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King & Princeメンバー新型コロナウイルス陽性は絶対NG、24時間テレビ途中で放送中止も。クラスター発生で番組終了危機

24時間テレビ放送中止や打ち切りの可能性? キンプリの新型コロナ感染は絶対阻止へ。日本テレビは使命感で番組継続も…

新型コロナウイルスの感染者数が激増し、緊急事態宣言の対象地域が拡大を続ける中、21・22日に予定通り放送されるチャリティー番組『24時間テレビ44 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が、放送中止となる可能性もあることを週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』などが伝えています。

日本テレビ関係者は今年の『24時間テレビ』について、「本当にこの2日間を乗り切れるのか?危機感しかありませんよ。もしも出演者もしくは演者と接する主要スタッフがコロナに感染し、クラスターが発生した場合、判明した時点で番組が途中であっても、放送中止することになると思います。1日目だけの放送になることがありえます。スポーツ中継と同様に、収録していたBプログラムに移行する緊急編成案に変更するんです」と語り、番組が途中で中止となる可能性もあるとしています。

そうした事態とならないように、『24時間テレビ』の番組幹部らには「コロナ感染の絶対阻止」が科せられているそうで、特に今年メインパーソナリティーを務める“キンプリ”こと『King & Prince』の感染は「絶対にありえないこと」だと厳命されているといいます。

<↓の画像は、今年メインパーソナリティーを務める『King & Prince』メンバー写真>

日本テレビ側がここまで気を遣う理由は、番組とジャニーズ事務所の深い関係にあるとし、「『24時間テレビ』の高視聴率の牽引役は、ジャニーズだと言っても過言ではありません。三顧の礼をもって折衝を重ね、今年はジャニーズイチ押しの『King & Prince』をメインに据えることができた。また、系列の読売テレビは関西ジャニーズJr.の『Aぇ!group』をスペシャル・サポーターにキャスティングしました。『24時間テレビ』はジャニーズのタレントなくしては成立しない構成になっている」と、大手芸能事務所の幹部が語っています。

また、今年の『24時間テレビ』はキンプリのメンバー出演企画が目白押しで、“キンプリ祭り”状態となっているとし、「平野と永瀬が『日本列島ダーツの旅的 全国一億人インタビュー』に参加。髙橋はコロナ禍に立ち向かう飲食店の“想いの一皿”を紹介する。平野が教師役を演じるドラマ『生徒が人生をやり直せる学校』も放送される。今年の『24時間テレビ』はKing & Prince祭りなんです」と同幹部が説明しています。

他にも、チャリティーマラソンの代替企画「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」には、昨年もメインパーソナリティーを務めたキンプリのリーダー・岸優太さんも参加することが発表されていますが、日本テレビ関係者によれば、岸さんだけでなく神宮寺勇太さん、高橋海人さんの参加も噂されているとしています。

<↓の画像は、募金リレーに参加するキンプリ岸優太さん、五郎丸歩さん、荒川静香さんの写真>

そうした“キンプリ祭り”状態の今年の『24時間テレビ』では、番組スタッフたちが新型コロナ対策に最大限の配慮をしていて、ジャニーズ事務所側もそれを信頼して番組に協力しているそうなのですが、これまで完璧とも言われていた日本テレビのコロナ感染対策マニュアルに穴が見つかったそうです。

7月に、女優の永野芽郁さんと『くりぃむしちゅー』の上田晋也さんが新型コロナに感染しており、それぞれ日本テレビの番組に出演中で、コロナ対策マニュアルに沿って感染防止に努めていたものの、感染が判明したことから大慌てでマニュアルのバージョンアップを行ったといいます。

こうしたトラブルが発生する中で今浮上しているのは、「24時間テレビの打ち切り説」といい、今年で番組が終了を迎える可能性もあるそうで、「スポンサーだけでなくあらゆる方面から、このご時世に敢えて人流の渦を巻き起こすような番組を放送するのは適当ではない…との声が日テレに集まっているんです。この雰囲気は明らかに昨年とは違います。もし番組の関係者から感染者が出た場合は”最悪の事態”があるということです。来年以降、チャリティー番組というコンセプトだけで『24時間テレビ』の制作を続行することは難しくなるでしょう。スポンサーや世論の反発があればジャニーズの協力も得られなくなってしまう」と、日本テレビ関係者が語っています。

そうした最悪の事態を回避するために、日本テレビは莫大な費用を投入して新型コロナ対策を実姉中といい、「『24時間テレビ』スタッフはすでに2回のワクチン接種を終えている。接種済み証が携帯にインストールされ提示しないと会場には出入りできない。加えて出演者、全てのスタッフがPCR検査と抗原検査を放送当日まで実施。日テレの診療所から局員であるナースやドクターが緊急時に備え待機します」と同関係者が明かしています。

『AERA dot.』も同様に今年の『24時間テレビ』について、もし番組スタッフの中から新型コロナ感染者が出た場合、途中でも放送中止とすることも視野に入れていることをなどを伝えています。

また、最悪の事態を避けるためにコロナ対策を徹底しているとし、「出演者に接触するスタッフはマスクに加えて、手袋とフェイスガードの装着が必須。それも6時間おきに替えなければならず、備品チェック専門のスタッフもいます。マニュアルにはソーシャルディスタンスを意識したスタッフの距離の取り方や演出の仕方、カメラワークが事細かに記載されている。さらに今回は、スタッフの数も最少人数に減らす」と、日本テレビの編成関係者が明かしています。

ただ、「日テレ関係者の中には、ワクチンを打ってもコロナに感染した人もいる。あくまで『24時間テレビ』の実施は上が決めたこと。スタッフの多くは業務命令として黙々と自分の担当を終わらせることだけに集中しています。もしコロナに感染したら、自分の運が無かっただけと割り切るだけです。ここまできたら、あとは運に任せるしかありません」と、番組制作スタッフは語っています。

そして、これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

フジテレビは昨年に続き、『FNS27時間テレビ』の放送中止を5月時点で発表した一方、日本テレビは昨年の成功を受けて『24時間テレビ』の放送を決定し、6月に社長に就任したばかりの杉山美邦社長は7月の定例会見で、集められる寄付金を待っていらっしゃる方が全国で大勢いらっしゃします。」「災害地域への義援金も我々が募ったお金をしっかりお届けするという意義があります」「(24時間テレビの放送は)日本テレビとしての使命ではないかと思っております。などと語っていました。

日本テレビではその“使命”を果たすために、急ピッチで新型コロナワクチン接種も進められ、マニュアルに沿って様々な感染防止対策をしていたわけですが、7月には番組出演者の中から2名の新型コロナ感染者が出ており、公表はされていませんが、その他にも番組に携わる複数のスタッフが感染していたとしても全く不思議ではありません。

ちなみに、20日19時の発表によれば、全国で今日確認された感染者数は2万5,876人で、そのうち東京の感染者数は5,405人で最も多く、累計感染者数がついに30万人を突破しており、現時点での重症患者数は合計273人となっています。

<↓の画像は、東京都の8月の新型コロナ新規感染者数>

こうした状況の中で『24時間テレビ』は今年も実施され、昨年に引き続き両国・国技館で無観客で行われるのですが、会場には650人以上のスタッフが集結し、日本全国では1,800人以上のスタッフが稼働するそうですが、新型コロナ感染者をゼロにすることはできるのでしょうかね。

今年も番組を放送するからには、絶対に番組内から感染者を出さないでもらいたいですが、果たしてどうなるでしょうか…。

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