3月をもって解散した『KAT-TUN』が、グループ名を変えて再始動するとの噂を週刊誌『女性自身』が報じており、2010年に脱退した赤西仁さんも加入するとしています。
KAT-TUNは解散前にファンクラブ会員限定のライブ配信を行い、その中で亀梨和也さんと中丸雄一さんが、「最後に（ファンの皆さまに直接）会える時間をという話を進めてきました」「会場、日時決まり次第すぐに皆さんにお伝えしたいと思います」と、解散後に再びメンバーが集まり、ファンと直接会う機会を設けることを発表しました。
＜↓の画像は、3月末にライブ配信した上田竜也さん、亀梨和也さん、中丸雄一さんの写真＞
女性自身によれば、そこに赤西仁さんも参加する方向で話が進んでいるといい、「ファンにお別れを告げる場の一度きりではなく、“合流”して、グループ名を変えて新たに活動していく可能性もあるといいます。生配信で亀梨さんが、涙を浮かべながら『もっと大きなグループにできたのかな』と語っていましたから」
と音楽関係者が語っています。
＜↓の画像が、赤西仁さんの写真＞
その布石として、デビュー19周年を迎えた3月22日に、かつては不仲説もあった亀梨和也さんと赤西仁さんがインスタグラムのアカウントをフォローし合い、そして3月末にKAT-TUNの生配信が終了後には赤西さんはインスタグラムで、「KAT-TUNのみんな、Hyphenの皆様、一旦お疲れ様でした！ それでも明日は来やがるもんでさぁ始めようか」と、意味深な投稿をしていたとしています。
＜↓の画像が、赤西仁さんの意味深なインスタグラム投稿＞
赤西仁さんと3人が合流する現実味について音楽関係者は、「旧ジャニーズ事務所時代は、退所したタレントが所属タレントと活動することは御法度でしたが、現在はKinKi Kidsの例があるようにそういった“制約”もなくなりました。赤西さんは独立後、自主レーベルで音楽活動を続けています。彼の成功例を生かせれば、スムーズに再始動することができるのでは」
としています。
これに対してネット上では、
- 赤西合流とか熱すぎる…最後のハイフンが集まる時や！
- 赤西仁が合流するなら久々に本気を出すよ私は！
- 田口も呼んでやれよ
- もし赤西合流してくれたらまた中学のときのようにガチ勢になってしまうかもしれん
- 聖が出所したあとに期間限定で6人でKAT-TUN再結成！！とかだったらとても嬉しい
- KATーTUNに赤西合流するのまじならマジで嬉しいし、事務所とかまじで本当にどーでもいい。本人たちにしか興味無い。
- 茶の間だけどそれぞれを応援するし、もしまた集まったら凄く嬉しいなぁ。頑張れ。
- KAT-TUNは赤西くんが残っていたらなとは思うよね。男闘呼組みたいなのもアリだと思うよ。全員揃うのは難しいだろうが
などの声が上がっています。
赤西仁さんは9日夜にインスタグラムでライブ配信を行い、その中でファンからKAT-TUNの3人と合流するのは事実なのか問われると「KAT-TUN解散するのに合流とかもうよくわかんないじゃん」と否定的な発言をしつつも、「なんか余計なこと言う前に（配信）終わろうかな」と意味深に語っていました。
赤西仁さんは2010年に「強いて言えば方向性の違い」を理由にKAT-TUNを脱退しましたが、メンバーとの関係悪化説はキッパリと否定し、そして2023年12月放送の『まつもtoなかい』（フジテレビ系）では中居正広さんから、KAT-TUNのメンバーとの共演を考える時はないか問われると、「します。フワッと。でも今じゃないかな」「やったらおもしろいかなと思います。別にケンカして抜けたわけじゃないんで」と答えていました。
一方の亀梨和也さんも赤西仁さんと再共演する可能性を否定せず、解散発表前の昨年10月にはYouTubeのライブ配信で「元メンバーとはいずれじゃないですかね。慌てず、みなさん。亀なんで。きっとすごい素敵なタイミングで」と語り、ファンから期待の声が上がっていました。
ただ、現時点で赤西仁さんと3人の共演に関して具体的な情報は一切なく、あくまでも噂、憶測レベルの話ではあるのですが、赤西さんと亀梨和也さんが示し合わしたかのように、インスタグラムで相互フォローになったのは何か意味があると考えられますし、一夜限りとなるのか、それともグループ名を変えて新生KAT-TUNとして再始動するのか、引き続き動向に注目していきたいです。