6日発売の週刊誌『週刊文春』が、今回で13回を迎えるアンケート企画「女が嫌いな女ランキング2018」の投票結果を発表し、木村拓哉さんの妻で歌手・工藤静香さん(48)が、初の1位を獲得していたことが明らかになりました。
『週刊文春』は6月28日からアンケート調査を開始し、約7週間分にわたって女性メルマガ会員を対象に調査を行い、全体で2000件超えの回答があったとしています。
その中で1位を獲得したのは、SMAP解散騒動があった2016年以降順位が急上昇した工藤静香さんで、2015年時点では37位でしたが、2016年にはSMAP分裂・解散騒動の黒幕疑惑が浮上、メディアへの露出も増えたことでアンチが激増することになり、2016年は5位にまで上昇し、昨年は自己最高の4位でした。
それから更に順位を上げて今年は1位になったのですが、工藤静香さんが嫌いだという人の意見を見てみると、
- 木村拓哉がこの人とさえ結婚していなかれば、SMAPにも間違いなく違う未来があったはずです。
- SMAPを解散させたから
- 言うことがイチイチSMAPファンの気持ちを逆撫でする
- 元々嫌いだったが、娘を押し出してきた最近は、腹黒さを感じて嫌いさに拍車が掛かってきた
- 夫のことも娘のことも自分が目立つための踏み台にしてるとしか見えない
などのコメントが寄せられています。
工藤静香さんの獲得票数は671票となっており、前回1位で今回は2位(492票)にランクインした松居一代さんに約180票差を付けての1位で、いかに嫌われてしまっているかが分かります。
2位以下にランクインした著名人を見てみると、3位(483票)は嵐・二宮和也さんとの交際を匂わせ、先日は婚前海外旅行までしていた伊藤綾子アナ、4位(304票)は上位常連の和田アキ子さん、5位(293票)は安倍晋三首相の妻・昭恵夫人。
6位(205票)は不倫スキャンダルを乗り越えて復調気味のベッキーさん、7位(173票)は今年の選抜総選挙で1位を獲得しながら、傲慢な態度で炎上したSKE48・松井珠理奈さんがランクインしています。
8位(170票)にはHKT48・指原莉乃さん、9位(143票)は上西小百合さん、10位(141票)は稲田朋美・衆議院議員となっています。
<↓の画像は、『女が嫌いな女ランキング2018』トップ20の写真>
<↓の画像は、『女が嫌いな女ランキング2018』20位以下の写真>
そして、このランキング結果を受けてネット上では、工藤静香さんが1位を獲得したことに対して驚く声や異論はほとんど上がっておらず、納得の結果だと感じている方が多い様子です。
SMAP解散騒動への関与疑惑が根底にあるのはもちろんですが、それだけでなくSMAP解散後にはインスタグラムをオープンさせてファンらと交流を図り、自身のプライベートなどを公開し始めたことでも物議を醸し、加えて次女・Koki,さんが5月末にモデルデビューして以降は、娘の話題に便乗して自身のアピールもしている節があることから相変わらず批判が続いています。
<↓の画像は、フランス・パリで撮影のKoki,さんと工藤静香さんのツーショット写真>
あの暴走行為をしていた松居一代さん、上西小百合さんなどのキワモノタレントたちを抑えての1位獲得で、次回のランキングでは日本体操協会の女子強化本部長・塚原千恵子さんあたりが順位を上げてきそうな気がしますが、工藤静香さんのアンチはかなり多いので、連覇を続けて殿堂入りなんてこともあるかもしれないですね…。