元KAT-TUN・赤西仁さん(あかにし・じん 35歳)と女優・黒木メイサさん(本名=島袋さつき 31歳)が、ハワイへの移住を決めたことを29日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じています。
『週刊新潮』によると、黒木メイサさんはもともとアメリカ志向が強く、ハリウッドで勝負をしたいと思い続けていたといい、2012年7月から出演の化粧品『KATE』(カネボウ化粧品)のCM契約が今季で切れることから、このタイミングでハワイへの移住を決めたのではないと芸能関係者は語っています。
黒木メイサさんは昨年も仕事をセーブし、ショートムービー『星に願いを』とWOWOWの連ドラ『不発弾~ブラックマネーを操る男~』に出演した程度だったのですが、日本でちょい役を演る程度ならば、英語の勉強や育児に専念し、アメリカ進出に備えたかったという思いがあったそうです。
それにしても、なぜ移住先がアメリカ本土ではなくハワイなのか、その理由が気になるところですが、その背景には夫・赤西仁さんの影響もあったと見られるといいます。
黒木メイサさんと赤西仁さんは、約7年半前の2012年2月2日にできちゃった結婚しましたが、赤西さんは当時所属のジャニーズ事務所に事前報告せず、極秘結婚したことでペナルティを受けました。
<↓の画像は、赤西仁さんと黒木メイサさんのデキ婚報道写真>
黒木メイサさんも当時、『スバル・BRZ』(富士重工業)など複数のCMに出演していましたが、できちゃった結婚発表から間もなく次々にCM契約が終了となっています。
こうした事態を受けて、黒木メイサさんの所属事務所『スウィートパワー』は、「クライアントに違約金を払う必要が生じたため、ボーナスをカットする」とメイサさんに通告し、実際に賞与をゼロにする処分を下したと事情通が語っています。
しかし、実際には違約金などは発生しておらず、黒木メイサさんは単に罰金として賞与カットの処分となったものの、メイサさん本人は賞与ゼロの不当性に気付いている様子は無かったそうです。
一方で赤西仁さんは事務所に異議を唱えたといい、このようなトラブルがあって以来、赤西さんは事務所に対する不信感を募らせ、黒木メイサさんと事務所の距離を遠ざけようと考えてきたのは間違いないと前出の芸能関係者は語っています。
2014年2月をもってジャニーズ事務所を退所した赤西仁さんは、ソロでの活動を本格的にスタートさせ、現在は国内外で活躍しており、ネットでDVDやグッズ販売などを手掛けていて日本に活動拠点を置く必要はないことから、かねてからお気に入りのハワイへ移住することを決めたとのことです。
そして、『週刊新潮』が黒木メイサさんの所属事務所に取材したところ、ハワイ移住の事実を認めた上で、「社長は黒木の才能を見越して投資を行い、英語習得のために英米に留学させたり、アメリカのアクションスクールに通わせたりしてきました。事務所のアメリカ支社も設立予定で、常に黒木とも連絡を取り合っています。移住は広告の契約期限と関係なく、社長とご家族が話し合って進めてきた話で、間もなくハリウッドの仕事も決まる予定です。」
という回答があったそうです。
この報道に対してネット上では、
- 好きにしたらいいとは思うけど、二人ともアメリカでの成功は難しいと思う。
- 黒木メイサ海外だと他の女優に埋もれそう。日本だからあのスタイルと顔立ちで重宝されただろうけど。
ハワイ住んでみればいいじゃないー。良い所だけど物価も高いからそれを維持できる収入があるかは分からないけど。 - 今のご時世ならあり得ないが、デキ婚で事務所はとてつもないCM違約金払わされたけど、まだその額に見合う分働いてないから頑張らないと。
そのつけは堀北と桐谷が身を粉にして支払ってくれたんだよ。 - 長続きしない2人だと思っていたら、案外幸せそうに続いてて2人も子供がいるのが意外。
しかも、2人とも子供の教育とかちゃんとしてる風。ハワイは資産などかなりお金がないと移住出来ないけど、あるんだねえ… - なんだかんだ言っても家族居て好きな場所で好きに生きれるのは羨ましいけどね。それだけの経済力があるからできるんだし。
小栗旬家族もこの家族もうまくいくか行かないかは別として海外でチャレンジするのは凄いとは思う。 - 仕事が成功するかしないかは別として、好きな場所で子供を育てたいとかならハワイ移住の選択もいいと思うね。
なんとなくこの夫婦は日本より異国のが似合う。
などのコメントが寄せられています。
赤西仁さんは昔から海外志向が強く、KAT-TUN時代にも語学留学やソロライブでアメリカ・ロサンゼルスへ数回渡り、2010年11月にはアメリカの5都市を周るツアーを開催、2011年には全米デビューを果たし、デビューシングルはiTunesストアのダンスチャートで1位を獲得しています。
このように英語が堪能な赤西仁さんは以前から海外生活もしており、昨年7月には『女性セブン』によって、最近セカンドハウスをハワイに購入していたことを報じられています。
購入理由の1つは、超難関アメリカンスクールに通っている長女・ティアちゃん(6)をサマースクールに通わせるためとのことでした。
<↓の画像は、長女・ティアちゃんとの写真>
また、今年6月には『女性自身』によって、子供たちのために夫婦がハワイと日本を行き来する生活を送っていることや、早ければ来年にもハワイで寿司店を開店するとも報じられていたのですが、赤西仁さん本人はツイッター、インスタグラムを更新し、「速報フェイクニュース!寿司職人Aとの会話。」「#彼の打ち合わせちゅに少しイラっとしてしまった余裕がない自分がいた #でもこの際本当にやるか#5年の契約書送っておいて #でもあちし縛られるの嫌い#でもお寿司好き」
と綴り、ハワイでの寿司店開店を否定しています。
<↓の画像は、赤西仁さんのインスタグラム投稿写真>
さらに、赤西仁さんは今回の『週刊新潮』の報道を受けてツイッターを更新し、「おいおいおいスイートパワーの社長さんよ!オレの住処勝手に決めんなよ!月にも土地持ってるし(本当です) #わたし海賊なので一か所にとどまりません #でもハワイも良いよね #LAもいいよ #シンガポールも良き #日本も大好き」
とツイートしています。
<↓の画像が、赤西仁さんのツイート写真>
そのため、家族でハワイに完全移住となるのかどうか詳細は不明なのですが、黒木メイサさんはすでにハリウッドでの仕事が決まる予定といい、今後は日本だけでなく海外での活動にも力を入れていくとみられるので、今後どういった活動をしていくのか注目していきたいですね。