今年も放送予定のチャリティー番組『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)で、出演者を巡って大モメしていると『東京スポーツ』(東スポ)が報じる中で、メインの仕切り役としてV6・井ノ原快彦さんが浮上していることを『日刊大衆』が報じています。
東スポによれば、今年8月22・23日の放送で決定したという『24時間テレビ』では、昨年に続きメインパーソナリティーは嵐が最有力候補として挙げられているそうなのですが、番組出演を巡ってグループ内で意見が対立し、出演オファーを“保留”にしている状態とのことです。
<↓の画像は、昨年『24時間テレビ』でメインパーソナリティーを務めた嵐の写真>
番組出演に納得していないのはリーダー・大野智さんとし、今年予定していたコンサートが新型コロナウイルスの影響で延期や中止を余儀なくされ、それにも関わらず「24時間テレビだけ優先するのか!」という考えから、番組出演に難色を示しているといいます。
一方で櫻井翔さん、二宮和也さん、相葉雅紀さんは「むしろ『24時間テレビ』こそ出演すべき!」との考えで、松本潤さんはどちらにも付かず中立的な立場を取っているそうです。
東スポはさらに、もし嵐がメインパーソナリティーを断った場合、最も起用される可能性が高いのはSexy Zone・中島健人さん、King & Prince・平野紫耀さんの2人とし、ジャニーズ事務所の猛プッシュによって先日からスタートした連続ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』でW主演したり、音楽特番で司会に起用されるなどしています。
<↓の画像は、メインパーソナリティー候補として浮上の中島健人さん、平野紫耀さんの写真>
東スポはこのように報じているのですが、一方で日刊大衆は若手グループのメンバーたちがメインパーソナリティーを務めるとの話があるとしており、中島健人さんと平野紫耀さんの他にも、Hey! Say! JUMP・山田涼介さん、Kis-My-Ft2、ジャニーズWESTの人気メンバーたちも選出されるとの情報があるとしています。
そうした若手ジャニーズをまとめる中心人物として、V6の“イノッチ”こと井ノ原快彦さんの出演話が浮上しているとしています。
<↓の画像が、まとめ役として浮上のV6・井ノ原快彦さんの写真>
井ノ原快彦さんは現在、『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)で司会を務めているほか、2010~2018年まで『あさイチ』(NHK)、2017年から昨年まで『ジャニーズカウントダウンライブ』で司会を担当し、昨年行われたジャニー喜多川前社長の家族葬でも司会を務め、『24時間テレビ』では2000年に番組パーソナリティー、2015年にHey! Say! JUMPとメインパーソナリティーを務めた実績があります。
そのため、日本テレビも井ノ原快彦さんのMC力には全幅の信頼を置いているはずといい、井ノ原さんも今年の『24時間テレビ』でメインパーソナリティーを務める可能性は十分あるようです。
東スポや日刊大衆はこのように報じているものの、現時点ではあくまでも噂レベルの話ではあるのですが、例年通りジャニーズがメインパーソナリティーを務めるのは濃厚です。
今年はさらに、ジャニーズの期間限定チャリティーユニット『Twenty★Twenty』(略称:トニトニ)が、チャリティー曲『smile』を8月12日に発売することが決定しており、番組内でパフォーマンスを披露するとの話もあるため、複数のグループのメンバーが混合でメインパーソナリティーを務めることも考えられますね。
そして、日刊大衆が新たに名前を挙げた井ノ原快彦さんは司会経験も豊富で安定感があり、好感度もかなり高いことから、まとめ役を担うというのはありそうな気はします。
コロナ禍の放送ということで否定的な声も少なくない中で、果たして今年の『24時間テレビ』では誰がメインパーソナリティーに起用されるのか注目ですね。