霜降り明星・粗品さん(本名=佐々木直人 31歳)が自身のYouTubeチャンネル(登録者数:195万人)で、木村拓哉さん(51)の身長サバ読み疑惑について語ると共に、木村さんから過去に挨拶を無視されたエピソードを再び語り、ネット上で物議を醸しています。
粗品さんは個人のYouTubeチャンネルで、最近話題になった様々なニュースを取り上げ、1人で賛否両論を述べる企画を少し前から行っており、3月に木村拓哉さんに関する話題を取り上げた際、フジテレビで過去に挨拶を無視されたことがあると告白しました。
その時の細かなシチュエーションなどは明らかにしておらず、完全に無視されたのか、粗品さんの挨拶に気付かずにスルーされたのか詳細は不明で、ネット上でも様々な声が上がっていました。
それから2ヶ月近く経ち、再びYouTubeチャンネルで木村拓哉さんの話題を取り上げ、今回は複数のメディアが伝えていた身長サバ読み疑惑に言及しました。
木村拓哉さんは公称身長が176センチなのですが、現在放送中の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系 木曜21時)で共演している身長175センチの上川隆也さんと並んだ際に、木村さんの方が若干小さく見え、他に身長が180センチ台の斎藤工さん、竹内涼真さんと並んだ際にもかなり身長差があったことで、かねてから囁かれている身長サバ読み疑惑が再燃しました。
<↓の画像は、木村拓哉さんとドラマ共演者の写真>
この話題を取り上げた粗品さんは、「遠近法や!バカタレ!」「あのキムタクやで? なんやったら低めに申告しとるわい。ほんまは177やあの人」「どうでもええねん、これは。だから彼の身長について詮索するのはもう止めましょう。」
と擁護した上で、挨拶無視エピソードと絡めて否定的な発言を
粗品さんは当時を振り返り、「俺が1回フジテレビで挨拶無視された時に、この距離で(至近距離で)キムタクと目合ったけど、そん時の俺の首の角度が、せいやと目合ってる時より下やったなぁ。」
と、相方・せいやさんよりも身長が低かったことを示唆しました。
ちなみに、粗品さんの公称身長は180センチ、せいやさんは163センチです。
続けて、「『お前の挨拶が、声小さくて聞こえんかった。気付かれてないだけで、無視されたみたいになってるんちゃうんか』って言われたんですけど、ちゃんとね、廊下ですれ違う時に僕が立ち止まって『おはようございます』って言ったら、バッと見られて、僕の頭からつま先まで1回往復して見られて、フーッてそのまま行かれたっていうね。ただまあ、共演者じゃなかったんで、別に挨拶されなくてもいいんですよ。とにかく『挨拶無視されたかなー』っていう感じですね」
と語り、最後に改めて木村拓哉さんの身長については「多分161とか…150台なんかな? 下手したら」とイジっていました。
これに対してネット上では、
- 身長はともかく、挨拶はどんな相手でもしないとね。仕事や共演者などに対する気遣いは大事。
人間性が一番見られてしまう場面。キムタクも終わりか。 - 流石に160前半は無いと思うが、170前後位には感じるね。写真だと凄いちっちゃく見える。顔デカイせいもあるな…
- 最初から本当の身長言っておけば、色々言われる事もないのにね。キムタクの場合は、娘に関しても同じ事しちゃって。すごい見栄っ張り一家ですって自ら言ってるようなもんだよ。
- 上から下まで往復って…なかなか感じ悪いですね。それで無視ってね。テレビ局(職場の中)ならひとまず挨拶返して歩きながら思い出そうとするけどな。身長は半分ネタな気がするけど。
- サーフィンしてる時に後ろから『おはようございます』って振り返ったらキムタクだった。
私みたいにそんなに上手じゃない人にも自分から挨拶する人なのに、挨拶されて無視なんてするかな?何か誤解があったんじゃ?と思ってしまう… - お笑いで、話題を作ってくれ〜。これじゃあ、YouTuberと一緒じゃないか。
- 最近の粗品の芸風?あんま好きじゃないな…尖るのは自由やけど、あんまやりすぎると西野とか村本みたいになってしまうよ
- これ一方的な陰口と何も変わらんなやってる事 まだ大っぴらに配信してるだけ「マシ」なだけであって相手の攻撃が届かん所から撃ってるだけやもんな
などの声が上がっています。
木村拓哉さんの身長が、せいやさん以下というのはさすがに無いとは思いますが、『Believe』の共演者たちと並んだ時の姿を見る限りでは、実際のところは170センチ前後の可能性はあると思います。
そして、再言及した木村拓哉さんの挨拶無視に関しても、あくまでも粗品さんが一方的に主張しているものなので、どこまでが本当の話なのかは定かではなく、これに関してもネタにするためにかなり盛って話している可能性もありますが、目を合わせて全身を見たうえで完全無視というのが事実ならば、かなり印象が悪くネット上でも物議を醸しています。
また、粗品さんの誰彼構わず攻撃を仕掛けていくスタイルに対しても賛否両論となっており、かねてからYouTuberは面白くないと語っている粗品さんはつい先日もラジオ番組で、国内トップクラスの人気・知名度を誇るYouTuber・ヒカキンさんに噛みつき、「YouTuberの中でも、トップクラスでおもんない方ちゃう? まだ、コムドットの方がおもろない?」などと語り、ネット上では「粗品の“おもんない”芸もおもんない 芸人が一番おもろいと言ってるのなら、その辺の面白いこと見せて欲しい」といった指摘もありました。
粗品さんほどの知名度があって、ほとんど忖度せずに全方位に攻撃を仕掛けていく芸人は他におらず、唯一無二の存在として高く評価する声もありますが、ただ相手をくさすだけで面白くネタにするわけでもないので、粗品さんの芸人としての実力も疑問視され、そしてイメージも悪化する一方となっているので、他人を批判するにしてもただの悪口だと感じ取られないようなトークを聞かせてほしいですね。