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錦戸亮がCottontailと短編映画で役者業再開にファン歓喜。富士山で撮影、エキストラ募集も開始。

錦戸亮の主演映画決定、吉田大八監督作品に出演。関ジャニ脱退、ジャニーズ事務所退所後初の主役、俳優業も本格化へ?

『関ジャニ∞』の元メンバー・錦戸亮さん(にしきど・りょう 36歳)が、短編映画で主演することが決まったことを『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。

東スポによれば、錦戸亮さんが主演する映画のタイトル、公開時期は現時点では未定とのことですが、撮影が富士山の5合目で行われることが決定しているそうです。

この作品は動画配信サービスなど複数のコンテンツで配信予定といい、錦戸亮さんが主演した2018年公開の映画『羊の木』や、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』等を手掛けた吉田大八監督がメガホンをとるとのことです。

<↓の画像は、錦戸亮さんと吉田大八監督の写真>

錦戸亮さんは2019年9月末に、12歳の頃から所属していた『ジャニーズ事務所』を退所し、その後はソロで音楽活動を行っているほか、『KAT-TUN』の元メンバー・赤西仁さんと共に『N/A(エヌエー)』というプロジェクトを立ち上げ、昨年は『N/A』名義でシングルとアルバムをリリースするなどしています。

一方で俳優業はジャニーズ事務所を退所後は休業状態となっていたのですが、芸能プロダクション関係者は、「歌手活動を中心にファンイベントや配信を行ってきたが、ジャニーズ時代から定評のあった俳優業をこれから本格化させていくのではないか」と語っていると東スポは伝えています。

すでに、2022年公開予定の日英合作映画『Cottontail(コットンテイル)』への出演が発表されており、同芸能プロ関係者は、「英国アカデミー賞受賞経験のあるパトリック・ディキンソン氏が監督を務めますが、『羊の木』での錦戸の演技に引き込まれたとコメントしている。ジャニーズから独立後の映画を通した俳優業において、吉田監督がキーになっていることは容易に想像がつく」とも語っています。

錦戸亮さんと吉田大八監督のスペシャル対談映像

そして、錦戸亮さんがジャニーズ事務所を退所後、初めて映画で主演するとの報道に対してファン等からは、

などの声が上がっています。

錦戸亮さんは15日から全国ホールツアー『note』をスタートさせたのですが、ライブ会場に吉田大八監督の姿があったそうで、錦戸さんが映像作品の撮影を匂わす発言をしていたといいます。

また、ファンクラブ会員限定で「主演映像作品」のボランティアエキストラの募集を行ったことから、ファン等の間では主演映画決定かと大きな注目を集めていたようです。

<↓の画像は、ファンクラブ会員に向けた告知の写真>

錦戸亮さんは現在も、テレビ局側の忖度によってテレビ番組への出演が難しい状況が続いているようですが、2本の映画への出演が決定し、これらの作品での演技が高く評価されれば、俳優業も活発になっていくかもしれないですね。

錦戸亮さんはジャニーズ事務所を退所後のインタビューで、役者としても活動していきたいとの思いを明かし、ジャニーズ時代には挑戦できなかった作品にも出演したいと語っていたのですが、吉田大八監督による久しぶりの主演作では、どのような役を演じるのか注目したいところです。

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