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関ジャニ∞の番組視聴率低迷でレギュラー減少? ジャニーズWESTのバーター出演増の理由は人気の伸び悩み?

関ジャニ∞が番組降板連発、仕事減少の原因は成績不振? 事務所内の世代交代でジャニーズWESTの露出増?

関ジャニ∞の村上信五さんが、番組開始時よりレギュラー出演していた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)から降板することが24日の番組エンディングで発表され、ファンからは悲痛の声が上がっていたのですが、関ジャニ∞の仕事量が目に見えて減っているといいます。

先日は、木曜パーソナリティーを務めていたラジオ番組『関ジャニ∞ 村上信五・丸山隆平「レコメン!」』(文化放送)から丸山隆平さんが卒業となり、関ジャニ∞の後輩グループ・ジャニーズWESTの中間淳太さんと桐山照史さんが後任を務めることに。

また、『ヒルナンデス!』では村上さんと横山裕さんがコンビでレギュラー出演していたものの、村上さんだけが卒業となり、4月から中間さんと桐山さんがレギュラー出演。

2つの番組で同時期に入れ替えが行われるのは偶然ではないとニュースサイト『デイリーニュースオンライン』は報じており、「ジャニーズ事務所が意図的に関ジャニ∞のレギュラーに後輩を“ねじ込んだ”といえる」とのこと。

このようなねじ込みを行っている理由として、関ジャニ∞のメンバーが出演している番組の成績不振が続いていることが挙げられており、土曜日20時台に放送されていた『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)が低視聴率によって昨年3月に打ち切られ、昨年5月から同局で新番組として『関ジャム 完全燃SHOW』がスタートしましたが、放送時間帯は日曜日の23時15分~深夜0時10分と降格になっており、打ち切り後に新番組がスタートしたものの、素直には喜べないものとなっています。

また、昨年4月にゴールデン帯に3時間特番『関ジャニ∞博物館』(TBS系)が放送されたものの、平均視聴率は4.9%しか取れず、「事務所としても、大ブレイクに至らない関ジャニ∞より、若手を押し出す方向にシフトした」とのこと。

このようにバラエティでイマイチ結果を残せていない関ジャニ∞ですが、ドラマも低視聴率ぶりが目立っているといい、大倉忠義さんが主演で2014年1月期に放送された『Dr.DMAT』(TBS系)の全11話平均視聴率が6.9%。

錦戸亮さんが主演を務めた2014年10月期放送の『ごめんね青春!』(TBS系)は、全10話平均視聴率が7.7%、また昨年10月期放送の『サムライせんせい』で主演を務め、全8話の平均視聴率は6.7%とパッとしない数字となっています。

数字が取れていないことが原因で関ジャニ∞メンバーの露出が減少し、後輩のジャニーズWESTの露出が増えるという世代交代が起きてしまっているようなのですが、村上さんはMCの腕前が買われており、番組で共演したビートたけしさんに「下手したら紅白の司会者になるんじゃないかな?」などと評価されたほどで、村上さんがさらに経験を積んでメンバーを引っ張る存在になれば、グループの人気に繋がると考えられるといいます。

このように関ジャニ∞の仕事量が減っていることが指摘されているのですが、その一方ではジャニーズWESTの人気が伸びず、低迷していることから関ジャニ∞のバーターとして露出を増やしているという話も。

ジャニーズWESTは2014年にデビューしましたが、昨年7月リリースの4枚目シングル『バリ ハピ』はオリコン発表の2015年『年間CDシングルランキング』で60位、同2月リリースの3枚目シングル『ズンドコ パラダイス』は62位。

ちなみに、Kis-My-Ft2の『Thank youじゃん!』は13位、関ジャニ∞の『前向きスクリーム!』は21位、Hey!Say!JUMPの『キミアトラクション』は25位、関ジャニ∞・渋谷すばるさんのソロシングル『記憶 / ココロオドレバ』は59位にランクイン。

デビューしてからまだ2年ではあるのですが、人気の伸びがイマイチということからここ最近露出が増えているという見方もあります。

突然のレギュラー交代は関ジャニ∞の成績不振が原因なのか、ジャニーズWESTの人気伸び悩みが原因なのか真相は定かではありませんが、今回のレギュラー交代によって今後どのような変化が生まれるのかに注目したいですね。

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