SMAPの香取慎吾さんが主演を務めるドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系)はこれまでに3話放送されていますが、初回こそ10.3%と2桁にギリギリ届いたものの、2話目でいきなり7.2%にまで急落、それ以降は1桁の視聴率となり、その低視聴率ぶりが話題になっています。
そしてこの低視聴率ぶりを見かねて、局内の経営戦略会議で「5%を切ったら即、打ち切り」という話も出ていると「週刊実話」が伝えています。
特に同局関係者をイラ立たせているのが、視聴率に見合わない香取さんの出演料だそうで、今期の連ドラの中で最も高額な出演料だというその額は220万円で、裏で放映されている日テレのドラマ『花咲舞が黙ってない』(初回17.2%)で主演を務める杏さんの出演料は140万円だといいます。
このあまりの評判の悪さに香取さん自身も、さすがに焦っているそうで、打ち切りを阻止するべく香取さん自らが、SMAPのメンバーに出演をお願いしているそうです。
その甲斐あってか、稲垣吾郎さんや草なぎ剛さんの出演は決まったそうですが、木村拓哉さんと中居正広さんはスケジュールが合わず、断念する方向だといいます。
果たして、5%を切って打ち切りとなってしまうのでしょうか…。
これにネットでは、
- ジャニーズのドラマはもう視聴率獲れないんだよ
- 打ち切られたら香取どころかSMAP終了だね
- アイドルなんかにドラマの主演をやらすからこう言うことになる
- テレビ局は早くジャニーズが数字を持っていないことに気付くべき
- テコ入れしてももう遅いよ
などのコメントがありました。
草彅さんと稲垣さんがどのような役柄で出演するのか気になりますが、同グループのメンバーが友情出演すると言うことはよくありますし、この程度の演出では視聴率を上げるのは難しいと思われます。
そして香取さんの演技力を指摘されてしまっている今、キャストに力を入れたとしてもその場凌ぎでしか無く根本的な解決ではないため、打ち切りの危機は変わらないでしょうね。
香取さんの黒歴史となる作品がまた1本増える可能性が出てきてしまいましたが、果たして今日22時から放送される第4話はどれ程の視聴率を獲得することが出来るでしょうか…。