TOKIO・長瀬智也さん(ながせ・ともや 41歳)が、11月27日に行われたイベントにスペシャルゲストDJとして登場し、ついに音楽活動を再開させたと12日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
長瀬智也さんがDJとして出演したイベントは、日本のファッションブランド『NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)』とイギリス・ロンドンのシルバーアクセサリーブランド『The Great Frog(ザ・グレートフロッグ)』のコラボイベントで、11月27日に東京・原宿のトランクホテルで開催されました。
<↓の画像は、長瀬智也さん出演イベントポスターの写真>
この日の出演DJとして事前に発表されていたのは、ネイバーフッドの代表・デザイナーで、モデルの滝沢眞規子さんの夫・滝沢伸介さん、『XLARGE(エクストララージ)』『Hombre Niño(オンブレ・ニーニョ)』のデザイナー・ディレクターでスケーターの江川“YOPPI”芳文さん、『NORMAN(ノルマン)』の代表でスタイリスト・馬場圭介さんで、加えてスペシャルゲストDJの出演も告知されていました。
このスペシャルゲストDJというのが長瀬智也さんで、『女性セブン』によるとイベント開始から約2時間後の22時ごろに登場したところ、フロアが騒ぎ始めて「長瀬だ!」「カッコ良すぎる!」といった声が上がり、一部観客がDJスペースに押し寄せて大パニック状態になっていたとのことですが、長瀬さんは笑顔でDJを続けていたそうです。
<↓の画像が、DJとして登場した長瀬智也さんの写真>
長瀬智也さんと滝沢伸介さんは古い友人で、2011年にはプライベートでロックバンド『THE SISSY BARS(ザ・シーシーバーズ)』を結成し、これまでに何度かライブを行うなどしています。
今回もそうした繋がりでDJとしてゲスト出演したとみられますが、『女性セブン』の記事で芸能関係者は、DJとして音楽活動を再開させたことに驚きを隠せないとしています。
<↓の画像は、滝沢伸介さん(左)と長瀬智也さんの写真>
長瀬智也さんがボーカル&ギターを務めるTOKIOは、昨年5月にメンバーの山口達也さんが女子高生への強制わいせつ騒動で脱退、TOKIOは音楽活動休止を余儀なくされ、これによって今年デビュー25周年を迎えたものの、楽曲のリリースやコンサートも開催できませんでした。
長瀬智也さんはTOKIOの楽曲制作、プロデューサーとしての役割も担っており、グループの中でも特に音楽への思い入れが強く、さらにTOKIOのベースは山口達也さん以外に考えられないとの思いもあるため、葛藤を続けているとも言われています。
<↓の画像は、TOKIOの写真>
また、長瀬智也さんは「どんな形でもいいから音楽の仕事がしたい」と周囲にも相談し、今回スペシャルゲストDJとして出演したことについては、「DJとして音楽活動を“再開”したことに“なんらかのアピールか?”と捉えている関係者もいるようです」
と芸能関係者は語っています。
一方で音楽関係者は、「前回の友人とのバンドも、デビューなどは考えず、あくまでも趣味の一環というスタンスでした。今回もそうだと思います。」
とした上で、「長瀬さんにとって、TOKIOは唯一無二の存在。やはりTOKIOで音楽をやりたいという思いは強い。ただ、今後、ソロデビューはあるかもしれません」
と推測しています。
ネット上では長瀬智也さんの音楽活動再開に対して、
- 長瀬くんの音が聴きたい!!!!!当たり前だけどTOKIOのボーカルとして!!
長瀬くん!何時まででも待ってるよ~ - DJ姿きまりすぎていてかっこよすぎる…!まるでドラマのワンシーンのよう…
- 長瀬はソロで歌っても良いと思う。本当はTOKIOとしてが良いけど無理だからね
- この人こそアルバム作るべき。応援したいです。自由に才能を展開して欲しい。事務所や社長に縛られないで仕事できるといい。
- 長瀬くんはまだもう一度TOKIO5人でバンドをやる事を諦めて無いと思う。もちろん他のメンバーも。いつかまた5人で揃うと良いな。
やっぱり長瀬くんはTOKIOのセンターが一番似合う、ベストポジション。 - 事務所はソロだったらすぐにプロジェクト始動できるはずなのに。立ち止まってるって事は、長瀬さんはTOKIOで活動したいんじゃないかなと思う…
1人抜けてもTOKIOなのか、1人抜けたらTOKIOじゃなくなるのか、メンバー個々の思いを繋いで結論だすのは時間がかかるから難しい問題
などのコメントが寄せられています。
来年1月には、元SMAPの“キムタク”こと木村拓哉さんがソロデビューを果たすことが決定しているほか、元関ジャニ∞の渋谷すばるさん、KAT-TUN・亀梨和也さん、元KAT-TUN・赤西仁さん、KinKi Kids・堂本剛さん等がソロデビューしています。
また、長瀬智也さんも2001年4月期放送のドラマ『ムコ殿』(フジテレビ系)で主演し、主人公の桜庭裕一郎名義で写真集やシングルCD『ひとりぼっちのハブラシ』、『お前やないと あかんねん』をリリース、2016年公開の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』では『地獄図(ヘルズ)』というバンド名義で、ロックフェスや『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、パフォーマンスを披露しています。
恐らく、長瀬智也さんが強く希望すればソロデビューも可能とみられ、11月には『女性自身』が俳優・桐谷健太さんとタッグを組んで音楽活動をするとの噂を伝えていたのですが、長瀬さんはTOKIOへの思い入れも非常に強いことから、TOKIOの音楽活動再開前に自分だけソロデビューしようという考えはないのかもしれません。
今回話題になったDJ活動もあくまでもプライベートでのことで、音楽活動を再開したとは言えませんが、ファン等の間では大きな反響を呼び、今後また音楽活動をしている姿を見たいとの声が多く上がっているので、そう簡単な話ではないかと思うものの、少しでも早くステージの上でパフォーマンスをする姿を見せてほしいですね。