リサイクルショップ『ハードオフ 八王子大和田店 楽器STUDIO』が先日、元TOKIO・長瀬智也さん(45)から複数の音楽機材を買い取り、店舗販売していることをSNSで告知したことで大きな注目を集めました。
それから約10日経ち、ジュニア(旧ジャニーズJr.)の6人組グループ『7 MEN 侍(セブンメンさむらい)』のメンバーで、ベース担当の矢花黎さん(やばな・れい 23歳)が一部機材を購入していたことが判明し、ファン等の間で反響を呼んでいます。
『TOKIO』脱退後も、5人組バンド『KODE TALKERS(コード・トーカーズ)』で音楽活動を続けている長瀬智也さん(45)が手放した音楽機材は、ギター用のアンプ(音を増幅させる機器)やスピーカーで、収納ケースにステンシルで「TOMOYA NAGASE」「NGS」と記されているものもありました。
<↓の画像が、長瀬智也さんがハードオフに売却した音楽機材の写真>
週刊誌『週刊女性』の取材にハードオフのスタッフは「長瀬さん本人が使用していたもので間違いない」とし、買い取り・販売の経緯について、「店舗に直接売却に来た訳ではないのですが、当店のスタッフが楽器店で以前勤めていた関係で、ご本人から『処分を考えている』と相談され、こちらから引き取りに伺いました」
と説明していました。
19日朝から店舗で販売したところ次々に売れていき、昼過ぎにはほぼ完売状態だったそうです。
X(旧ツイッター)では一般ユーザーが、ハードオフのスタッフから聞いた情報として、長瀬智也さんの後輩が一部機材(フラクタルオーディオシステムズの『AXE-FX2』と『MFC-101MK2』)を購入していたことを明かしていたのですが、それが7 MEN 侍の矢花黎さんでした。
<↓の画像が、一般ユーザーによるX投稿写真>
矢花黎さんはジュニアのインスタグラムで、新たな機材を購入したことを写真と共に報告しており、長瀬智也さんの機材を購入したとは明言していないものの、投稿をよく見てみると、「TOKIO」と書かれたキャップを着用しているほか、背景のパソコンにはTOKIOが福島で手掛けるプロジェクト『TOKIO-BA』のステッカーが貼られ、そして購入した機材の液晶には「WATER LIGHT」とTOKIOの曲タイトルが表示されています。
<↓の画像が、7 MEN 侍・矢花黎さんのインスタグラム投稿写真>
矢花黎さんはブログでも音楽機材の購入を報告し、長瀬智也さんの名前は出さずに、前所有者が登録したデータがそのまま残っていることを明かしています。
そして、長瀬智也さんが手放した機材を、後輩の矢花黎さんが受け継いだことが判明しネット上では、
- 矢花くんめちゃくちゃあついなー!あんま知らないけど株が上がりまくった
- TOKIOファンとしてもとても嬉しい出来事。矢花くんありがとうございます!
- 長瀬くんの機材が売りに出てるポストは見てたけど買ったのが後輩の矢花くんだったなんてかっこよすぎるだろう、、ジュニア公式のストーリーとブログ見て胸熱
- 矢花君が継いでくれるのがいちばん有効活用されるだろうと期待しかない 早速この夏のライブで生かされるのかな?と期待してしまう 総じてサイコー!
- ちゃんと受け継がれるべき人間に受け継がれてるの最高だし使いこなせる矢花に渡ってよかった、機材も嬉しいだろうね
- TOKIO時代の長瀬アンプ 金儲けをたくらむような人じゃなく、以前よりTOKIO好きを公言していた後輩にあたる 音楽好きな矢花くんが購入してくれていたなんて素敵な世界だなって
これからもTOKIOの楽曲を演奏して下さい アルバム曲良い曲たくさんあるよ 矢花黎くんありがとう!
などの声が上がっており、7 MEN 侍のファンだけでなくTOKIOファンの間でも反響を呼んでいます。
矢花黎さんは今年4月に洗足学園音楽大学(ロック&ポップスコース)を卒業しており、ベース以外にもドラム、ギター、キーボードなどの楽器も特技として挙げています。
また、尊敬する先輩として長瀬智也さんの名前を挙げたり、好きな楽曲としてTOKIOの曲を挙げるなど、TOKIOファンを公言しています。
7 MEN 侍のライブでは、TOKIOなど先輩グループの楽曲をコピーしているそうなのですが、今後のライブでは今回購入した機材を使用し、TOKIOの楽曲を披露してほしいです。