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関ジャニの冠番組終了で解散説も…ジャニ勉に続きクロニクルが来年最終回に? キンプリとファンクラブ会員数争い、若手台頭でピンチか

関ジャニ∞クロニクルFに打ち切り終了説。視聴率低迷で来年春に終わる可能性…メンバー脱退で人気に陰りか

関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系 月曜23時)に、来年春をもっての打ち切り終了説が浮上していることや、グループの人気低迷による危機をニュースサイト『日刊大衆』が報じています。

『関ジャニ∞クロニクルF』は、関ジャニ∞のフジテレビでは初となる冠番組として、『関ジャニ∞クロニクル』のタイトルで2015年5月からスタートし、2018年3月まで土曜13時半から放送され、同月には土曜午前11時台に移動、昨年4月に月曜23時台に移動すると共に、番組名が『関ジャニ∞クロニクルF』に変更され内容もリニューアルしました。

<↓の画像は、関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』の写真>

そんな『関ジャニ∞クロニクルF』について、『日刊大衆』の記事では制作会社関係者が、「『関ジャニ∞クロニクルF』も来春での打ち切りが検討されていると聞こえてきています」と明かしています。

同関係者は番組の視聴率について、12月20日の放送回が平均世帯視聴率3.3%、コア層(13~49歳の男女)の視聴率は1.6%だったとしています。

一方で、同時間帯に放送の『news zero』(日本テレビ系)は平均世帯視聴率が9.3%、コア視聴率が3.6%、『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)が世帯5.0%、コア1.8%と、『関ジャニ∞クロニクルF』は裏番組と比較し、視聴率が低いと指摘しています。

視聴率が低迷している理由として、番組の内容だけでなく、メンバーの相次ぐ脱退によるグループの勢いが落ちていることも挙げられています。

関ジャニ∞は11月に通算10枚目のオリジナルアルバム『8BEAT』をリリースし、オリコン集計による初週の売り上げ枚数は「26万1,181枚」でした。

2017年リリースの前作『ジャム』は初週32.7万枚で、2018年リリースのベストアルバム『GR8EST』は初週30.5万枚の売り上げを記録しており、売り上げが大きく落ち込んでいます。

また、『日刊大衆』はファンクラブ会員数が伸び悩んでいることにも注目し、関ジャニ∞はこれまでジャニーズ事務所内では嵐に次ぐファン数を誇っていたものの、2018年にデビューしたKing & Princeがファン数を伸ばし、11月ごろからSNS上では「キンプリちゃんFC74万人……関ジャニ抜いたのね」「キンプリFC会員74万人突破! デビューしてまだ5年も経ってないのに、もう関ジャニ抜いて嵐の次に多くなるやん」といった声が上がっていたといいます。

キンプリに加えて、昨年デビューしたSnow ManとSixTONES、今年デビューのなにわ男子といった若手グループの台頭によって、関ジャニ∞の存在感は徐々に薄れてきているとし、「グループの解散はないでしょうが、『クロニクル』に打ち切り話が浮上するなど、グループとしては少し厳しい状況にあるのかもしれない」と女性誌記者が語っています。

関ジャニ∞は嵐やTOKIOと同様に、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が手塩にかけて育てたグループで、渋谷すばるさんと錦戸亮さんが脱退して以降も、『関ジャニ∞クロニクルF』だけでなく、『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系 日曜23時)、村上信五さん、安田章大さん、丸山隆平さんが出演の『ありえへん∞世界』(テレビ東京系 火曜19時54分)といったレギュラー番組を持っています。

ただ、今年6月末をもって2007年から放送の『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)が終了し、長年放送されてきた冠番組の終了を巡ってファン等の間では、グループの解散説なども飛び交っていました。

渋谷すばるさん、錦戸亮さんが脱退して以降、グループ活動が減少してソロ活動が目立つようになり、『関ジャニ∞クロニクルF』も終了するとなると、グループの魅力を感じられる機会がさらに減り、人気低迷に拍車をかけそうですが、果たして今後どうなるでしょうかね…。

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