不倫スキャンダルで芸能活動を自粛していた歌手の“マッチ”こと近藤真彦さんが、芸能活動を6月に再開させることを週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じています。
昨年11月に『週刊文春』によって、不倫スキャンダルをスクープされた近藤真彦さんは芸能活動を自粛し、活動を再開する前に長年所属していた『ジャニーズ事務所』を退所、独立しました。
その後は、オーナー兼監督を務めるレーシングチーム『KONDO Racing』の監督としてレース復帰を果たし、その際に今後の芸能活動について聞かれると、「まだ準備段階で、焦らず徐々に少しずつできれば。できればファンの皆さんの前で歌いたい。コンサートできれば」と語っていました。
ファンに対しては、「ファンには申し訳ない。ファンの方が笑顔になれるような活動をしていきたい。その準備を今してます。一から出直す気持ちで頑張ります。また応援お願いします」と呼び掛けていました。
<↓の画像が、レース復帰した近藤真彦さんの写真>
『週刊女性PRIME』によれば、近藤真彦さんは歌手活動再開の前に、カードゲームのイメージキャラクターに就任することが決まったそうで、事情を知る芸能関係者は、「セガサミーグループのサミー株式会社が、新たなカードゲームのトーナメントを仕掛けることになったそうです。アメリカではポーカーのトーナメントが大人気ですが、それに匹敵する新しいカードゲームの流れを作る。そのPRに近藤が一肌脱ぐという流れです」
と明かしています。
『セガサミーホールディングス』は、『KONDO Racing』のパートナー企業として名を連ねており、これまでチームを全面的に支援してきたそうなのですが、近藤真彦さんをイメージキャラクターに起用した経緯について『セガサミーホールディングス』に問い合わせるも、期日までに回答が無かったとのことです。
この発表会見は6月9日に開催予定とのことですが、前出の芸能関係者は「ただひとつ問題がありまして…」とした上で、「不倫騒動以来、初めての会見になりますから、どれだけのメディアが集まるのかわからない。それをさばけるのか。近藤の近くにいる人間はレース畑の人間ばかりで、芸能の事情には全くというほど疎いんです。どんな媒体を呼ぶのか、どんな進行をすれば不快感を持たれないでメディアをさばけるのか。暗中模索ですよ」
と語っています。
そして、近藤真彦さんがついに芸能活動も再開させることに対してネット上では、
- これをタレント復帰というのかは微妙なところだけど、ジャニーズ事務所の過保護ともいえるバックアップなしで、彼に何ができるのかな
- 単発の仕事があった、というなら復帰とは言わないのでは?コンスタントに仕事をするわけではないみたいだし。
マスコミはゲームに関係ないことしか聞かないでしょうね。それでPRになるのかが疑問。 - もう需要はないと思う。個人的には顔も見たくない。同期の田原俊彦みたいに歌って踊れるわけでもないし、嫌なイメージしかない。
若くて需要のある後輩が沢山いるし、今更出る幕などあるわけがない。 - 復帰したところで需要はないと思うのだが。不倫相手のこともあるし、質問の仕方によってはしどろもどろになるかもね。もう後ろ楯はないし、かなり大変だろう。
- ジャニーズ時代は後輩たちの番組に、スペシャルゲストとしてジャニーズの後ろ盾でカリスマ先輩ゲストの体で出演できたが、後ろ盾もないしグループも解散多く過去に比べ影響力落ちたし先行き甘くないと思う。
- 梯子を外された裸の王様マッチと、ジャニーズ辞めた途端にこれまでビビッていたのが噓のように、態度を変えて責め立てる芸能レポーター。どっちも情けない。
- 『奥さんと不倫相手の女性、どちらを愛してますか』この質問は欠かせないな。『ガキの使いに出演する予定はありますか』とかね。
ぜひ芸能リポーターには同じ質問を何度も繰り返して欲しいものだ。
などの声が上がっています。
芸能活動再開と言っても、カードゲームのイメージキャラクター就任するというだけで、大して話題にはならなさそうな仕事ではありますが、近藤真彦さんが会見に登場するとなればそれなりに注目を集めるでしょうね。
近藤真彦さんは『週刊文春』に不倫スキャンダルをスクープされた後、事務所を通じて謝罪コメントを出すのみで、表に出てきてこの件については語っていません。
それだけに、もし芸能リポーターや芸能記者たちが会見に呼ばれたら当然、不倫に関する質問を投げかけるだろうと思いますが、主催者側が事前にマスコミに対して、関係の無い質問はNGという通達をする可能性も高いです。
そのため会見にもあまり期待は出来ませんが、会見で不倫騒動について言及するのか否か注目したいところですね。