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近藤真彦の浮気騒動の真相、滝沢秀明に後継者争いに敗北で異変か…週刊文春が不倫相手とのその後、問題行動の裏側を報道

近藤真彦が暴走不倫、ジャニーズ退所・独立の裏側。妻と離婚危機説も真相は…東山紀之はマッチのトラブルを予見か

「ジャニーズの長男」と言われていた歌手の“マッチ”こと近藤真彦さんが、不倫スキャンダルによる活動自粛中にジャニーズ事務所からの退所、独立を発表してから早2週間が経とうとしていますが、現在もネット上では近藤さんの言動に対して非難の嵐となっています。

そうした中で、近藤真彦さんの不倫交際をスクープした週刊誌『週刊文春』が新たに、近藤さんが家族や仕事関係者等を裏切り、25歳年下女性との不倫に走った裏側などを報じています。

近藤真彦さんは昨年11月に『週刊文春』の報道によって、オーダースーツの会社を経営する25歳年下の一般女性・A子さん(31)との5年にわたる不倫交際が発覚し、報道から約1週間後にジャニーズ事務所が無期限活動自粛を発表しました。

<↓の画像は、近藤真彦さんと不倫相手・A子さんの密会現場写真>

また、近藤真彦さんがオーナー・監督を務める『KONDO Racing』の活動も自粛、完全に表舞台から姿を消し、それから5ヶ月後の今年4月末をもってジャニーズ事務所を退所、独立することが電撃発表されました。

『週刊文春』などによれば、近藤真彦さんは4月中旬に、今月をもって契約終了したいと事務所側に伝えたといい、「事務所にとっても想定外で、かなり混乱したようです。ジャニーズでは、本来なら辞める3ヶ月前に相談するのが暗黙の了解ですが、50を過ぎた近藤の意向に口を出せるスタッフがいるはずもない。我が子のようにマッチを可愛がったメリー喜多川名誉会長(94)も、藤島ジュリー景子社長(54)も彼の意向をあっさり受け入れ、特に慰留することもなかったといいます」と、退所の裏側をレコード会社幹部が明かしています。

近藤真彦さんが不倫に走った経緯については、ジャニー喜多川さんが亡くなる前のインタビューで近藤さんは、「存在としては(自分が)ジャニーさんの後継ぎかもしれません」と語り、次期社長候補とも言われていたものの、これまでの自由奔放な言動から事務所内の目は冷静だったといいます。

前出のレコード会社幹部は、「レースに専念するため10年近く芸能活動から離れた時期もあるが、母親代わりのメリー氏の庇護の下、関連レコード会社の株を持たされたり、周年パーティーを盛大に開いてもらったりと、常に特別扱いされる立場を享受してきた。関連会社の社長になりたいと事務所に直訴したこともある」と明かしています。

しかし、ジャニー喜多川さんは近藤真彦さんを関連会社の社長にさせるつもりはなく、2019年1月設立の子会社『ジャニーズアイランド』の社長には“タッキー”こと滝沢秀明さんが就任し、これはジャニーさんによる事実上の後継者指名だったといいます。

これに対して近藤真彦さんは動揺を隠せずにいたといい、2019年7月にジャニー喜多川さんが亡くなった後に、副社長だったメリー喜多川さんは会長、娘の藤島ジュリー景子さんが2代目社長、副社長に滝沢秀明さんが就任し、近藤さんはこの頃から「タガが外れたかのように、A子さんとの不倫に、よりのめり込んでいった」とのことです。

近藤真彦さんはAさんに対して、「(スキャンダルを)もみ消せる権力を俺は持っている」というほど慢心しきっていたそうで、2016年末に「マッチが不倫している」とのタレコミ電話がジャニーズ事務所にあり、事務所から注意を受けたというものの、A子さんとの交際を続けていました。

また、ジャニー喜多川さんの誕生日会やテレビ局幹部との食事会にもA子さんを連れていき、自身のコンサートやレーシングチームが参戦するレースにもA子さんを呼ぶなど、大胆な行動を取っていました。

