今月9日よりスタートした、SMAPの香取慎吾さん(37)や西内まりやさん(20)が出演のドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系)が不調で、初回の視聴率は10.3%、そして16日放送の第2話はわずか7.2%と早くも1桁となりました。
今回視聴率が1ケタに落ちた理由には、裏番組で池井戸潤原作・杏主演の連続ドラマ『花咲舞が黙ってない』(TBS系)がスタートしたことがあり、こちらは平均視聴率17.2%を記録しています。
また、「SMOKING GUN」を見た視聴者は、『主人公が魅力的に見えない』『内容は面白いんだけど、キャストが……』『主役は、大泉洋だったらハマリそう』『香取さんには、淡々とした役より人情的な情に深い役の方が合う』といった、キャスティングに対する不満を漏らしているようです。
香取さんが出演を務めるドラマは近年低視聴率傾向にあり、一部ネット上では、すでに“大コケ役者”のレッテルを貼られている香取さんですが、もしこのドラマも大コケとなってしまった場合、ゴールデンでの主演は厳しいという印象を与えかねません。
1ケタ視聴率から脱却し、“大コケ役者”の汚名返上なるか。
これにネットでは、
- キャストもそうだが、やはり香取の演技力に問題があるわ
- バラエティだけに出とけばええんや
- SMAPで俳優と呼べるのは草彅だけ
- これでコケたら多分終了でしょ
- 演技が成長してないところを見ると、片手間でやってるんだろうな
などのコメントがありました。
香取さんが2009年に主演を務めたドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)は、全話通しての平均視聴率が9.3%と1桁で、またこの時の演技によって大きく評価を下げることになりましたね。
もしもこのまま『SMOKING GUN〜決定的証拠〜』が低視聴率で終わってしまうようであれば、今後しばらくは主演ではなく、準主演レベルの役を演じた方が香取さんのためかもしれません。