6人がメインになってきそうだと言われていますね。というのも、『GOスト』も担当しているディレクターが、来年の『24時間テレビ』の総合演出を務めるという話ですからね。そのため、SixTONESが主役級の扱いで登場すると見られていると。かつての“メインパーソナリティー”とは違うでしょうが、『24時間テレビ』の看板ポジションを担うのでは」「日テレとしては今後、SixTONESを局の顔にしたい思いがある」「来年6人は、いよいよ“日テレの顔”としてのポジションを確固たるものにしていくのでは」と語っています。

日本テレビは少し前まで、“キンプリ”こと『King & Prince』を様々な番組に起用して猛プッシュしていましたが、SixTONES推しに切り替えたようですね。

GOストは当初、SixTONESのファンしか楽しめない番組なのではと懸念する声もありましたが、毎週様々なゲストを迎えての様々なゲーム企画がファン以外の間でも好評で、今のところはコア・個人視聴率が高い一方で世帯は1ケタとなっているものの、前回は8%台と行列のできる相談所と変わらないぐらいの数字まで伸ばしており、着実に視聴者が増えていると感じられます。

そして、来年は元日特番に加えて24時間テレビでメインを張る可能性が高いといい、SixTONESはここ最近、CDやライブDVD・Blu-rayの売上枚数が大幅ダウンしているといったネガティブな話題もありましたが、こうしたバラエティ番組を通じて新たなファンを獲得し、若者だけでなく幅広い年代層から支持される国民的なグループに成長していくかもしれないですね。

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!