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フジテレビ冬ドラマ『日本一の最低男』あらすじ内容発表。香取慎吾が出演、共演者にも注目集まる

香取慎吾が来年1月期ドラマ『日本一の最低男』主演。SMAP解散後初のフジテレビ連ドラ主演、ネットで賛否の声

来年1月期放送のドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系 木曜22時)で、香取慎吾さんが主演を務めることが発表されました。

香取慎吾さんがフジテレビの連ドラに出演するのは、2014年4月期放送の『SMOKING GUN〜決定的証拠〜』以来約11年ぶりで、旧ジャニーズ事務所を退所後初となります。

『日本一の最低男』は完全オリジナル脚本で、あらすじ内容は、家族嫌いで子供嫌いの最低男が、人生の崖っぷちに追い込まれて政治家になろうと一念発起し、選挙に当選するために家族嫌いで子供嫌いながらも、シングルファーザーの義弟と子供たちと生活するなかで、家族や社会、日本の様々な問題にぶつかり、本気で選挙に立候補することになる「選挙&ニセモノ家族ドラマ」とのことです。

香取慎吾さん演じる主人公・大森一平はテレビ局の報道マンでしたが、古い価値観が原因で不祥事を起こして退社することになり、大嫌いだった父親が残した実家に引越し後は、ジャーナリストを名乗るも仕事がなく、ほぼ無職状態の冴えない生活を送っていました。

そうした中で、社会的に再起して世間を見返してやろうと政治家になることを決意し、そして亡き妹の夫で、子供2人を育てているシングルファーザーの義弟・小原正助に声をかけ、実家で一緒に生活を始めました。

これはあくまでも、区議会議員選挙でのアピール、イメージアップに利用しようという魂胆でしたが、義弟と子供たちとの生活を通じて家族や様々な社会問題と向き合うようになり、いつしか人生観も変化していき、子供たちの本当の父親のような存在になっていき、そして家族らの応援を受けて選挙に立候補し…というストーリーになっています。

主演に抜擢された香取慎吾さんは、「一平は、いわゆる“最低男”なんですけど、実際の慎吾ちゃんはとってもいい人なので(笑)、本物の“最低男”になれるように頑張りたいと思います!“今度の慎吾ちゃんは最低だね”って言われたら、こっちの勝ちかなと(笑)。とはいえ、そんな最低な男が、そこからどうやって成長していくのかも、もちろん見届けていただきたいです。いったい彼が、どういうときに何を思い、どんな気づきを得るのか。そのあたりを、監督以下、スタッフの皆さんと話し合いながら探っていきたいと思っています。」などとコメントしています。

そして、香取慎吾さんの連ドラ主演発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

香取慎吾さんは2016年末をもってSMAPが解散後、2017年9月に旧ジャニーズ事務所を退所し、その後はしばらくドラマ出演は無くなり、2021年1月期放送の主演ドラマ『アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜』(テレビ東京系)で、退所後初のドラマ出演を果たしました。

その後は、NHKも香取慎吾さんをドラマに起用し、フジテレビでは今年8月放送の『ほんとにあった怖い話』に出演しました。

旧ジャニーズ事務所を退所後、連ドラで主演するのは2度目となっており、香取慎吾さんはどちらかというとバラエティ向きで、演技力に関してはSMAP時代から賛否両論となっており、『アノニマス』に関してもファン以外からは厳しい声も上がっていました。

そうしたこともあり、『日本一の最低男』での主演発表に対しても賛否の声が上がっていますが、旧ジャニーズ事務所を退所して以降、より幅広い役柄に挑戦して演技の幅を広げており、久しぶりのフジテレビドラマで良い演技を披露してくれることに期待したいですし、今後の共演者発表も楽しみなところです。

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