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長瀬智也がTOKIO活動継続宣言。スライダーの連載最終回で明言しファン歓喜

長瀬智也がTOKIO解散&ジャニーズ事務所退所説を否定。活動継続の意志、雑誌コラムで思いを明かす。

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)が6月18日にクモ膜下出血で倒れ、現在も入院を続けている中で、複数のジャニーズタレントが今後事務所を退所するのではないかと囁かれているのですが、退所候補者の1人として名前が挙がっているTOKIO・長瀬智也さん(ながせ・ともや 40歳)が雑誌のコラムで、TOKIOとして活動を継続する意志を示しており、ファン等の間で話題になっています。

TOKIOは昨年5月に、山口達也さんが未成年者への強制わいせつ事件で脱退するトラブルが発生し、これによってデビュー25周年を記念した音源リリースや、コンサートツアーが白紙になったとされており、TOKIOの音楽活動も休止状態が今もなお続いています。

これに対して、特に音楽への思い入れが強いTOKIOのボーカル&ギター・長瀬智也さんは、音楽活動が出来ないことに不満を募らせているとされ、5月に週刊誌『週刊文春』は長瀬智也さんが周囲に「このままじゃダメだ」「もうTOKIOをやってられない」などと話していると伝えていました。

そうした中で、6月末発売のスケボー雑誌『SLIDER(スライダー)Vol.39』のコラム(最終回)にて、TOKIOに対する思いを語っています。

長瀬智也さんは同誌で2009年12月から約10年にわたって連載を続けていましたが、今回が最終回(8月からバイク雑誌『ROLLER MAGAZINE(ローラーマガジン)』で新連載開始)で、「スケートと音楽には共通性があると感じていた」として音楽について綴っています。

<↓の画像は、『SLIDER(スライダー)Vol.39』の表紙写真>

長瀬智也さんは、「普通のバンドなら自分たちの楽曲の世界観を守るべく、相応しいメンバーを入れ替えたりすることが当たり前だが、アイドルバンドではそうはいかない」とし、「今年でアイドルバンドTOKIOは25年。この長い時間で誇れるのは自分たちで育ててきた楽曲だ。それは僕たちとファンにとっての宝物でもある。(中略)良い時がずっと続けばいいと思うが、人生そうはいかない。だが受け入れることもバンドのストーリーだと思う」と、山口達也さんの脱退を想起させながら、TOKIOに対する思いなどを明かしています。

<↓の画像は、TOKIOのメンバー写真>

(左から松岡昌宏さん、城島茂さん、国分太一さん、長瀬智也さん)

さらに、「またTOKIOの音楽をこの先も続けていくことは今までと変わらない」と、今後もTOKIOとして活動を続けていくことを明らかにしており、現在は音楽活動を休止している状態ですが「いつもTOKIOの曲を聴いている」とも綴っています。

この内容に対してTOKIOファンからは、

などとコメントが寄せられています。

長瀬智也さんはプライベートで友人らと共に、『THE SISSY BARS(ザ・シーシーバーズ)』というロックバンドでも活動するほどの音楽好きで、かつて密かに更新していたインスタグラムにもスケボーやバイクの他に、音楽に関する投稿が複数ありました。

TOKIOの中でも特に音楽に対する思いが強かったようですし、これまでに様々な報道があったほか、長瀬智也さん自身も木村拓哉さんのラジオに出演した際に、ジャニーズ事務所について冗談ながらも「プリズン(刑務所)みたいなもんじゃないですか(笑)」と語る場面がありました。

そうしたことなどからTOKIO解散説が浮上し、今後は自身の音楽を追求するために、関ジャニ∞・渋谷すばるさんのようにジャニーズ事務所を退所してしまうのではないかと囁かれていましたが、コラムを見る限りでは、今後もTOKIOのメンバーとして活動していく考えを持っているようなので、ファンとしてはホッと一安心でしょうね。

現時点ではTOKIOの音楽活動に関する発表は一切なく、今後どうなるかは全く分からない状況にありますが、TOKIOは藤島ジュリー景子副社長が育て上げたグループで、特に強い思い入れがあるとされているので、山口達也さんが抜けた穴は非常に大きいものの、今後また音楽活動再開となることに期待したいところです。

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