そして、昨年10月には3泊4日の沖縄旅行にA子さんを連れていき、一緒にゴルフをしたり、高級クルーザーに乗っている姿などを『週刊文春』に撮られることになりました。

<↓の画像は、近藤真彦さんとA子さんのクルージングデート写真>

近藤真彦さんは昨年、歌手デビュー40周年の節目を迎えており、夏に5年ぶりに開催予定だったソロツアーは新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、「ネット配信でライブを実施する案も出たが“生歌”にこだわるマッチが却下。12月にライブを行うために、多くのスタッフが動員されて準備を進めている最中にも、彼は不倫に邁進していたのです。ところがそのライブもマッチの活動自粛により頓挫。結局、40周年の活動を何もしないまま、放り出してしまった」と近藤さんの知人が明かしています。

それに対して不快感をあらわにしていたのが、少年隊・東山紀之さん(54)だったといい、東山さんは近藤真彦さんの不倫発覚時には、自身が司会を務める情報・報道番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で、「責任を果たしていない近藤さんには大変大きな失望感があります」と非難しました。

また、活動自粛中に“逃亡退所”したことに対しては、「退所の仕方について大きな疑問が残っている」「退所のコメントでもすごく薄っぺらく感じる」などと痛烈批判し、大きな話題になりました。

『週刊文春』によれば、東山紀之さんは近藤真彦さんの不倫スキャンダルがスクープされた際には、周囲に「いつかはこうなると思っていた」と吐き捨てていたそうです。

この発言に対してジャニーズ事務所の幹部も「言い過ぎだ」と困惑を隠せなかったそうですが、東山紀之さんの知人は番組での発言について、「ヒガシは、事前に自分に相談がなかったことにも呆れていたが、マッチは『俺には知り合いが多いから、一人ずつ説明するわけにはいかない』と子供じみた言い訳をして、一層ヒガシを落胆させたそうです」と明かしています。

後輩にこのような厳しい言葉を浴びせられた近藤真彦さんは現在、周囲には「離婚はしない」と語り、不倫報道後はA子さんとも連絡を取っていないようです。

<↓の画像は、近藤真彦さんと妻・敦子さんが結婚時の写真>

気になる今後の活動については、「今シーズンの国内レースには近藤率いる『KONDO Racing Team』も参戦しているが、早ければ5月15日より開催されるスーパーフォーミュラ第3戦で監督復帰する計画があるという。」としています。

また、『週刊女性』も近藤真彦さんと妻・敦子さんの関係について報じているのですが、3歳年下の弟に直撃取材を行ったところ、不倫報道後も夫婦関係は問題ないとし、離婚はないと確信している様子だったしています。

近藤真彦さんの兄貴分にあたる音楽業界関係者も、近藤真彦さんの離婚は否定しており、「(不倫騒動のときに)奥さんにも電話しました。大丈夫?って聞いたら、『私は芸能人と結婚したときから、こういう覚悟はできていました』って。彼女は一般家庭の人だったから、いろいろと大変だったと思うけれども、耐える気持ちが強い女性なんだよ」と語っています。

続けて、「先日も夫婦と一緒に食事をした時、マッチが『オレ、2度と女遊びはできないかな?』なんて言うと、奥さんは『また、そんなこと言って』なんて笑えるぐらい、本当に仲がいいんですよ。彼女がいる限り大丈夫でしょう」と語り、夫婦関係には一切問題はないとしています。

あの不倫スキャンダルによって、家族まで失うことにはならなさそうですが、芸能関連の仕事がほとんど無くなる可能性は高いでしょうね。

ちなみに、『週刊文春』によれば近藤真彦さんは、「俺は1人でもやっていける」「自分はただの一芸能人ではない」という強い自身を持っているそうで、それによってジャニーズ事務所からの退所、独立を決意したようです。

しかし、近藤真彦さんは1980年代からレースにのめり込み、この20年間にリリースしたシングルはたった11枚で、レース活動にのめり込むあまり歌手としての人気は落ち込んでおり、様々な不義理をした挙げ句ジャニーズ事務所を去っているだけに、大きな後ろ盾が無い限りなかなか厳しいものがあるでしょう。

ただ、近藤真彦さんは自分に相当な自信を持っているそうですし、独立後も芸能活動を続けるとしているので、今後自分の力でどのような活動を展開していくのか見ものですね。

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