SUPER EIGHT横山裕が今年の24時間テレビマラソン出演。目的別募金・マラソン子ども支援募金設置、ネットでは冷やかな声

8月30・31日放送の『24時間テレビ48 愛は地球を救う』（日本テレビ系）で今年もチャリティーマラソンが行われ、『SUPER EIGHT』（旧・関ジャニ∞）の最年長メンバー・横山裕さん（本名＝横山侯隆 よこやま・きみたか 44歳）が、ランナーを務めることが発表されました。

今日放送の『ヒルナンデス！』でチャリティーランナーが発表され、初めてランナーに挑戦する横山裕さんはオファーを受けた理由や思いについて、「僕は子供の頃、経済的にも不安の中で生きていました。そういう境遇の子どもたちが、今の時代も沢山いるんだということを僕が走ることによって知ってもらうだけでも意味があると思います。もちろん、僕ひとりの力で、社会を変えられるなんておこがましいことは思っていません。でも、僕が走ることで、今、支援を必要としている子どもたちに少しでも力になれたら、ご覧いただく皆様の心に少しでも響いたら、こんなうれしいことはないです。思いが届くように一所懸命走ります。どうぞよろしくお願いいたします。」とコメントしています。

旧ジャニーズ事務所に所属していたタレントが単独でランナーを務めるのは、2014年以来11年ぶりで、2014年の24時間テレビでは当時43歳だった元『TOKIO』の城島茂さんがランナー（走行距離101km）を務め、メインパーソナリティーは関ジャニ∞が務めました。

＜↓の画像は、2014年にランナーを務めた城島茂さんの写真＞

今年は、横山裕さんの思いを受けて目的別募金として「マラソン子ども支援募金」を設置し、ここに集まった寄付金は全額、支援を必要とする子供たちに役立てるとしています。

ちなみに、ピン芸人・やす子さんがランナーを務めた昨年は、目的別募金として「マラソン児童養護施設募金」を設置し、総額5億493万6,310円が集まりました。

募金の使い道については、今年6月時点で約4億円を使って全国606ヶ所の児童養護施設に図書カードやグルメカード、子供たちが希望する品を届けたと発表されており、残りの約1億円は施設を巣立つ子供たちを中心に、未来へ続くサポートを計画しているとしています。

そして、今年は横山裕さんがチャリティーランナーを務めることに対してネット上では、

• 走って感動する意味がわからない
• ギャラなんぼ？
• 日テレめ、ヨコの過去に目をつけたか、、、
• 確かに苦労人だけど意外な人選
• 外走るの？危なくない？この暑さ
• は？この猛暑で走らせるの？ 熱中症なるでしょ
• こんな酷暑のなか走らせる意味って何なの？ほんとに命落とすよ
• 横山くんお母さんもおじいちゃんも心臓系でなくなってるはずだから、ほんと体大事にしてほしい
• 熱中症が心配だし走らなくても寄付する人は寄付するよ　テレビとネットを連動させて投げ銭システム活用すればもっと寄付増えそうなのに

などの声が上がっています。

今年は全国各地で記録的な猛暑が続いており、30日には兵庫県丹波市内で日本最高記録となる気温41.2度を記録しました。

非常に危険な暑さとなっていることから、チャリティーマラソンの実施に対してネット上では今年も批判が殺到する事態となっています。

現時点でコースや距離などの詳細は発表されていませんが、やす子さんは台風が接近する中でも予定通りチャリティーマラソンが行われ、神奈川・横浜の日産スタジアムから東京・両国国技館まで走り、合計走行距離は81kmでした。

その前にランナーを務めたヒロミさん、EXIT・兼近大樹さんらは走行距離が約100kmとなっており、横山裕さんもそれぐらいの距離を走る形になるのではないかと思いますが、危険な暑さの中で屋外を走るのは非常に危険なので、これまで以上に安全対策を徹底してほしいものです。