芸トピ

Cocomiが今年の紅白歌合戦出場、工藤静香と母娘共演に拒否反応相次ぐ。NHKは話題作りに必死も逆効果?

Cocomi&工藤静香が紅白で親子共演。番組の目玉でNHKがオファーに批判噴出で炎上。松田聖子が出場辞退の理由も…

木村拓哉さん(50)の長女でモデル・フルート奏者のCocomiさん(本名=木村心美 21歳)が、『第73回NHK紅白歌合戦』に出演し、母親で歌手・工藤静香さん(52)と共演することが決定したとスポーツ紙が報じています。

工藤静香さんは今年ソロデビュー35周年を迎え、今年に入ってからNHKの音楽番組『うたコン』『The Covers』『SONGS』などに出演し、『SONGS』ではテレビ番組で初めてCocomiさんと親子共演もしていました。

<↓の画像は、工藤静香さんとCocomiさんの2ショット写真>

『スポーツ報知』の取材にNHK関係者は、「今年の紅白の目玉の1つとして、親子出演のオファーをしてきた」と語り、水面下での交渉の末に紅白での親子共演が決定したといい、「Cocomiさんのフルート演奏の演出ももちろん考えてます」と明かしたとのことです。

『日刊スポーツ』も同様に、紅白で工藤静香さんとCocomiさんの親子共演が決定したと報じており、「Cocomiは11歳からフルートを始め、高校は音楽科に進学し、世界的フルート奏者にも師事。今年4月にフルート奏者としてユニバーサルミュージックからデビューした。工藤も日本を代表する女性シンガー。木村拓哉、次女Koki,(19)と、華やかな一家で育まれた音楽の才能が、年末を彩る。」としています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

工藤静香さんとCocomiさんの紅白共演は、かねてから複数の週刊誌によって報じられており、先日発売の『女性セブン』が報じた記事では、『SONGS』での共演が紅白への布石だったとし、今年の紅白の目玉として予定されているとのことでした。

同誌はさらに、昨年12月に一人娘の神田沙也加さんを亡くし、紅白への出場を辞退した松田聖子さんが今年も紅白に出演しない理由として、工藤静香さんとCocomiさんの共演を挙げ、「“母娘共演”という点で、どうしても沙也加さんのことが思い出されてしまいますから……。紅白全体の雰囲気に配慮して、最終的にはオファーを固辞されたと聞いています」とNHK関係者が語っていました。

<↓の画像は、2011年の紅白で共演の松田聖子さんと神田沙也加さんの写真>

こうした報道もあり、工藤静香さんとCocomiさんの親子共演に対しては批判的な反応が多く、ネット上では炎上状態になっています。

NHKは今年9月時点で、受信契約件数が前年と比較し約20万件減少したことを発表しており、紅白の視聴率も昨年は過去最低を記録したこともあって話題作りに必死なようです。

特に若者の視聴者を増やそうとしているようですが、近年ヒットした曲が無い工藤静香さんの出場に加えて、フルート奏者として今年デビューしたばかりのCocomiさんも出演させるというのは疑問です。

紅白の格が落ちたなどの指摘も相次いでいますが、実際に紅白で親子共演後に視聴者からどういった反応が上がるのかに注目したいですね。

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