28日発売のファッション誌『VOGUE JAPAN 5月号』でモデルデビューを果たすCocomiさん(本名=木村心美 18歳)が、声優デビューも目標に掲げていることを週刊誌『女性自身』が報じており、『週刊文春』のWeb版はCocomiさんが某ベテラン声優から個人レッスンを受けていたことを伝えています。
女性自身によれば、Cocomiさんは自らの意思でインターナショナルスクールから桐朋学園大学の付属校・桐朋女子高校音楽科へ進学、その1年後に次女・Koki,さん(本名=木村光希 17歳)がモデルデビューを果たし、国内外で活躍する姿を見て刺激を受け、元々ファッションが大好きだったことでモデル業にも興味が芽生えたそうです。
<↓の画像は、Cocomiさんと妹・Koki,さんの2ショット写真>
それに対して、父親の木村拓哉さんは「そんなに甘い世界ではない」と伝えると、Cocomiさんは「それでも挑戦したい」として木村さんと母親で歌手・工藤静香さん(49)を説得し、高校卒業のタイミングで芸能界デビューすることが決まったとのことです。
Cocomiさんは昨年から、プロオーケストラグループ『JPCO(JAPAN POPULAR CLASSICS ORCHESTRA)』のフルート奏者としても活動し、高校を卒業後は桐朋学園大学へ進学、引き続き音楽家を目指して音楽活動に力を入れていくとも報じられているのですが、Cocomiさんには他にも叶えたい夢があり、それが声優デビューだといいます。
<↓の画像は、音楽家も目指しているCocomiさんの写真>
木村家の知人は、「彼女はアニメが大好きで、特に木村さんも好きな『ONE PIECE(ワンピース)』の大ファン。テレビやアニメも欠かさず見ていて、自宅には漫画も全巻揃っています。木村さんと『ONE PIECE』談義で盛り上がることもあり、父娘コミュニケーションの大切なツールになっています。世界的なフルート奏者、モデルを目指す一方で、『大好きな声優にもいつかはチャレンジしたい!』と周囲に話しているそうです」
と明かしています。
週刊文春もCocomiさんが、昔から外で遊ぶよりも漫画やアニメを見るのが好きだったことを伝えています。
Cocomiさんは、中学3年生~高校1年生のころにベテラン人気声優による個人レッスンに通い、声優としての勉強もしていたことを伝えており、木村家と交流のある人物は、「母親としては、娘に気分転換させてあげたいという気持ちもあったのかもしれません。送り迎えは静香さんがされていて、業界にも箝口令を敷き、厳戒態勢の中で通っていました」
と証言しています。
CocomiさんがONE PIECEをはじめとしたアニメ好きで、声優にも興味を持っているという話は、高校入学直前の2016年12月に『女性セブン』も報じており、Cocomiさんが「もし音楽家になれなかったら、声優になりたい」などと話していたほか、冗談ぽく「声優がダメだったら、女優かな~」と言っていたこともあったそうなのですが、これに対して周囲は否定することなくウンウンと頷いていたと伝えていました。
こうした報道に対して当時ネット上では批判の声が噴出していたのですが、ついに芸能界デビューを果たしたことで大きな注目を集めており、今後はモデルや音楽家として活動するだけでなく、アニメ声優としての活動も行う可能性は十分あるでしょうね。
ちなみに、木村拓哉さんはこれまでにスタジオジブリ作品『ハウルの動く城』のほか、アニメ映画『REDLINE』、ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』、8月7日公開予定の『ドラえもん のび太の新恐竜』で声優を務めています。
工藤静香さんも過去に、アニメ映画『それいけ!アンパンマン ルビーの願い』、『ふたりはプリキュア Max Heart』、『ヘラクレス』などの作品で声優を務めており、Cocomiさんが声優としても活動したいと強く望めば、両親のコネで大きな仕事を得られるのではないかと思います。
しかし、モデルや音楽活動に加えて今後もし声優デビューが発表された際には、アニメや声優ファン等からも猛バッシングを浴び、ネット上で炎上騒動が巻き起こるのは必至でしょうね…。