BG 身辺警護人の続編放送が決定か。第3章の制作計画、令和の『相棒』にとシリーズ化へ? ネットでは賛否両論

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木村拓哉

木村拓哉さん主演ドラマ『BG~身辺警護人~第2章』(テレビ朝日系 木曜21時)が30日に最終回(第7話)を迎えたのですが、早くも続編制作に向けて水面下で動き出し、“令和の『相棒』”になるとの話を週刊誌『女性自身』が報じています。

『BG~身辺警護人~』は、武器を持たない民間ボディーガードの活躍を描いた作品で、2018年1月期放送の第1章は、全9話の期間平均視聴率が15.2%と好視聴率を記録、今年2年ぶりに続編の第2章が2ヶ月遅れの6月18日からスタートしました。

<↓の画像は、『BG~身辺警護人~ 第2章』メインキャストの写真>
『BG』続編キャストの写真

第2章は第1話で、前作の最終回で記録の17.3%に次ぐ平均視聴率17.0%を記録、第2話は14.8%、第3~5話は14.4%までダウンしていましたが、第6話で16.3%まで上昇して最終回を迎え、現時点で今期放送の民放ドラマの中では『半沢直樹2』(TBS系 日曜21時)に次ぐ視聴率となっています。

『女性自身』によれば、すでに第3章の制作計画が水面下で動き出しているそうで、テレビ朝日の関係者はその裏側について、「(新型コロナウイルスの影響で)大規模なロケや激しいアクションが封じられ、放送回数も減ったことで現場としては不完全燃焼。いまだ士気が高く、高視聴率も後押しして、すでに第3シーズンの制作が検討されているそうです。木村さんも縮小変更前の脚本に手応えを感じていたようで、続投に前向きだと聞いています」と明かしています。

木村拓哉さんはかつて、主演作の続編化に対しては否定的な発言をしており、代表作の『HERO』(フジテレビ系)の続編オファー時にも「かなり迷った」などと語っていたといい、続編を作ることで役のイメージが付いてしまうことを懸念し、続編に対してはかなり慎重な姿勢だったそうです。

ですが、『BG~身辺警護人~』で演じている主人公の「“未完成”な部分に引かれている」といい、「時間をかけて一緒に育てていきたいと考えているそうです。第1シーズンの撮影終了時の打ち上げではスタッフに『絶対またやろう!』と呼び掛けるなど、かつてないほど続編に前向きな作品なのです」と前出のテレビ朝日関係者が明かしています。

テレビ朝日側も木村拓哉さんの思い、熱意に応えて、第3章の制作計画を進めているほか、その先のシリーズ放送も見据えているといい、「テレ朝は、『BG』を『相棒』に続く人気シリーズとして育てていきたいそうです。超多忙な木村さんだけに、数年スパンで新シリーズを制作していく方向でオファーしていくといいます。(中略)テレ朝上層部としては『BGを“令和の相棒”に!』という思いを重ねているのでしょう」とも同関係者は語っています。

そして、『BG~身辺警護人~』のシリーズ化報道に対してネット上では、

  • 相棒と一緒にするなよ!
  • ドクターXでも同じようなこと聞いた
  • BGの続編なら見たい
  • まだ47歳だからいいけど、還暦前のボディガードは、キツい
  • いくらトレーニングしても、これから10年も20年もアクションやっていけないんじゃないかな。
    50手前で円熟するならまだしも、あの若作り…相棒にはなり得ないよ。
  • シーズン2が短縮されたから、その分をシーズン3に盛り込むというのは全然アリ。その先は結果次第ということで。
  • ボディーガードじゃ展開に限界があるでしょ?長くやり過ぎたら、絶対飽きられると思うけど…
  • 今のキムタクなら何でも出来る。若い頃のキムタクには無い味がある。応援したい。
  • いろいろな役をしてほしいから、シリーズ化は要らないかな
  • BGは木村拓哉のドラマとして持ってる。シリーズ化するにはまだ内容が伴ってるとは言い難い。
    次回シーズンの内容が継続か否かの別れどころになると思う。
  • 期待はするけど、右京さんは頭脳だからね。体を張っての長期化はかなりきついと思います。役職や立場が変わってのならやれなくもないが。。。

などの声が上がっています。

テレビ朝日の大人気コンテンツである『相棒』も、数年以内に終了するのではないかとも囁かれているほか、『ドクターX~外科医・大門未知子~』についても、主演の米倉涼子さんがシリーズ継続に対しては後ろ向きとの話も出ており、局側も『BG~身辺警護人~』を『相棒』のようにシリーズ化したいとの思いはあるのかもしれないですね。

木村拓哉さんも『BG~身辺警護人~』のシリーズ化には前向きな様子で、第1章がクランクアップを迎えた際には、「物事には必ず始まりがあって終りがある、というのは当たり前なんですけど、これが終わりじゃなくて、句読点の“読点”だといいなぁ、どうしても思ってしまうんですよね」と語っていました。

2年ぶりの第2章では台本の準備稿をもとに、脚本家やプロデューサー、共演の斎藤工さん、間宮祥太朗さん等と共に、それぞれの考えや疑問点などを吐き出しディスカッションしたことを明かしており、そうして台本を煮詰めて満足のいくものにしたそうで、これまで以上の熱量でドラマ制作に臨んでいることがうかがえます。

そのため、『BG~身辺警護人~』の第3章、第4章を今後制作するというのはありそうですが、ネット上では『相棒』のように長くは続かないだろうというのが大方の見方で、現時点では否定的な反応が多く見受けられるものの、果たして本当に『相棒』のようにシリーズ化されるのか注目したいですね。

参照元
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1880956/
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1851160/
  • https://asajo.jp/excerpt/86712
  • https://www.oricon.co.jp/news/2107566/
  • https://www.cinemacafe.net/article/2020/03/05/66108.html
3件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:YTY3NzYxMD

    もうこの人は男前ではなく
    ホリ、みかん、ミラクルひかるのネタとしてしか見れない

  2. 2
    匿名
    ID:MmExMTBkOT

    まだまだ相棒シリーズには届いていないような・・・キムタク、情けない中年男性のイメージは失くさないでくれたね(^ε^)-☆Chu!!

  3. 3
    匿名
    ID:OGYwYjRkNz

    もっぷんにしか見えないw

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