芸トピ

宮崎あおいの元旦那・高岡蒼佑がジャニー喜多川の性的虐待問題を批判、バレーボールW杯巡るトラブルで業界内情報を明かす

高岡蒼佑がジャニー喜多川の性加害問題言及、複数のジャニーズJr.の被害把握か。藤島ジュリー景子も問題認識し…

女優・宮崎あおいさんの元夫で、元俳優の高岡蒼佑さん(旧芸名=高岡蒼甫、高岡奏輔 41歳)がインスタグラムで、ジャニー喜多川さんの性加害問題やジャニーズ事務所について言及し、ネットで大きな反響を呼んでいます。

高岡蒼佑さんは20日発売の『週刊文春』が報じた記事に触れ、デビュー間近と目されていた関西ジャニーズJr.の6人組グループ『Aぇ!group(ええグループ)』が、今年9月開催のバレーボール・ワールドカップのスペシャルサポーターに起用されていたものの、性加害問題が原因で起用が取り止めになったとの報道に対して、「至極当然の事。世界の恥。この期に及んでまだこの会社に利益をもたらし起用し続けるテレビ局の神経を疑う。この事務所の愛では地球を救えない。日本のTV局は異常中の異常」と私見を綴っています。

<↓の画像は、高岡蒼佑さんのインスタグラム投稿写真>

高岡蒼佑さんはさらに、「ジュニア時代のそういった被害は自分が知っているだけでも複数人いますからね。ジャニー氏が潔白である事はないでしょうね。多くの業界関係者、マスコミ、ある程度長い間業界にいる芸能人たちで この悪行を知らない人はほとんどいないと思います。ジュリー氏が完全否定できないのは 十分認識しているからだと思いますよ。でなければ事務所存続の危機なのだから徹底的に争えばいいだけです」と綴っています。

<↓の画像は、高岡蒼佑さんのインスタグラム投稿写真>

これらの投稿を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

これまでに複数の元ジャニーズJr.らがジャニー喜多川さんの性加害を告発していますが、これまで当事者以外の外部の人間からの暴露はほとんど無く、性加害の実態を巡っては疑いの声も少なくなかったのですが、高岡さんによればジャニーさんの問題行為は業界内で知れ渡っていたそうで、当事者だけでなく近くで問題行為を見聞きしてきた人たちからの暴露等は今後もしばらく続きそうです。

高岡蒼佑さん曰く、藤島ジュリー景子社長はジャニー喜多川さんの性加害を十分認識していた可能性があるといい、今のところジュリー社長は「知らなかった」と言って責任逃れをしようとしており、こうした答弁を巡っても猛バッシングを浴びていますが、少年たちへの性的虐待行為を認識していたことを裏付ける確かな情報が出来てたら完全終了ですね。

また、ジャニーズ事務所とズブズブの関係で、今もなお積極的にタレントを起用し続けているテレビ局などメディア側の責任も問われていますが、24日から8月4日にかけては国連人権理事会の作業部会が、ジャニーズ事務所の人権上の取り組みを調査するために関係各所と面談し、性被害を訴えた元ジャニーズJr.たちへの聞き取りも予定していて、テレビ等でもこうした異例の動きも含めて大々的に伝えていきながら、この問題と向き合ってほしいと思いますね。

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