演技が下手でドラマ運にも恵まれないSMAP香取の「スモーキングガン」の視聴率はどうなる!?

SMAPの香取慎吾さんが、4月からフジテレビ系でスタートするドラマ『SMOKING GUN～決定的証拠～』で主演を務めることが分かり話題になりましたが、喜びの声の他に香取さんがこのドラマで主演を務めることを反対する声も多くあるようです。

それは香取さんがしばらく連ドラで成功を収めていないためで、今回のドラマもコケるのではないかと思われているそうです。

ここ数年の香取さんの主演ドラマを振り返ると、昨年、教師役を演じた『幽かな彼女』は、AKB48卒業直後の前田敦子さんが出演し話題となりましたが、全話平均視聴率は11.5％。

12年に山下智久さんとダブル主演で敏腕刑事を演じた『MONSTERS』は、高視聴率が期待できる「日曜劇場」枠でしたが、最低視聴率8.0％を記録。

11年の『幸せになろうよ』は、“月9枠”にも関わらず平均視聴率1ケタを記録。

09年の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、最低視聴率5.9％を記録し、劇場版『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ～勝どき橋を封鎖せよ!～』や、「両さん」名義でリリースしたシングルCDなどと併せて大コケしている。

こうした度重なる不振にネット上では香取さんに“大コケ役者”のレッテルを貼られているそうです。

また、今回のドラマの放送枠も悪いようで、同ドラマの放送枠は、現在、三浦春馬さん主演『僕のいた時間』が放送中の“水曜10時”枠で毎期、フジテレビと日テレがドラマを放送しており、視聴率を二分しているため高視聴率が取りづらいという。

さらに、裏番組では、杏さん主演で、原作が『半沢直樹』の作家・池井戸潤氏の作品である『花咲舞が黙ってない』が放送されるため、さすがに厳しいのではと見られているようです。

これにネットでは、

「SMAPの中で一番の問題児だからな…」

「キャラチェンジが必要」

「面白いドラマだったとしても日テレには勝てないでしょ」

「放送前から大コケするのが見える」

「これは打ちきられるかもね」

などのコメントがありました。

今回のドラマの成功を期待していますが、裏の『花咲舞が黙ってない』が女版の半沢直樹だとして大きな話題になっており、杏さんは『ごちそうさん』でも高視聴率を獲っているためかなり厳しい戦いとなりそうですね。