今年3月末をもってTOKIOを脱退、ジャニーズ事務所を退所した長瀬智也さん(43)が、本格的に活動を再開させるとの情報をニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。
長瀬智也さんはジャニーズ事務所を退所後、間もなくインスタグラムのアカウントを開設し、趣味とするバイクや釣り、音楽等に関する写真・動画を投稿しているほか、7月には東京・渋谷のセレクトショップ『FREAK’S STORE(フリークスストア)』が制作のチラシにモデルとして登場し、8月にはバイク雑誌『ROLLER MAGAZINE』の10周年記念号で表紙を務めました。
9月には、スポーツブランド『NIKE(ナイキ)』のプロモーションビデオに登場するなど、「表現者」として新たな活動を展開しているのですが、芸能プロダクション関係者は、「ついに本格的に動き出すと言われています。というのも、長瀬さんのインスタに、アパレルブランド『CHALLENGER』の名前で長瀬さんの“窓口”が設けられたんです」
と語っています。
『CHALLENGER(チャレンジャー)』とは、長瀬智也さんとは幼少期からの付き合いの元プロスケーター・田口悟さんが手掛けているブランドで、運営会社の取締役には長瀬智也さんの母親が名を連ねていて、ジャニーズ時代から長瀬さんが深く携わっているブランドとして知られています。
<↓の画像は、長瀬智也さんとCHALLENGERを手掛ける田口悟さんの写真>
長瀬智也さんはジャニーズ事務所を退所後、『CHALLENGER』のプロモーションビデオに出演したり、映像制作も手掛けています。
そうした中で、長瀬智也さんのインスタグラムのプロフィール欄に「challengerworks.jp」というドメインが記されており、サイトにアクセスすると問い合わせページが表示されます。
そのページでは「長瀬智也に関するお問い合わせにつきまして」とし、「内容によってはご返答を差し上げるまでお時間をいただく場合や、ご返答を致しかねる場合がございます。」「追伸 : 当ページよりお送りいただく内容は全てCHALLENGERにより管理されております。私的な内容や本人へのメッセージをお預かりするページではございませんことをご理解下さい。」
との案内書きと、問い合わせフォームが設置されています。
これについて前出の芸能プロ関係者は、「親友のアパレルブランドとタッグを組んで、いよいよ本格的に芸能関係の仕事もできる体制を整えたのではないか」「長瀬さんは、しがらみが生じたり、やりたいことができにくいという理由で、大手代理店や大手芸能プロダクションや、大手レコード会社と組むつもりはないようですね。それでも、長年ドラマや映画でタッグを組んできた宮藤官九郎さんが手掛ける映画や演劇に絡むというのはありえるでしょう」
と推測しています。
また、TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)などでは、現在も長瀬智也さんが出演する過去のVTRが放送されており、「何らかの形でTOKIOの3人と一緒になる可能性もゼロではなさそうです。他にもバンド活動など、いろいろな活躍が期待できそうです」
としています。
これから具体的にどういった活動をしていくのかは不明ながら、長瀬智也さんはインスタグラムのプロフィール欄で現在の肩書きは「表現者」としており、8月に週刊誌『女性セブン』の取材を受けた際には、今後また俳優として再びメディアで活動する気持ちはない?との問いに、「別にそこは(引退と)イコールじゃないと思うから。やろうと思ったら、いくらだってできる。」と答えていました。
また、「お芝居がやりたいとか、歌がやりたいとか、何か1つじゃなくて、自分がやってきたこと全てをやりたい」と答えており、これからも表に出る活動もしていくことを示唆しています。
現時点では、長瀬智也さんが音楽活動をしたり、役者として映画やドラマに出演するといった情報は特にありませんが、いち表現者として今後もそうした活動をしていくことは否定しておらず、新たに問い合わせ窓口を設けて、これからどういった活動をしていくのか楽しみですし、テレビ番組等への出演にも期待したいですね。