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人気アイドルグループのメンバー、人気俳優や女優の大麻使用の噂が取り沙汰される? 沢尻エリカはスターダスト解雇、週刊文春が証拠掲載

高樹容疑者が大麻事件で逮捕され、嵐・大野智、沢尻エリカ、窪塚洋介の使用疑惑が再浮上? 警察マークの可能性で仕事にも影響?

元女優・高樹沙耶容疑者(本名=益戸育江 53歳)が25日、沖縄・石垣島にある自宅で乾燥大麻約55グラム(約100回分の使用量)を所持していたとして、同居していた自称・大麻草研究家の森山繁成容疑者(58)、小見祐貴容疑者(26)の2人とともに大麻取締法違反(所持)で逮捕されました。

厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(通称:麻取)は3人が共謀して大麻を所持していた疑いで逮捕し、乾燥大麻の他に吸引用とみられるパイプを10本以上を押収し、使用の痕跡もあるとのことなのですが、森山容疑者については所持を認めているものの、高樹容疑者と小見容疑者は「私のものではない」と容疑を否認。

ちなみに、押収された大麻は花の部分に種が無いため、「シンセミア」と呼ばれている未受粉の雌花とみられ、これは幻覚が作用が強く、高値で取引されている“極上品”だそうで、医療用大麻が認められている国や地域では、通常の3倍近い値段で取引をされているブランド品もあるといいます。

<↓の画像は、高樹容疑者の自宅から押収された乾燥大麻(約10グラム)>

入手ルートについてはまだ明らかにはされていないものの、専門家は「通常、受粉を防ぐためにシンセミアは室内で栽培する。受粉してしまったら品質が落ちるため屋外栽培はめったにない。入手先は室内栽培か海外からの密輸ではないか」と語っていると、『スポーツニッポン』は報じています。

高樹容疑者は以前から医療大麻の推進活動を行い、今年7月の参議院選に出馬した際には医療大麻の解禁を公約として掲げ、さらには自身のブログで、過去に大麻を使用したことがあることを明かしていたことから、高樹容疑者が逮捕されたことに対して驚きの声は少ない様子。

今年は、元プロ野球選手の清原和博さんをはじめ、元俳優の高知東生さん、『おかあさんといっしょ』の9代目・うたのおにいさんで歌手・舞台俳優の杉田あきひろさんらが覚醒剤取締法違反で逮捕、後に有罪判決が下されました。

有名人の相次ぐ薬物事件により、その後他の著名人に対しても薬物使用疑惑が浮上するなどしていましたが、高樹容疑者が逮捕されたことによって、過去に大麻の使用疑惑が持たれた芸能人に改めて疑念の目が向けられているとニュースサイト『ギャンブルジャーナル』は報じています。

記事によれば、一昔前に人気だった俳優Aについても高樹容疑者同様に、大麻を礼賛するかのような言動をしていたことで知られているといい、俳優Aが心の師としていた人間も大麻で逮捕されたことがあるといい、人気女優Xについても、大手芸能プロダクションを解雇された際、その原因の1つとして大麻の使用にあったと週刊誌によって報じられているとのこと。

その中で、もっともトバッチリを食らいそうなのが大手アイドルグループのメンバーだといい、そのメンバーは過去に、女性2人と大麻を吸引した後に性的な行為に至ったと報じられた事があるそうです。

しかし、実際に大麻を使用していたのかは定かではないものの、このような疑惑が浮上したことだけでもイメージの悪化は免れられないと指摘し、「ただでさえこの事務所は最近悪い意味で常に注目を集めていますからね。今回の一件で、益戸が過去に出演していた『相棒』(テレビ朝日系)の再放送が見送られることになりました。今後ある種のリスクヘッジのためとして、テレビ局がこのようなウワサがある人物の起用を控える可能性も十二分にありますよ」と芸能ライターは語っています。

この記事ではそれぞれの人物の名前は伏せられているのですが、俳優Aとして挙げられているのは、「卍LINE」の名前でレゲエDJとしても活動し、国内では来年1月21日に公開されるマーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙-サイレンス-』でハリウッドデビューを果たした俳優・窪塚洋介さん(37)のことだとみられます。

窪塚さんは「『大麻=麻薬』というイメージをアースデイの場で打開したい」などと大麻を礼賛し、大麻を使用しているのではないかという疑いが持たれ、2008年には大麻パーティーへの参加疑惑を週刊誌によって報じられた事があります。

<↓の画像は、当時の窪塚洋介さんの写真>

また、窪塚さんと大麻に関するトークイベントを開催したり、『地球維新』という本を窪塚さんと共著するなどしていた麻製品製造販売会社『縄文エネルギー研究所』経営の中山康直さんらが、2011年12月に大麻取締法違反容疑で逮捕されています。

ちなみに、中山さんが逮捕後に窪塚さんの所属事務所関係者は「まったく関係のないこと」とコメントしています。

次に人気女優Xは、2年ほど前から女優としての活動が再び活発的になっている沢尻エリカさん(30)だとみられ、沢尻さんは「重大な契約違反行為」をしたとして、2009年9月末日付で大手芸能事務所『スターダストプロモーション』との専属契約を解消され、その後2010年春まで活動を休止しました。

その後2012年7月に公開の主演映画『ヘルタースケルター』で本格的に女優復帰し、この作品の大ヒットによって高く評価され、再びテレビドラマやCMにも出演するようになったのですが、『ヘルタースケルター』が公開される2ヶ月前の2012年5月15日に、体調不良によって再び活動を休止することを発表(7月14日の公開初日舞台あいさつで仕事復帰)。

そして、休養発表から9日後に発売された週刊誌『週刊文春』は、「これが突然休養の真相だ!沢尻エリカは大麻中毒」という衝撃的なタイトルで、スターダストが沢尻さんを解雇した理由は大麻だったと報道。

その証拠として同誌は解雇通知書を掲載しており、その通知書には「本解除は、平成21年9月10日に本人の同意のもと薬物検査を実施したところ大麻について陽性反応が示され、本人は大麻使用の事実を認めた上で、今後大麻の使用を止めることはできない旨を表明したことなどが、専属契約の第9条(1に該当することによるもの~」などと記されています。

<↓の画像が、『週刊文春』の記事と掲載されていた解雇通知書の写真>

また、同誌は大麻使用の証拠として、スペイン・バルセロナで行われた“大麻パーティー”に参加する沢尻さんの写真を入手し、沢尻さんが右手に大麻らしきものを持つ姿の写真を掲載しています。

<↓の画像が、『週刊文春』に掲載された写真>

ちなみに、沢尻さんがスターダストに契約解除された翌日に発売された『女性セブン』もスターダストが解雇した理由は、大麻についての問答をしている中で沢尻さんが「それって何が悪いの?」と逆ギレし、事務所側と激しい言い合いになり、これからの仕事の影響なども考えて最終的に解雇する決断を下したなどと報じていました。

最後に、最もトバッチリを食らいそうなのは大手アイドルグループのメンバーとのことですが、これは『嵐』の大野智さん(35)のことだとみられます。

大野さんは2008年7月に『週刊現代』によって、女性2人と大麻を使用し、3人で性的な行為をしていたのではないかという疑惑を報じられており、その時に撮影されたとする写真も掲載されています。

<↓の画像が、『週刊現代』の記事と掲載されていた写真>

この3人については大麻の使用疑惑をメディアによって報じられたものの、実際に逮捕までには至っていないことから、高樹容疑者が逮捕されて以降も、特に仕事には影響は無いのではないかとみられるのですが、可能性はゼロとは言い切れないので今後に注目したいですね。

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