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TOKIO解散が現実味? 長瀬智也が2021年にジャニーズ離脱し独立説、番組に出演もボイコット疑惑等の不穏な動き

長瀬智也も退所濃厚か…ジャニーズ事務所、メンバーに内緒で自主映画製作報道が物議。不満爆発で音楽以外の新たな活動疑惑

NEWS・手越祐也さん(32)のジャニーズ事務所退所&独立が噂されていますが、TOKIO・長瀬智也さん(41)も昨年頃から退所の噂が絶えず、週刊誌『女性セブン』が新たに、事務所を通さずに映画の撮影を行っていたとの情報を伝えたことで注目を集めており、ニュースサイト『日刊サイゾー』によれば、長瀬さんはジャニーズから離脱するタレントの最有力候補として挙げられているとのことです。

女性セブンによれば、東京五輪の延期が決まる前の2月ごろ、東京都内の路上で長瀬智也さんが“極秘ロケ”を行っていたといい、現場を目撃したファッション誌関係者は、長瀬さんは堂々と、身振り手振りを交えて出演者に演技指導をし、そんな長瀬さんをスタッフたちは『監督』と呼んでいました。詳細は明らかになっていませんが、どうやら自主制作映画の撮影をしていたようです。時期的なことを考えると、そろそろ完成していてもおかしくありません」と証言しています。

テレビ局関係者はこの映画について、「撮影がかなり進んだ段階で知られてしまったようですが、忙しいスケジュールの中、長瀬さんが自ら作業を進めていたことにメンバーも驚いたようです。どんな内容なのか、どのようなかたちで映画を公開するのか知っている人はほとんどいません」と語り、ジャニーズ事務所だけでなくメンバーにも内緒で映画製作を行っていたようです。

そんな長瀬智也さんは2018年6月に『週刊朝日』で作家・林真理子さんと対談した際、映画や音楽への熱い思いを明かす中で、やるなら音楽も自分でつくりたいし、エディット(編集)もやりたいですよね。コンマ何秒の表現で絶対違うし。でも、そういう時が来たら誰にも何も言わず勝手につくって、完パケ(すぐ上映できる完全な状態)出して『つくりました!』という形にしたいです。『今つくってます』とか絶対言わないです。などと語っており、以前から映像作品を作りたいとの思いを抱いていた様子です。

それから1年半以上が経ち、長瀬智也さんは実際に極秘で映画撮影を行っていたようなのですが、これについて日刊サイゾーの記事で芸能事務所関係者は、「客観的に見て長瀬がジャニーズ事務所と、距離をおいているのは間違いない。自主制作映画というのも、『趣味だ』と言い張ればそうなのかもしれないけど、実際には事務所を通さない“内職”だと言われても仕方ない。ジャニーズ事務所はタレントの“内職”を厳しく禁止しているので、完全な背反行為です」と指摘しています。

長瀬智也さんはこれまでに、バイクやファッション関係で繋がった仲間たちとプライベートでロックバンド『THE SISSY BARS(ザ・シーシーバーズ)』を結成し、クラブイベントでパフォーマンスを披露したり、昨年12月にも友人のファッション関係者が主催のイベントにスペシャルゲストDJとして出演するなど、プライベートでも様々な音楽活動を行っています。

ジャニーズ事務所はこうした活動もこれまでは目をつぶってきましたが、「多少であればジャニーズ事務所も黙認するかもしれませんが、こう何度も“内職”が続いたら、そろそろ黙ってもいられないと思います」と前出の事務所関係者は語っています。

音楽業界関係者も長瀬智也さんについて、「長瀬は、『いつジャニーズから厳重注意を受けても構わない』というスタンスにしか見えない。それこそ、『何か言われたら辞めてやる』というくらいの気持ちになっているのかもしれません。もう心の中では覚悟はできているのではないでしょうか」と語り、ジャニーズ事務所からの退所も時間の問題なのではと推測しています。

長瀬智也さんがジャニーズ事務所からの退所も辞さない構えを見せるようになった理由は、アイドルを引退して副社長に就任した“タッキー”こと滝沢秀明さんの存在も大きいとみられるそうで、「これまではジャニーさんへの恩があるということで、事務所を退所しなかったという側面は否めない。でも、ジャニーさんが亡くなった今、長瀬が後輩であるタッキーに気を使う義理はなくなってしまった。事務所に縛られている長瀬にしてみれば、『タッキーのためにやりたいこともできないのはありえない』という考えなのでしょう」と前出の音楽業界関係者は語っています。

こうした話も出ているのですが、長瀬智也さんの不穏な動きに対してネット上では、

などの声が上がっています。

長瀬智也さんのジャニーズ事務所退所説は今年2月に『週刊文春』などが報じ、2021年春以降に退所する意向との情報が流れているとのことでした。

長瀬智也さんが退所の意向を示している理由として、山口達也さんの脱退によってTOKIOの音楽活動がストップしていることが挙げられているほか、3月に『週刊新潮』が報じた記事では、俳優業にも力を入れたいとの思いがあるものの、ジャニーズ事務所側は長瀬さんにドラマのオファーが来ても若いタレントを推薦することが増え、2018年放送の医療ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)も当初は、嵐・二宮和也さんではなく長瀬さん主演で話が進んでいたとしています。

記事では業界関係者が、そうした話が長瀬智也さんの耳にも入ってしまったとし、「長瀬は自分にオファーされたドラマが、自分以外の所属タレントに回っていたことを知り、激怒したそうです。一方で、同じTOKIOの松岡には『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日)や『死役所』(テレビ東京)の仕事が入っているわけですからね。彼はそれで退所を考え始めたというんです」と語っています。

それに焦ったジャニーズ事務所側は、長瀬智也さんを2021年1月期のドラマで主演させることを決めるなど、事務所にとどまらせようと必死になっているようです。

こうした様々な噂が飛び交う中で、5月13日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)でリーダー・城島茂さんがメンバーにアポ無しで電話したところ、長瀬智也さんのみ「仕事中」との理由で出演せず物議を醸していました。

また、長瀬智也さん自身も週刊文春の取材に対して言葉を濁し、複雑な状況にあることをうかがわせていたのですが、事務所にも内緒で映画撮影まで行っていたというのが事実とすると、すでに退所を視野に入れて新たな活動を始めているのかもしれません。

2017年9月には稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん、2018年末に渋谷すばるさん、2019年9月に錦戸亮さん、今年3月に中居正広さんがジャニーズ事務所を退所、独立して新たな活動をスタートさせており、以前のように退所組に対して直接的な圧力をかけることは難しくなったこともあって、それなりの実力があるタレントの流出は今後も続くとも予想されていますが、TOKIOは長瀬智也さんが抜けると解散となる可能性も高いだけに、このままジャニーズ事務所に残って活動を続けてほしいところですが果たして…。

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