昨年3月末をもってTOKIOを脱退、ジャニーズ事務所からも退所した長瀬智也さん(43)が、ついに音楽活動を再開するとの情報を週刊誌『女性自身』がキャッチしており、ファン等の間で注目を集めています。
長瀬智也さんのTOKIO脱退、ジャニーズ事務所からの退所は2020年7月に発表され、ジャニーズは長瀬さんの今後について、「裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていく」と説明していましたが、TOKIOのメンバーたちは「我々としては引退ではないと思う。本人からも引退とは聞いていない」と語っていました。
そして、昨年3月末をもってジャニーズ事務所を退所した長瀬智也さんは、退所から間もなく開設したインスタグラムのプロフィール欄に「表現者」と記し、音楽やバイク、釣り、ファッション等に関する写真や動画を公開しており、開設から約1年半が経った現在、フォロワー数は141万人を超えています。
<↓の画像は、長瀬智也さんのインスタグラムアカウントの写真>
表立った活動は減りましたが、人気セレクトショップ『FREAK’S STORE(フリークスストア)』の広告モデルを務めたり、『NIKE』の公式サイト等で公開された『JORDAN』のプロモーションビデオに出演したり、バイクや釣りの雑誌の表紙を飾るなど、様々な活動をしています。
そんな長瀬智也さんが音楽活動を本格的に再開させると13日発売の女性自身が伝えており、記事では音楽関係者が、「長瀬さんは最近、頻繁にスタジオでレコーディングを行っています。友人たちとグループを組んでおり、インディーズで楽曲を発表する予定だそうです」
と明かしています。
芸能関係者も、「最近、彼の幼なじみが経営するアパレル会社の事業目的に芸能活動に必要な項目が追加されたんです。この会社は長瀬さん自身も関わっているとかねて報じられています。本格的な活動再開となりそうです」
と語っています。
今年6月には会社の目的欄に、「CD・DVDなどの販売、コンサート等の運営、芸能プロダクションの経営」等が追加されたそうで、今後はライブなども開催する可能性があるようです。
今後の活動展開について芸能関係者は、「この会社をベースに、アイドル時代よりさらに自由に自らの音楽を追求していくと思います。会社の取締役には長瀬さんの実のお母さんが名を連ねています。お母さんは離婚して女手一つで長瀬さんを育てたということもあり親子の絆は非常に固いもの。活動再開も長瀬さんは心強いでしょうね」
と語っています。
そして、長瀬智也さんの音楽活動再開報道を受けてネット上では、
- 本人のコメントがないのでは信じようがない
- 個人的にはTOKIOメンバーで復活して欲しかった
- 裏方の仕事するって言ってたよね。才能ある人なので表舞台から姿消すのは残念ではあったけど、こんなにも早く表舞台に出てくるとは。
- やっぱりバンドや音楽がやりたかったんだね。本当ならTOKIOでバンド続けられたら良かったのにね。是非、頑張ってほしい。
- メンバーの不祥事でバンド活動が出来なかったですもんね。期待してます
- 長瀬くんには歌を続けて欲しい。で、またジャニーズのメンバーと共演して欲しい
- TOKIO初期のアイドルっぽい歌い方もよかったし、中盤〜後半のちから強い歌い方も好きでした。
音楽も良いけどやっぱり俳優として期待してしまう。10年先でも良いのでまた俳優として帰ってきてください。絶対渋みのあるよい俳優で帰ってくるはず。
などの声が上がっています。
長瀬智也さんはジャニーズ時代から音楽活動に力を注ぎ、TOKIOの楽曲プロデュースも手掛けていました。
また、プライベートでは2011年にバイク仲間等とロックバンド『THE SISSY BARS(シーシーバーズ)』を結成し、長瀬智也さんはギター&ボーカルを担当していましたが、このバンドでの活動は公表せずに顔を隠してライブも行っていました。
<↓の画像は、『THE SISSY BARS』のメンバー写真(左端が長瀬智也さん)>
この他にも友人のイベントでDJを務めたりと、ジャニーズ時代から様々な音楽活動をしていて、4~5月にかけてゲスト出演したラジオ番組『TOKYO M.A.A.D SPIN』(J-WAVE)でも、好きな音楽について熱く語っていました。
そのため、かねてから長瀬智也さんが音楽活動を再開する可能性は高いとみられており、長瀬さんの母親も2020年7月に『週刊文春』の取材を受けた際に、「裏方に回るという報道が出ていますけど、そんなことはないと思いますよ」「ずっと音楽はやりたがっていたし、これからも続けると思います」
と語っています。
女性自身によれば、長瀬智也さんはソロではなく友人たちとグループを組み、音楽活動を再開させるようで、どういった音楽をやるのかなど詳細は現時点で不明ながら今後が楽しみですね。
ジャニーズ時代は多くの制限があったと思うため、今後は自由に表現活動をしていってほしいですし、いつかまたステージに立つ姿や、音楽活動を通じてTOKIOのメンバーとの共演なども見たいものです。